【必見】金言に学ぶ人生哲学!⑥
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バカ正直になる
「事を成し遂げる者は、愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない。」-勝海舟-勝海舟 - Wikipedia
愚直の意味を調べました。
こういう意味です。
つまりバカ正直という事です。
この言葉は、否定的に使われることもあるそうですが、褒め言葉としても使われるようです。
私にはバカ正直という言葉は、褒め言葉に思えます。
なんでもかんでも器用にやる必要がないんですね。
というより、器用になんか出来ない。w
バカ正直な人は、きっと不器用なんだろうけど、
その人からは本気さは伝わってきます。
それに、人として個人的に信用の置ける人かなと思います。
純真な心でいつも生きている感じがします。
そういう人が真面目に取り組み、学んで成長していくことによって、
普通の人が気づかないようなことまで気づけるような人間になるのではないでしょうか。
バカ正直であるからこそ、無我夢中で生きることができ、
変なプライドが邪魔することもないです。
そして、結果が出た時には、純粋に喜ぶことができると思います。
失敗を恐れない人っていうのは、愚直な人なんではないでしょうか。
才能があることも悪いことではないはずです。
しかしあまりに器用にやろうとするのはいかがなものかと思います。
器用にやろうと思うと、頭で色々計算しちゃうと思うんです。
だから、大きな壁があった時に、チャレンジする前に諦めちゃわないかなと思います。
この世界っていうのは、頭で推測できるものではないと思います。
複雑に思えたものでも、次の日には解決の糸口が見つかったり、
無理だろうなと思っても、本気でやれば意外にすぐできたりすることもあります。
頭でっかちになって考えるより、愚直に取り組んでいった方が、結果的にスムーズにことが運ぶのかなと思います。
あまりにも良い子で生きていかなくては!って思ってる人がいるなら、
少しくらい不器用なくらいの方がいいんだ!って思い切って生きていくのもいいかも知れませんよ。
褒め言葉
「女房褒めればよく尽くす、亭主立てればよく稼ぐ。」-永六輔-永六輔 - Wikipedia
思わず笑ってしまいました。
この言葉はまさしくそうだと思います。
人って気分が良い時とか、人間関係がうまくいっている時っていうのは、
基本的には、相手が気持ちよくなる言葉が使えています。
逆に、これでもかっていうくらい、どんどん悪い方向に行く時っていうのは、
相手が聞きたくない言葉を言ってたりします。
ケンカとかしてるときはまさしくそうですよね。
相手を批判したり、暴言を吐いたりします。
それがブーメランのように、しかも自分が投げたブーメランよりも大きいブーメランが帰ってきたように、自分は批判され、そして意気消沈するのです。
しかも言っている本人は、「相手の為だ!」とか怒ってたりします。
でも、これってエゴなんですよね。
メタシークレットの記事でも書きましたが、
人は同じ波動のものを引き寄せてしまいます。
だから、自分が怒っていると、心はイライラした荒い振動数になり、
相手もその波動を受け取り、同じ振動数で言い返してきます。
相手を怒らせたくなければ、自分の考えを伝えるときも、
心は平静であるべきなんですね。
そしたら、相手も落ち着いて話してくれます。
もしくは、相手が怒っていても、自分の心がずっと落ち着いていれば、落ち着いた振動、波動を相手が受け入れてくれるので、だんだんトーンダウンしてきます。
これは全て実体験で、実証済みです。w
話は戻りますが、基本的には、会話は、相手を喜ばせるためにあると思うんです。
自分だって誰かに褒められたら嫌な気持ちにはならないですし、
たまに褒められても嬉しくないっていう人がいますけど、
素直な心の人は、嬉しいはずです。w
人間関係を円満にしていく為に、人を認めて、褒めていきましょう♪
成功者の口ぐせ
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」-井上靖-井上靖 - Wikipedia
まさしくそうだと思います。
怠ける人は、基本自分を変えたくないんです。
変えたくないから、周りに不満を持ち、それを訴え、周りを変えようとします。
一方、努力する人は、自分の成長にフォーカスしているので、
一時的に不満を持ったとしてもそれを引きずりません。
自分が努力して変わることで、現状を変化させようとします。
近くにいる人でも、その人がどんな言葉を使っているかで、どんな人かだいたい想像つきます。
日頃から、不平不満ばかり吐いてる人を、あなたは信用できますか?
日頃から、感謝を伝えていたり、前向きに生きている人から、力をもらったことはありませんか?
私はあります。前向きに生きている人を見たら、それだけでやる気をもらいます。
だからこそ自分のあり方にも気をつけたいなと思う。
自分も周りに良い影響を与えられるような生き方、言葉使いをしていこうと思います。
ではまた会いましょう♪
シンゴでした!