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自己啓発ブログ。

【お悩み解決】心理カウンセラー厳選。人間関係を改善する4つの方法

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こんにちは。

心理カウンセラーのシンゴです。

私は普段、カウンセリングルームを開いているわけではありません。

毎日、ブログを更新することで、よく耳にする悩みを解決するきっかけになるような手助けができたらと考えています。

今回、私が記事にするお題は、「人間関係」です。

悩みだと認めたくないところもありますが、

実際、人間関係で頭を抱える人は少なくないように思います。

人が生きている以上、人間関係は避けることはできません。

もし自分の人生で、人間関係がうまくいけば、

大抵のストレスは解決できるのではないでしょうか。

学校でも、仕事でも、家族関係も、友人関係も、恋人も、全てが良好な関係を築いていけるはずなのです。

そこで、今回私が考える、人間関係が改善できる方法を4つ用意しております。

ブログというフィールドで、あまり堅苦しい感じもどうかと思いますので、

出来るだけ、言葉の表面的な意味だけでなく、

感覚的な、ニュアンスも伝えていけたらと思います。

このブログがあなたの人生に役立てば幸いです。

ではご覧ください。

思考が全て

まず、根本的なところからいきます。

人間関係を円満にするポイントとして、大半を占めているのは、

「思考」です。

というか、全てだと思います。

まず、自分の思考が人間関係に反映されていると思って下さい。

これは、全て自分の責任だ!なんて厳しいことが言いたいのではありません。

自分の思考がそのまま現実になってるという事実に気づいて欲しいのです。

例えば、こんな風な事を考えていませんか?

「あぁ。明日仕事(学校)だ。◯◯と会うの嫌だな。」のような事です。

こんな風に考えると、その現実に向けて、最高の準備をしているようなものです。

これを考えている時の気分は良くないでしょう。

心はズシッと重たいものを感じているはずです。

この状態から関係が改善されることはありません。

大事なのは、自分の思考が環境を支配している事実に気付くことです。

では思考をどのようにするべきかですが、

楽しい事を考える

まず、自分の思考をポジティブにして欲しいのです。

「それができないんだって」と考えてしまうとそうなります。

考えるなら、「私はポジティブだ。ポジティブ思考で生きていける」と考えて下さい。

そして日常的に、意識して、楽しい事を考えるようにして下さい。

内容はなんでも良いです。

例えば、「あぁ。明日仕事(学校)だ。◯◯と会うの嫌だな。」ではなく、

自分が楽しく働いている状況だったり、周りの人と笑いながら働いているビジョンをありありと思い浮かべて下さい。

思わずニンマリしてしまうほどに考えて下さい。

 

波動を快にする

そして、楽しい事を考えれば、あなたの心の気分はかなり良くなるはずです。

この良い気分でいる事が、人間関係において大事なポイントです。

人の心には波動というものがあります。

人の心は振動しているのです。

その振動数が同じものを引き寄せるという法則があります。

良かったらこちらで読んでみて下さい。

www.jibunnoarikata.com

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ですので、もし気分を良い状態で保つ事が出来れば、

悪いことには、反応しなくなるので、好転していきます。

悪い波動がそこにあったとしても、チャンネルが違うのでアクセスできないのです。

逆に良い波動とはアクセスでき、どんどん楽しい事を引き寄せてしまいます。

つまり、注意すべきは、自分の心の気分のみです。

いつも良い気分でいることに努めて下さい。

 

ビクビクしない

そして、禁止事項としては、ビクビクしないでください。

それは自分が恐怖にアクセスしていることになります。

自分が恐怖を引き寄せているのです。

怒る人は、ビクビクしている人に余計に怒ります。

怒る事が本来罪なのですが、

ここではそれは置いておいて、その怒りを避けるには、

自分が恐れないことです。

これは意識して、恐れないぞ!って意気込むだけでも良いです。

それでも怒ってくるかも知れません。

でも、それでもビクビクしないで下さい。

徐々に相手の対応が変わってきます。

動じない心を持って下さい。

しかし、余談ですが、動じない心とは、無関心な心とは違います。

人に冷たく接すれば、それがまた自分に返って来ることは当然の法則です。

あくまで、自分を救済するつもりで、悪に屈しない強さを持っていて下さい。

 

