ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

思考は現実化する。

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今回は私の好きな本をご紹介したいと思います。

思考は現実化する

私は色んな本の影響を受けているんですが、

特に、好きな本が、「思考は現実化する」です。

この本と出逢ったのは、20代の半ばだったと思いますが、

最初読んだ時はあまりピンとこなかった記憶があります。

理由としては、

「成功法則の定義はこれ」と、示したものではなく、

筆者のエピソードを通して、

本全体を通して「ニュアンス」を理解するようになっていたからです。

今になって思うのは、

言葉で定義されるよりも、

エピソードをただ読ませてくれるタイプのこの本は、

自分の人生の経験と共に、

読む時期によって、

どんどん理解度が増していくのです。

そういう作り方が今では嬉しい作りになっています。

読んでいくうちに、

「ナポレオン・ヒルが言っていたのはこういうことか。」と、

感覚的にわかるようになってきました。

 

思考をコントロールする難しさ

たまに、「思考は現実化する」とはまやかしだという意見も存在します。

しかし、

まやかしでもなんでもなく、

実際、思考は現実化しているのです。

ただ、「思考」という目に見えない、

実態のないものだから、

思考と一言で言っても、

そのコントロールする感覚を身につけるのは、

簡単ではありません。

もちろん、

人は意識して、「思考」していません。

気付いたら、考えていると思います。

この自然に生まれる考えを自分で操るのは、

どこにアクセスすれば良いのか、

私には分かりませんでした。

 

思考はオーラに現れる

しかし、今私は32歳ですが、

その思考がどこに現れるのかが、

前より少し、理解できたかも知れません。

もちろん、私の独断ですが、

思考は「オーラ」に現れると思っています。

これまた、オーラと言われても、実態のないものなので、不明確ですが、

言い換えれば、「空気」です。

人は、動物なので、目に見えなくても、

空気を感じます。

「この店空気悪いな」とか、

「空気が張り詰めているな」とか、

誰でも感じるはずです。

そして、この「空気」に関しては、

人はコントロールすることができます。

例えば、

何かに失敗し、

ある人が、あからさまに落ち込んでいるとしましょう。

この人から漂う空気はきっとどんよりしているでしょうし、

「負のオーラ」で満たされていると思います。

この雰囲気の中、その人が、

ポジティブに思考することは不可能なのです。

きっと心の中は、

「どうしてダメなんだ。」とか、

「どうしよう。」のような言葉が、

頭を巡っているでしょう。

私が好きなメタシークレットという本にも、

「気分は思考のサイン」だと記されています。

要は、落ち込んでいる時は、思考がネガティブになっているのです。

www.jibunnoarikata.com

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負のオーラを脱却する

もちろん、ネガティブな思考から、

落ち込んだわけですが、

雰囲気を自ら変えることによって、

思考をコントロールすることはできるのです。

私は思考をコントロールすると言われるより、

自分の雰囲気をコントロールするというニュアンスの方が分かりやすく感じました。

意識的に、何があっても下を向かない。

落ち込んだり、悩んだりしない。

自分の意識が内に向かい、

閉鎖的になり、

頭がパンクするほど、ぐるぐる考えが巡ってきたら、その兆候です。

きっと既に、負のオーラが漂っているでしょう。

経験からして、

落ち込んだり、眉間にシワを寄せて、

考え込んだところで良い答えが出ることはありません。

良い答えが出る時は決まって、

「負のオーラを脱却した時」なのです。

 

ポジティブオーラで生きる

人は自分に何が起きているわけでなくても、

落ち込んだり、悩んだりします。

人には恐怖心があるからです。

「思考は現実化する」でも書いていましたが、

人には恐怖からでる行動と、

信念からくる行動があるそうです。

この恐怖から抜け出さない限り、

幸せを感じることは出来ないのです。

むやみに、心配ばかりしてしまう毎日から卒業して、

意識的にポジティブオーラで生きる。

そのオーラに引っ張られて思考も自ずとポジティブになるのではないでしょうか。

一度、「思考は現実化する」を読んでみて下さい。

得られるものはたくさんあるはずです。

では、今回はこの辺で。

ありがとうございました。