松下幸之助さんから学ぶ人生哲学!⑤
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自由な発想
私たちは普段過ごしていて、
どれくらい自由に考えているでしょうか。❓
本来頭の中というのは、誰にも邪魔されるものではないし、
いわば好き勝手に考えても何も問題はないはずです。
しかし頭の中でさえも何かのしがらみの中にある人は少なくないと思います。
言ってしまえば、自分に限界を作っているようなものです。(゚o゚;;
そういう自分が作り上げた枠組みの中で、生きていては、
その範疇での行動、結果しか生み出せないのです。(・_・;
松下幸之助さんは、よく行かれる有名な料理屋さんがあったみたいなんですが、
そのお店を自分のお店だと話していたそうです。😏
理由としては、そう考えると心が大きくなって、面白いかららしいです。😹
しかも自分のお店を誰かに貸して経営を任していると思えば、
感謝の気持ちも大きくなるし、お礼としてお金も支払いたくなるということです。
発想が自由というか、斬新というか。
でもそう思っても、いいんですよね。⁉️
何をどう考えるかは自由だし、実際そう考えることで、
自分のモチベーションが上がったり、
やる気になって、周りにいい影響が与えられるなら、プラスでしかありません。
逆に小さく考えることによって、周りに負の雰囲気が伝わるのは良くないと思います。
それくらいの大きな発想があるからこそ、
大きな結果もついてきたんだろうなと思いました。😃
銀座まるかん創業者の斎藤一人さんも、
自分の夢を語ったときに、
「牧場に裸の女性を何人も入れて、追いかけたい。」と講演で話しています。w🤣
夢は叶わないもの。非現実的であるものだということです。(叶えるものは目標という意味。)
勝手に頭まで制限をかけてしまっては、面白くない。
特に日本人は真面目ですから、頭の中まで自分自身で取り締まりがちですが、
そこらへんは自分を許してあげてもいいかも知れませんね。☺️
命をかける
彼は、寝ている時も、ご飯食べている時も、
テレビを見ている時も、
経営について考えない時はなかったそうです。☝️
どんな時もいつも心の中は経営のことでいっぱいだったそうです。
それくらい一つの事を思い続ける気持ちとはどういうものなのか。
やはり自分の夢を実現させるのは、並大抵の努力ではないんですね。
自分の力を最大限に引き出して、やっと掴みとれるものなんでしょう。
現代の風潮としては、マイペースであったりとか、
頑張り過ぎないという言葉が、肯定的に使われています。
しかし、
実際私が好きな、いわゆる成功者は決まって、誰よりも努力しています。
サッカーを知らない方でもメッシという選手のことは聞いたことがあると思います。
彼の有名な言葉に
「努力が報われるのではない。報われるまで努力するんだ。」という言葉があります。
やはり結果が出るには出るなりの理由があり、
結果が出ないには出ないなりの理由があるのでしょう。
もし自分にこの道だと思える道があり、
その道を行こうかどうか考えてる方なら、
今の自分の立ち位置は関係ないと思います。
それよりもその道で、命をかけられるか。
全身全霊で挑めるか。そこが大事だと思います。
松下幸之助さんは、そういう心意気に勇気は湧いてくると話しています。
今、自分は、自分の力を最大限使っているのか、自分に問い続けたいと思います。
素直であれ
成功の秘訣として、
松下幸之助さんがあげているのが素直でいることだそうです。
一応意味としては、
こんな感じ。
とりあえず、人柄が大事だそうです。
聞いた話では、あのお笑いで有名な吉本興業も、NSC(
吉本総合芸能学院 - Wikipedia)で、「人」(にん)という事を教えるそうです。
つまり売れるためには、人柄がよくないと売れないよという事みたいです。
そりゃそうですよね。
お店をやるにしても、芸能人になるにしても、
人柄が良くないと誰も応援してくれない。
ましてや、社長なら、部下が付いて来ない。
まず自分の人柄を見つめ直さないといけないですね。
暖かな気持ちを持って、
気配り、心配りができて、優しい気持ちを常に忘れないでいたいものです。
とは言っても心は移り変わるもの。
誰だって一瞬ムッとしたり落ち込んだりすることはあるもの。
でもいつまでもその気持ちを引きずるのではなく、
やはり自分で気持ちをコントロールして、前向きに捉えていきたいです。🤗
そして人といい気持ちでつながっていけば、人間関係も楽しくなるのではないかと思います。
人間をどう見るか
松下幸之助さんは、人間観を大切にしていたそうです。
人をどう見るか。どう捉えるかです。
これを見て、正直心がドキッとしました。
果たして自分は、人に対して、全くの先入観なしに見れているだろうか。
その思いが及ぼす影響は、私の想像よりもきっともっと大きく、
考え直すべきポイントなんだろうなと思いました。
YOGAの記事でも書きましたが、
思いの暴力を消さなければなりません。
そういうネガティブな見方はきっと自分にとっていいものではないでしょう。
自分が調子が良い時だけではなく、
いくら疲れてても、しっかり前向きに捉えて、人と繋がっていける自分でいたいと心から思います。
今回も松下幸之助さんについて書かせて頂きました。
本当に勉強になることばかりで、こんな人が日本にいたんだなーと感謝の思いがこみ上げてきます。
まだ松下幸之助さんの本を読んだことがない人は是非一度ご覧になってください。
きっと何か気付きがあると思います。
ではまた会いましょう。✨
シンゴでした🐻✨