ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【お悩み解決】逆境を乗り越える方法。心理カウンセラーが紐解く4つの真実

スポンサーリンク

f:id:shizennichi-zero:20181224110826p:plain

こんにちは。

メンタル心理カウンセラーのシンゴです。

こちらの記事を見られている方はきっと、

今自分のあり方について考えている方ではないでしょうか。

今回は、逆境を乗り越える方法について書いていきたいと思います。

しかし、方法論については、今の時代誰でも知っているかと思います。

例えば、「諦めない」とか、

「状況に感謝する」とか。

これらは、正解であり、まさしくその通りです。

しかし、そうできそうにないから、悩むんだと思います。

絶対に乗り越えられそうにない窮地に立たされて、

その状況を打開するのは簡単ではないかも知れません。

しかし、表面的な言葉ではなく、

逆境の奥に秘められた、真実を紐解くことができたら、

問題が解決でき、かつての偉人たちが残した言葉の意味もわかるかも知れません。

そこで今回、私が考える、人が考えうるであろう問題点、

悩みの種を紐解き、解決に至るようなきっかけになればと思い、この記事を書かせて頂きます。

シリアスに考えても仕方ありません。

楽しんでご覧ください。

 

 

そもそも逆境なしはあり得ない

逆境は成功者の共通点

自己啓発本を読んだことがある方なら、この方の名前は聞いたことがあるかも知れませんが、

「思考は現実化する」という本を出版した、ナポレオンヒルという方がいます。

この方は、当時の世界の成功者500人以上、成功しなかった人25000人以上を調査し、ある法則に気付きました。

それは、成功者は例外なく全員が、成功する前に、大きな挫折、逆境を経験しているということでした。

この共通項は成功者の共通項です。

この成功者の中には、エジソンや、フォードなど、誰もが知っている人も含まれています。

ここで一つ心に刻み込むべきなのは、失敗や逆境は、本気で目指しているからこそ、直面する壁であり、そこにはしっかり次に進む為の扉が必ず備わっているのだということです。

ヒルは、「失敗や逆境の中には、全てそれ相応かそれ以上の、大きな利益の種子が含まれている。」という法則を伝えています。

誰もが成功する為に通る道だとしたら、あなたは違う道を選ぶでしょうか?

むしろ喜ぶべき出来事なのかも知れません。

偉人たちが「感謝する」と言うのは、こういう意味なのかも知れません。

無論、失敗者の共通項は、逆境から背を向けたことであり、学びではなく、

ひとときの安心の為の行動だったのかも知れません。

あなたはどちらに当てはまりますか?

 

逆境は古い習慣との別れのとき

成功に必要な習慣を手に入れる機会

なぜ逆境に立ったのか、失敗が起きたのか。

それは、一言でいうと、どこかに問題があったからです。

答えはいつもシンプルなのです。

「完璧にやったのに、出来なかった」という考えがある限り、

この逆境とは仲良く出来ないでしょう。

人に完璧はないですし、どれほど全力でやっても必ず改善点は見つかるものです。

中には、ある程度のことを学べたとしても、

大きな失敗や逆境を味わうことでしか、変えられない習慣もあります。

長年自分の思考回路になり、当たり前になっていた行動などです。

これを逆境は教えてくれるのです。

しかし、ただ逆境にショックを受け、悲しみ打ち拉がれているだけでは学ぶことは出来ずに、負け組に招待されてしまいます。

ショック受け損です。

大事なのは、その時に感じた「こうすれば良かった」という教訓を体全身に刻み、忘れないことです。

そしてその教訓を習慣にする事で、その逆境を飛躍の機会に変えていけるのです。

例えば、大きな怪我をしてしまったスポーツ選手なら、新しい柔軟の方法を取り入れたり、食事を変えることかも知れません。

友人が全員離れていってしまった人は、使う言葉を前向きにし、人の話しを聞くようにすることかも知れません。

逆境は自分を強く矯正してくれる先生なのです。

先生に感謝しましょう。

 

流されない思考

建設的な思考をする時

この世界には、不変の法則があります。

それは、「自分の考えたことが現実になる」という事実です。

これを信じれるかどうかは、自分の人生を大きく左右することになるでしょう。

逆境に立たされた時もこの法則は忠実に働きます。

ただ悲しみ、落ち込んで、どうしようと悩んでいる姿は、

考えているのではなく、ただ状況に感情が反応しているだけなのです。

うまくいかなかった→ショック

だけです。

これが「流された思考」です。

この思考では、環境や状況に永遠に翻弄されて生きていくことになります。

自分で考えていないからです。

ここで必要になるのが、創造的思考です。

積極的かつ建設的に思考する力がいります。

「自分がどうしたいのか。」

「どうなりたいのか。」

「どう考えたいのか。」

流れに任せるのではなく、自分で積極的な思考の道を作らなければなりません。

そしてそれを続けるうちに、自分の中にアイディアも生まれ、

無いと思われた扉も見つかっていくのです。

思考というハンドルは自分で握らなければなりません。

自分の人生を助手席に座ってただ眺めるわけにはいかないのです。

どんどんクリエイティブに考えていきましょう。

 

ゴールを変えるな。思考を変える。

これはあくまで自分が必ず叶えたいものがあった場合です。

やりたくもないのに続けることではありません。

自分が人生かけて叶えたいことがある時に、

ゴールは変えないでください。

到達出来ない大きな理由としては、

「叶わなければ、変更すればいい」というどこかで譲る気持ちがある為です。

本当に叶えたいものは、そう簡単に譲れないものです。

神様はそこを試しています。

諦めるのか、譲るのか。

しかし、そこで譲ってしまえば、それだけの思いなのです。

絶対に譲れない夢を持っていますか?

持っている人にはわかるはずです。

たとえ、自分の運命に逆らってでも手に入れたい。

これだけは譲れないという思いがあれば、

人生は自分でコントロール出来ます。

運命を切り拓くことができるのです。

これは、エゴイストになれということではないです。

頑固になれということではないです。

自分が天に必死に頭を下げてでも手に入れたい純粋な思いはあります。

そこに対して、神様は頑固者だとは思いません。

自分がどうしたいのか。そのビジョンをしっかり持ってください。

そしてそれを天に任せないでください。

自分の思考に天は味方します。

天はサポーターであり、支配者ではないのです。

最後は信念だと思います。

自分が何を信じるのか。

逆境で、自分の信念を曲げるのか。

信念は持ち続けて下さい。

変えるのは思考、習慣です。

 

まとめ

  1. 逆境は成功者の共通点
  2. 逆境は習慣を変える時
  3. 逆境に流されない
  4. 逆境に譲らない

いかがでしたでしょうか?

今回要所で、強い表現を入れていますが、あくまで逆境を乗り越えて欲しい一心で書いています。

何かを否定したり、批難したものではありません。

完全に個人の独断と偏見で書いていますので、

自分に当てはまる。賛同できるなという方にお届けしています。

この記事が幸せに向かうきっかけになればこの上ない幸せです。

最後までご覧いただき有難うございました。

シンゴでした。