媚びを売らない、機嫌をとらない

相手は素晴らしい、自分も素晴らしい

日本人の素晴らしい文化として、「謙虚」という言葉があります。

しかし謙虚でいることと、自分を蔑視することは全く違います。

自分の能力を奢り高ぶったり、うぬぼれがあることは避けるべきであり、

それを慎むことは必要だと思います。

しかし、自分を蔑視することは、逆に自分自身を低くみていることになります。

これは、自分の自信を失う原因にもなりますし、

何よりも、自分がそのように思考することによって、

周りが同じように軽蔑してきます。

自分がバカにされながら、果たして良い人間関係が築けるでしょうか?

相手を評価したり、認めることは、素晴らしいことだと思いますが、

それと同じく、自分のことも評価し、認めていくことで、

周りもそのチャンネルを受け取り、評価してくれます。

自分を悪く言ったり、ダメな奴だとか言わないで下さい。

自分はできる。素晴らしい人間なんだと言って下さい。

 

毅然とふるまう

ビクビクしてしまう人は、その習慣がついてしまっています。

人の思考は結局、習慣です。

自分の習慣を変えてしまえば、勝手に話す言葉も行動も変わってきます。

見た目にしても、周りから頼りにされるくらい堂々としていて下さい。

一国の長である、大統領が猫背で、なよなよしていて、任せられるわけがないのです。

自分が大統領でなくても、周りからどう見えるかは、人間関係に直結してしまいます。

この人の言うことなら信頼できるとか、安心できるとか思ってもらえたら、

嬉しいですし、これほど人間関係がうまくいくことはありません。

自分の人生が雨の日でも、風の日でも、嵐でも、

毅然とした振る舞いで生活して下さい。

これもまた補足ですが、毅然とすることは、

威張ることではありません。でもナメられてもいけないのです。

銀座まるかん創立者の斎藤一人さんは、

「威張らない。ナメられない。」と言っています。 

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これも自分救済措置です。

悪に屈しないように、毅然と振舞って下さい。

 

勝手に怒っている

それでも怒る人は怒ります。

それは、その人の思考の問題であり、自分の責任ではないのです。

その怒ってる人は、その見返りをしっかり受け取っています。

人が離れて行ったり、嫌われたりしているはずです。

そんな人の機嫌をとるのは時間の無駄です。

それは、たとえ、仕事場の上司だろうが、家族だろうが関係ありません。

「怒る」は悪なのです。

いくら正当化していても信じてはいけません。

実際その人は、自分の気持ちをコントロールできていないのです。

私たちが出来ることは、自分の機嫌をとることです。

自分の機嫌を見て、周りで救われる人はいます。

「君の顔見てると元気が出てくるよ」とか言われたりします。

自分の顔は、世間の為にあるものなのです。

眉間にシワを寄せて街を歩くのではなく、

いつも笑顔でいて下さい。

だからと言って、周りで不機嫌そうに歩いてる人がいても、

批判することはいけません。

批判すれば、その批判は自分に返ってきます。

そんな人のことも認めてあげて下さい。

要は、自分の気分をチェック出来ていれば、それが結局世の中に貢献することになるのです。

 

自分の成長に目を向ける

人に擦り寄るのはやめて下さい。

これは話しかけるなと言っているわけではありません。

自分が安心したい為に、入りたくもないのに、人の輪に入ろうとしたり、

そこに自分の立ち位置を構築しようとすると逆効果です。

元の思考が、「不安」から始まっているからです。

そうではなく、自分の成長に目を向けて、行動を起こして下さい。

自分が成長し、人ができないようなことができたり、

その頑張っている姿勢を見てもらうことで、

自分の魅力は話さずとも、周りに伝わります。

自分の向上に合わせて、人は勝手に自分を評価し、集まってきます。

自分に自信を蓄えて、ドンと構えていれば、周りに安心感も与え、

人に信頼されるようになります。

 

