【人生の答え】アールナイチンゲールの導き本⑥
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こんにちは。
シンゴです。
今回も引き続き、アールナイチンゲールについて書いていきます。
では早速ご覧ください♪
人生は鏡
普段生活していると色んなことがあります。
もちろん楽しいこともありますが、
急に落ち込んだり、不安になったり、
イライラしたり、、。
本当に人の心は忙しく動いています。
心が動きすぎて疲れてしまうってこともあるかも知れません。
しかし人の心はコントロールできるのです。
ごく当たり前の話ですが、
目の前に起きる出来事に、一つ一つ反応していたら、
その出来事に振り回されることになり、自分自身が落ち着かなくなります。
外の世界が優先になり、後発的に内面で思考しては、環境、状況に振り回されてしまうのです。
自分の明日の予定によって、体の重さが変わるのは何故でしょう?
仕事だと何だか体調が悪いのに、急遽なくなったら、元気になる。
自分自身は同じなのに、体調が変わってしまう。
これは紛れもなく、環境に自分の心が振り回されている証拠です。
しかし、人生において、そんな嫌な瞬間をできるだけ減らしたいと考えますよね?
嫌なことを続けることは、生きていく上で必要なことなのでしょうか?
私は、そうは思いません。
やはり生きている限りはどんな瞬間も楽しいなと感じながら生きていきたいと思っています。
この考えがわがままだとは思いません。
むしろ人の権利だと思っています。
とは言え、その嫌だと思う気持ちは、果たして環境のせいにできるのでしょうか?
もしかしたら、自分の思考を変えることによって、「あれ、本当は面白いのかな?」とか、「あれ?この人実はいい人かも」と、気付きがあるかも知れません。
私は今仕事をしていて、楽しさを感じています。
人との付き合いも楽しいですし、
睡眠時間が短く、眠たいこともありますが、精神面は非常に満たされています。
しかし、これも私の思考の捉え方に尽きると考えています。
受身的に思考するのではなく、まず初めに自分の理想とする考えを抱いているかが大事なのです。
人はまずどんなことに対しても考えを抱きます。
そしてその考えに基づいて、感情が決定します。
そして、その感情と思考に基づき、行動が決定されているのです。
体が重たくなる原因は、この思考、感情の部分で自分が不快を感じているはずです。
思考→感情→行動
では、いつも楽しく生きていきたいなら、環境に自分の考えがネガティブに働くのを辞め、
ポジティブに捉える習慣が必要になってきます。
人に根付いた思考は、習慣でその考えになってるだけなので、
最初は違和感のある思考回路でも、
続けていれば、ポジティブな思考回路も安定してきます。
ポジティブに考え、感情が快になれば、内面は本当に素晴らしいものになります。
感覚でいうと、上機嫌な感じです。
そうすれば、周りの反応は面白いくらい変わっていきます。
何故なら自分の顔つきが良くなるからです。
自分の態度、顔つき、行動が、気付かないレベルで変わっており、
それを相手が見て幸せな気持ちになっているのです。
そう、周りは自分を映す鏡なのです。
もし、「この人イライラするな。」とか、
「あぁ、なんか、嫌なことが連続するな」と感じたら、
自分の内面を点検するチャンスです。
トイレの鏡でも見て一度立ち止まり、チェックしてみてください。
眉間にシワが寄ってないか。
心は快であるか。
同じ世界に生きているのに、いつも上機嫌で感謝して生きている人がたくさんいます。
良いことがたくさん起きているという方がいるのです。
人によって出来事はそんなに違いはありません。
捉え方が微妙に違うだけなんですね。
そしてその微妙な違いが大きな違いになっていくのです。
人の粗探しをしたり、否定したりしていると、自分にそれは返ってきます。
逆に人に親切にしたり、肯定していくと、それもまた自分に返ってきます。
ケンカしたらヒートアップしていくのは、相手を非難するからです。
非難すると、非難されます。
しかし仲直りする時は、自分が相手を許した時です。
自分の心の折り合いがついたとき、相手との折り合いもつくのです。
あなたは今、人生を前向きに過ごされていることでしょう。
人生と前向きに向き合っている人がこの記事を読むからです。
私もまだまだ勉強の身ですが、
人の思考は本当に魔法のように忠実に働くのだと、日々感動しています。
人は未熟なもので、何回も失敗を繰り返しながら成長していくものと思っています。
私は自分の気持ちをうまくコントロールできない時があっても、「あ、失敗したな」と笑ってごまかします。
シリアスになって考えても意味ないのです。
楽しむ気持ちで、自分と向き合いながら一歩ずつ成長していければ良いのかなと感じています。
いつも無我夢中に、いつも楽しいことを考えて生きていこうと思います。
また自分の学びを書かせて頂きます。
最後までご覧いただき有難うございました。
シンゴでした。