【必見】金言に学ぶ人生哲学！⑦
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思考は全て
「想念は現実化するんですよ。」-長嶋茂雄-長嶋茂雄 - Wikipedia
生き方や自分のあり方を勉強していく中で、必ずと言っていいほど出てくるテーマが思考です。
思考は人の全てに影響しています。
思考がその人の人生を作っているんでしょう。
人は、良くも悪くも思考に翻弄されています。
人生において何を考えるのか。
どう捉えていくのかが、非常に大切だという事です。
例えばよくある事象として、
今日が休みで、明日にはまた学校（仕事）が始まります。
そのときにAさんは、「また明日も学校か。朝は早いし、人付き合いもある。聞きたくもない授業があるし、どうせ変な宿題も出される。なんでこんなことに束縛されないといけないんだ。」と考えたとします。
そしたら、Aさんの体はぐーっと重くなり、前日の休みから暗い気持ちになり、
なんだか憂鬱な状態になります。
もしかしたら、そのまま学校をサボったり、本当に体調が悪くなるも知れません。
でもB君はそんな風には考えません。同じように明日が学校でも、
「朝早くに起きれるのは、健康的だ。自分が元気な笑顔を見せることで、周りに元気を与えることができる。学校で様々なことを学ばせてもらって感謝だし、今自ら、この道を選んで歩いている。」と思っています。
そうすると、B君は休みは休みで満喫していますが、学校も楽しみで、寝起きも良いでしょう。
一見、環境や、その事柄自体に、良し悪しがあると思われがちですが、そのものを見て、その人がどう考えたかが、その人の人生に影響を与えているんです。
前述の例から見ても同じ事柄について、ふた通りの思考が存在しています。
なので私たちはポジティブに考えていくことが、人生をよりよくしていく方法なのです。
「とは言っても、ネガティブなのは、事実だし。事実をポジティブになんて変えられない。」と思う方もいるかもしれません。
しかし、一度こんな疑問を抱いてみてほしいんです。
「自分の信じている考えは本当に真実なのか？」ということです。
これは別に自分を信じるなとか、自信を持つなとか、ネガティブな意味合いのものではありません。
人が普段している思考回路は所詮、習慣づいたものだということです。
なので、それ自体が正解というよりは、その考えに、思考の道がくっきりできており、
簡単にその考えに至るようになっているだけなんです。
なので、最初はその習慣を変えていく必要が出てきます。
最初は違和感の感じる考え方でもずっと続けていれば、それが当然になってきます。
なので自分がより良く生きれるような、思考を習慣づければいいんですね。
今自分が幸せに過ごせているとしたら、そのままでいいんでしょう。
しかし、例えば、今すぐにイライラしてしまったり、落ち込んだり、してしまう方がいるとすれば、自分の感情をコントロールする必要があると思います。
その為には、自分に対していろんな取り組みができます。
私が話しているのは、全て自己啓発本で学んだことや、自分の経験からのものですが、
効果的なやり方があります。
姿勢を正す
それは、まず、姿勢を変えることです。
見た目の姿勢です。単純に姿勢を整えてください。
姿勢をよくするには、個人的にはYOGAがオススメです。
言葉をコントロールする
次に、言葉です。
言葉をいつも前向きにしててください。
絶対に、不平不満、弱音、泣き言を言わないで下さい。
何か問題に出くわしたとき、こういうネガティブな言葉を使っているときは、問題は解決しないでしょう。なぜなら、ネガティブな部分にフォーカスしているからです。
問題が解決するときというのは、ポジティブな方にフォーカスがあたったときです。
説明を補足すると、「なんでこんなことになっているんだろう。もう嫌だ。（弱音）」
「こんな世の中面白くない。（不満）」
これは、問題そのものにフォーカスしています。これでは余計に問題を深くしてしまいます。
次は、「この問題をいかに解決しよう。絶対に解決できる。（前向き）」
「この世の中を今よりもっと良くしよう。」
これは、問題そのものではなく、その問題を解決したところにフォーカスしています。
なので解決に向かっていきます。
ポジティブになれば、問題が0になりいつもバラ色になるという話ではありません。
ポジティブな人にも問題は同じようにあります。
人が生きているんだから色んなことが起きるでしょう。
しかし、ネガティブなことに囚われていては、一向に良くはなりません。
それをどうポジティブに解決していくか。
成功者はあらゆる困難にも決して腐ることはありません。
一時的にネガティブなモードになったとしても、根底に必ず解決するというポジティブなマインドの習慣がついているのです。
姿勢、言葉以外にも、例えば表情を少し明るくするとかも良いです。
前向きな時間を増やす
で、これは感覚になるんですが、
とは言っても人は一日だけでも色んなことを考えています。
それを全部コントロールすることは不可能でしょう。
ただ、意識的に、
嫌な気分になることを考える時間を出来るだけ少なくしてください。
考えてる自分に気づいたら、すぐやめてください。
で、できるだけ長い時間、上機嫌になる事柄を考えてください。
例えば、「あー。家って最高♪」とか、「あー。このポテチうま。」とか、
「あー。私は今武道館で歌っている。」とか。
なんでも良いです。
人は妄想でも幸せになれます。逆に被害妄想でも不幸になれます。
なので自分に制限をつけずに、どんどん幸せのことを考えていきましょう♪
ではまた会いましょう♪
シンゴでした♪
