ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

トランプゲーム「大富豪」から学ぶ。

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トランプゲーム「大富豪」から悟りました。

自分の在り方が人生を決定する。

私たちはいつも、

状況や環境による、

ネガティブな影響を受けることをやめなければならない。

何か実際に嫌なことを受けた時もそうですが、

日常生活で「何も起きてない」ことで、

焦燥感にかられたり、

不安になったり。

このままの生活を続けていて、どうなるのか。

それは、予測できるものではないし、

今までの経験からしても、

予測できないことの連続でした。

決して、今の現実を想像できたものではありませんでした。

しかし、それはポジティブに考えれば、

今考えるネガティブな発想もなんの根拠もなく、

そうなるかどうかはわからない。

むしろ「外れる」ことの方が多いのではないでしょうか。

私たちは、いつでも、結果にこだわり、

結果に翻弄されるのではなく、

自分の「姿勢」にフォーカスするべきなんだと知りました。

姿勢とは、「どう生きるか」です。

人は環境によって、自分の生き方が変わっているように考えがちですが、

どんな環境においても、一定の生き方をしています。

ある人は、たとえば豊かになったとしても不足を感じるでしょうし、

困窮してたとしたら、もちろん不足を感じるでしょう。

要は、環境が変わったとしても、

その人の在り方によって、またその人に見合った環境に戻るということです。

今おかれている環境に嘆くことは簡単ですが、

嘆いている限り、次の嘆きを呼んでしまうのでしょう。

これは、気休めでも、綺麗事でもなく、

実際に、自分の在り方が人生を決定するのだと思います。

 

「大富豪」というトランプゲーム

誰でもトランプゲームの大富豪はしたことがあるかと思いますが、

いきなり、大富豪からスタートすることはないですよね。

最初に配られるカードは「運」なわけです。

良いカードを配られることもあるし、

良くないカードもあるでしょう。

ここでいうカードは、「環境」です。

自分が巡った環境に不満をたらすことは簡単ですが、

人生において、配られたカードが「弱い」からと言って、「辞める」という選択はでき

ないわけです。

「辞める」とは「死」を意味します。

人生をより良くするためには、

自分のターンが来た時に、

「カードを切る」ことをしなければなりません。

このカードを切る行為が自分の「発信」になるのです。

笑顔を発信することも、眉間にシワを寄せることも自分の選択なのです。

その切るカードによっては、環境を変えていくことはできるのです。

 

環境は平等ではないが、チャンスは平等にある

先ほどの大富豪で言うと、

配られるカードはわからないわけです。

自分で「このカードが欲しい」と言ってもらえるわけではありません。

そのカードで大富豪になるべく、

カードを切っていくのです。

しかし、

そのカードを切るタイミングは必ずやってきます。

自分だけ回ってこないのではなく、

平等にチャンスは巡ってくるのです。

このチャンスも「辞めて」しまっては巡ってきません。

人生においてこの選択は非常にもったいないわけです。

生きている限りは、このチャンスは必ず巡ってくるので、

そこで、カードに不足を感じるのではなく、

このカードでどんな攻め方ができるのか、

しっかり考え、行動に起こしていく。

そこに変化が生まれてくるのではないでしょうか。

もちろん、

すぐに変化は生まれないでしょう。

もしかしたら、配られたカードによっては、

大貧民からのスタートかも知れません。

しかし、

そこからでも、大富豪になるチャンスはみんなに平等に与えられた特権なのです。

このカードゲームはあくまで、

例であって、

人生においてはもっと複雑かも知れませんが、

生かしようによっては、

どこからでも形勢を逆転させる可能性を秘めているのです。

 

そこが人生の面白み

「人生」となると、カードゲームほど、

フランクに考えることはできません。

しかし、そこをあえて大富豪に例えると、

自分のカードを決められない。

そこに面白さがあるように思います。

最初から、「これと、このカードをください。」と注文して、

それでゲームを開始する。

それは面白いでしょうか。

運任せで配られたカードをいかに自分の選択によって、

大富豪に近づけていくか。

そこに面白さがあると思います。

一筋縄ではいきませんし、

大貧民が続くかも知れません。

もしかしたら、そのまま終わってしまうかも知れません。

しかし、考え、カードを切っていくことに意味があり、可能性が存在します。

そう考えると、

人生においても、今配られたカードを嘆くことは、楽しんでいない人の思考です。

今置かれた状況からいかに脱出していくのか。

今配られたカードをどう繰り出していくのか。

もしかしたら、あなたも、切るカードによっては、1年後、2年後、

考えもしなかった場所にいるかも知れません。

それは、自分次第であり、

また、運次第でもあるでしょう。

間違いなく言えることは、

「カードは切らなければ始まらない。」ということです。

最良のカードを切っていきたいものです。

では、今回はこの辺で。

ありがとうございました。