【必見】金言に学ぶ人生哲学!⑧
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無我夢中にやる
「興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。」-寺田寅彦-寺田寅彦 - Wikipedia
人が自分の興味を見つけるには、たくさんのものを見るといいと思います。
そして、何に対しても興味を持とうとすると、楽しく生きれます。
何かに没頭出来る人は、その本人が自覚していなくても、基本的に、
何かにつけて、没頭出来る才能があるように思います。
その中でも特に、自分が縁あって始めたものに対して、時間をかけて専門家になればいいのです。
これは人生においても同じことが言えるかと思います。
人生において、そして自分について、いつも集中状態でいる。
そののめり込んだ状態は、内から湧き出るような面白みがあります。
自分自身に無我夢中になって、人生に無我夢中になって、過ごしていくところに、
充実した感覚があるのかも知れません。
私は今もっぱらブログに夢中です。
自分の思いを共有して、人に良い言葉を提案していけるのは非常に楽しいことです。
将来は自分で自己啓発本を出せたらなとか考えてます。
あなたの夢中になってるものはなんですか?
なんでもいいと思います。
時間も忘れるくらいに、没頭できるものはなんですか?
あれば、その分野のスペシャリストになれるかも知れません。
限界の意味
「誰もが、自分自身の限界を世界の限界だと思い込んでいる。」-アルトゥル・ショーペンハウアー-アルトゥル・ショーペンハウアー - Wikipedia
限界というのは、自分の常識なのかも知れません。
なので、自分の常識から外れたことを言う人を、
人は非常識だと思うのでしょう。
しかしポジティブに捉えれば、自分の常識から外れた人の感覚は非常に大切だと思います。
自分の限界を広げるチャンスです。
昔の日本では、人生50年と言われていたそうです。
今では、人生80年、もしくはそれ以上かも知れません。
地球が丸いと、今は常識の知識もかつては疑われていました。
新しい意見や考えは、そういった摩擦を乗り越えて常識になります。
私たち個人についても同じことが言えます。
普段生活していて、他人が話す言葉を聞いていて、
この人ならもっとできるのになーと思うことありませんか?
人のことならよく見えます。
その人自身でどういった限界を作っているのか明らかです。
しかし自分に関しては、やはりもっと冷静に見つめることが必要です。
自分にはできることも、思考によって自分にブレーキをかけてしまうこともあると思います。
人は自分の身を守るセンサーがあるので、ある程度そういう感覚も必要だと思います。
しかし、可能性を最大限に広げて、現状に変化を起こさせるなら、
自分の常識を破っていく感覚もまた必要な要素なのかも知れません。
負けは尊いもの
「成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはならない。」-ウィリアム・シェイクスピア-ウィリアム・シェイクスピア - Wikipedia
結果にこだわりすぎると、結果が思うように出なかった時にひどく落胆してしまうでしょう。
結果は結果にしか過ぎず、データのようなものです。
負けという表現が正しいかはわかりませんが、
負けからも収穫できる情報や、学びがたくさんあります。
それを活かすことによって更なる飛躍が期待できます。
そう考えると成功と同じくらいの価値があるといってもいいでしょう。
何か歴史に名が残るような偉業を成し遂げた人も、失敗や敗北がなかったわけではありません。
むしろ誰よりも負けを経験しているかも知れません。
そう思うと、一番避けるべきは、成功も失敗もしていないこと、
つまり挑戦していないことにあると思います。
挑戦、つまり何もしなければ、得られるものは何もないということです。
もしかしたら後悔を手にしてしまうかも知れません。
失敗を恐れて、何もしないのは、逆に一番恐いことかも知れません。
無謀に何も考えずに、飛び込むのもどうかと思いますが、
慎重に考え、いけると一度信じたものならば、決心してどんどんチャレンジしていくことが、一番自分にとって実りある選択なのかも知れません。
ベストを尽くす
「人は人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなければならない。そしてただ、自分の置かれた状況の中で最善を尽くすことだ。」-スティーブン・ホーキング-
人は必ずしも平等ということではありません。
育つ環境も違うし、同じように扱われることもないでしょう。
その人にはその人にしかない、人生があります。
その自分の人生から逃れることはできません。
できないというより、気持ちが逃げてしまって、果たして人生を充実させることができるでしょうか。
確かに、何かに落胆する日もあるでしょう。
挫折することもあるかも知れません。
しかし、どのような状況でも、自分の意思で、人生を楽しく、生きていかなければなりません。
自分の人生をネガティブに捉えて、嘆くのではなく、
受け入れて、その状態からいかにより良い人生を歩んでいくのか。
しっかり向き合って生きていくことが、何より自分のためになると思います。
向き合うということは勇気のいることかも知れません。
しかし、逃げてばかりでは状況は変わりません。
少しずつでも今の自分を成長させていく。
そういうところから、未来は好転していくのではないでしょうか。
変えられるのは、今しかありません。
今この瞬間を変えていくだけです。
今を全力で生きていきましょう♪
ではまたお会いしましょう!
シンゴでした!