相手を褒める

どこか計算高い人に思われそうですが、

人を褒めることは素晴らしいことです。

人に褒められたら嬉しいものです。

褒めること自体に意味があると言うよりは、

相手を喜ばせることに意味があります。

自分が与えたものは返ってきます。

なので、相手を喜ばせることが出来れば、

直接的でないにしろ、

世間が自分にお返しをしてくれます。

仕事の元々の定義も、周りを喜ばせることにあります。

人間関係についても同じことが言えます。

周りを喜ばせ、笑顔にできるなら、周りから好かれます。

このシンプルな事を、逆にしてしまうことは多々あります。

「貰ったら返す。」

これでは、一向に貰えないでしょう。

どんどん周りに愛を投げかけて下さい。

それに比例して、人間関係は良くなっていくでしょう。

笑顔もその一つです。

あなたは今日笑顔で過ごしていますか?

 

毒を吐く人とは付き合わない

どれだけ自分が楽しく振舞っても、

毒を吐く人はいます。

そういう人とは距離を置いて下さい。

そういう人は、毒を吐くことが習慣になっています。

そして、その人はまだまだ学びが遅れている人なのです。

毒を吐くことの弊害に気づいておらず、

今自分に見える世界が全てになってる人です。

その人はこれから学んでいくことになるのです。

周りから人が離れて行ったり、

言葉の影響を体が受けたり、

大きな出来事があって、その時に学ぶチャンスが与えられるのです。

周りの言葉だったとしても、少なからず、自分に影響があります。

足を引っ張られる前に、距離を保つ、もしくは、自分の意思をしっかり持って下さい。

ネガティブな考えを賛同させられても、乗っかってはいけません。

「私はこう思います」とはっきりポジティブな言葉を話して下さい。

異質な波動は共存できないので、あなたのそのポジティブオーラを見て、相手が近寄らなくなります。

逆に、ポジティブな人は、あなたを好きになり近づいてきます。

しかしこれもまた補足を入れておくと、

人を色好みして、選んで付き合うことではありません。

たとえば、上司には優しくするが、部下には強く当たるとかです。

そんな人が好かれるわけありませんし、世間はそのやり方を見抜きます。

そうではなく、全員平等に接する。

しかし、ネガティブな人にストレスを感じながら、一緒にいる必要はないということです。

ニュアンスが伝われば嬉しいです。

 

まとめ

人間関係円満のまとめ

  1. 全ては思考。楽しい事を考えて、気分は「快」に。
  2. ビクビクしない。他人ではなく、自分の機嫌をとる。
  3. 相手も自分も認める。
  4. 周りを喜ばせる。

いかがでしたでしょうか?

今回書いたものが全てだとは思いませんが、

大きく人間関係を改善できるポイントだと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

話は変わりますが、私が強く影響を受けた本をご紹介します。

ナポレオンヒルの「悪魔を出し抜け」です。

人の本質に迫った内容で、自分に向き合いたい、

人生を幸せにしたいと強く願う方にオススメの本です。

是非チェックしてみて下さい。

私も最近はいつも幸せを感じながら生活出来ています。

私の人生に変化が訪れたのは、明らかに思考が変わったからでした。

何度も思考を変えるのに失敗しました。

しかし、自分の人生の経験と共に、学びを積み重ね、

ようやく、体全身で、理解できてきたように思います。

当然この学びは永遠に続いていきます。

自分の学びに比例して、人生は豊かに、幸せになるんだと、今は確信しています。

私の座右の銘は、「土台を築き、自分に優しく、楽しい事を考え、色々試す。」です。

これからも色んな事を試しながら、学びいつも、楽しい事を考えて生きていきたいと思っています。

私の夢は、自己啓発を世に普及する事です。

もっとたくさんの人に「ジブンのアリカタ」を普及できたらと考えています。

最後までご覧いただき有難うございました。

また会いましょう。シンゴでした。