【人生の答え】アールナイチンゲールの導き本③
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見方が全て
人生を変えたいと思っている人はたくさんいるでしょう。
と言うか、ほぼ全員がそのように考えるのではないでしょうか。
もちろん、一種の諦めであったり、挫折している人は、
このままでいいと思うかも知れません。
しかし、それが本心と言えるでしょうか？
もし神様が、絶対に変化させてくれると言えば、
誰もがもっと人生を豊かに、幸せにして下さいと願うと思います。
であれば、やはり人生はどんな時も諦めてはいけないのです。
どんな時も努力を積み重ねて、チャンスを掴みとることが必要なのです。
では、どうやって人生を変えるのかですが、
もちろん努力や行動は言うまでもありません。
ただ闇雲に突っ走るよりも、目的地に一直線に向かっていきたいと思います。
その上で、必要になってくるのが、見方です。
捉え方とも言えるでしょう。
人生の成功法則を手当たり次第読んでいくうちにわかったことは、
成功者はこの捉え方を完全に自分のコントロール下に置いていると言うことです。
自分のこの思考をコントロールせずして、成功はあり得ないと断言していいでしょう。
この世は行動の星であり、
自分が起こした行動の分だけ、成果があります。
成功だろうと失敗だろうとそれは成果です。
で、その成果を積み重ねることでしか、自分の掲げる場所にはたどり着けないのです。
そしてどんな行動を選択するのか、どんな質のパフォーマンスをするのかは、
自分の思考の選択で、大きく変わってしまいます。
ではどんな思考の選択が良いのか。
言うまでもないですが、ポジティブであることに尽きると思います。
しかし、このポジティブであるということがかなり難しい。
気づけば、人を妬んだり、ネガティブになってたりします。
しかし、逆に言えば、思考をしっかりコントロールできれば、
自分の思うがままに生きていくことができるし、
難しいことだからこそ、やり甲斐があるってもんです。
自分の人生を簡単に諦めていいのでしょうか。
そんなわけはありません。
しっかり自分を成長させ、自分の習慣を変え、
劇的に人生を良くする事を、達成しましょう。
こちらの本には、
今とは違うものの見方をしてみれば、新しい人生が開けるという事実に気付いていない
と書いてあります。
思考は私たちが考えるよりはるかに偉大であり、もっともっと慎重にそして、力強くコントロールしていく必要がありそうです。
どんな事をおろそかにしても、思考は決しておろそかにはできないのです。
人生は奉仕
人は本来、誰かの役に立ちたいという願望があると思います。
人の役に立ちその人に喜んでもらう事で、自分も嬉しくなります。
本の中では、
奉仕に正比例して、報酬がある
と書かれています。
報酬目的で奉仕をするわけではなく、
本当にその人のことを思いただ無条件に奉仕する思いは、
相手に感動を与え、自分の心も豊かになります。
実際目に見えるようなわかりやすい報酬でなくても、
口コミで評判が良くなったり、
自分が困った時に、いち早く手助けしてくれるかも知れません。
私たちは、どれほど人に奉仕できているのでしょうか。
仕事にしても仕方なく作業的にこなしているのか、
世の中の為になりたいと思ってやるのとでは、まるで結果は違ってくるように思います。
仕事という枠組みを作らずとも、人生全体を通して、誰かの幸せの為に何ができるか。
それをじっくり楽しく考え、実行に起こしていく。
そうすれば自分の心に平安が保たれ、
同時に、報酬を得ることができるのではないでしょうか。
個人的な考えとしては、やはり自分が率先してできる仕事でないのであれば、
自分がやりたいからやる仕事をするべきだと思っています。
そしてそれが世界の発展につながるような意気込みでやれると、なお良いと思います。
大袈裟だとか、夢想家だとか、私は決して思いません。
私はそういう大志を抱く人を笑ったりしません。
むしろ、人生の神髄に気付き、誰よりも遠い世界にまで辿り着く可能性のある、
偉大な人物だと捉えるでしょう。
話は戻りますが、奉仕に徹して、生きる生活は、有意義なものです。
たとえ身体が疲れていてもどこか爽快な気持ちで、
やり甲斐が生まれます。
人生を生きる上で、自分の今していることが、誰かの幸せになるのか、
もっと言えば、ただ「役に立ちたい！」と思うだけでも、自分の一歩が変わるかも知れません。
斎藤一人さんは、働くの語源は「側が楽になる」だと言っていました。
www.jibunnoarikata.com自分の働きで、周りが楽になるなら、これ上ない喜びとなるでしょう。
今日あなたは誰かに感謝されましたか？
まとめ
こちらの本では、考えることほど大切なものはないと書かれています。
既に成功しているアールナイチンゲールがそう言っています。
大きく変わる必要なんてないと思います。
今の自分より少しで良いんです。
少し上向きになれるような考えを持ってみるのも良いかも知れません。
そのちょっとした考えの変化で、生活は大きく変わっていくのです。
誰の為でもありません。
その少しの心がけの恩恵を受けるのは、自分です。
自分しか自分の人生を変えることはできません。
もちろん生活していれば、人と交わります。
大変なこともあるでしょう。
しかし、不平不満をこぼしていても事態は良くなりません。
自分の捉え方をコントロールして、誰もが見違えるような自分に生まれ変わりましょう。
決して簡単ではありませんが、きっと神様はポジティブに生きることを望まれています。
そして、勇気を出して変われた暁には、大きなギフトが用意されていることでしょう。
この本は人生に変わるきっかけを与えてくれます。
ぜひチェックしてみて下さい。
また、アールナイチンゲールについて書かせて頂きます。
最後までご覧いただき有難うございました。
シンゴでした。
