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自己啓発ブログ。

【お悩み解決】コミュニケーションが苦手な人が気付くべき4つの盲点

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こんにちは。

心理カウンセラーのシンゴです。

よく耳にする悩みで多いのは、人間関係。

その中でも、コミュニケーションが苦手だという悩みはよく聞きます。

全員に当てはまるものではないですが、

私は、コミュニケーションが苦手な方にはいくつかの共通点、

そして、気付くべき盲点があるように思います。

コミュニケーションがうまくとれないことで、人生が面白くないとか勿体無いです。

コミュニケーションはスキルでとるものではありません。

本来誰でも普通にできるものなのです。

ここで一つの事実に気付いてほしいのですが、

コミュニケーションはカンタンです。

では、早速ご覧ください。

 

 

人見知りしない人はいない

よくコミュニケーションが苦手の方の言葉で耳にするのが、

「私、人見知りなんです。」という言葉です。

早速、結論から言うと、

人見知りしない人なんて、いません。

誰かいます?

全く知らない人のことをいきなり完全に信頼しきって話してる人。

「自分の周りにはいるよ!」と聞こえてきそうですが、

その人はそのように見せてるだけです。

度合いは人によって違うと思いますが、

人は必ず最初は見知っています。

いや、見知っているからこそ、

その人を知ろうと、色々話したり、質問したりしてるわけです。

そして、徐々に人柄が見えてきて、安心感に変わり距離が近くなっていくわけです。

これを過剰に、まるで病気みたいに思うことに問題があります。

当然、自分が初めて会った時に、構えてしまったり、緊張してしまうなら、

それと同じく、相手も構えて、緊張してる可能性があるという事です。

ですので、自分だけが構えているとか、緊張してしまうんだとか思わないで下さい。

全員人見知りです。

 

人の事を考え過ぎ

よくコミュニケーションを克服する方法として、

人の話を聞くとか、相手を気遣うみたいな内容のものがありますが、

それはまさしくその通りです。

結局、人の話しを喜んで聞くことは、相手も気持ちよく話せますし、

そういう心配りは、必要不可欠です。

しかし、私がよく見る、コミュニケーションがうまくとれない人の特徴は、

相手に気を使い過ぎてることです。

相手の事を考えることはとても大切なことですが、

過度に「この人、今何考えてるかな。」とか、

「今この話したら場違いかな。」とか、

心配になるほど考えてしまうと逆効果です。

そこまで考えたら、おそらく話せる内容は0になるでしょう。

人は気を使いすぎると、相手も気を使ってきます。

人は鏡なんですね。

 

苦手だと思い過ぎ

あとは、自分はコミュニケーションが苦手だと思い過ぎてはないですか?

先述の通り、人見知りしない人はいないのです。

自分で、「私はコミュニケーションが苦手だ」と思えば思うほど、

人と接するのが怖くなるでしょう。

その思考を相手は感じ取ってしまいます。

フリでもいいので、「私は人が大好きだ。どんどんコミュニケーションがとりたい!」と思って下さい。

そんな自分を演じて見せるのです。

えらいもので、演じきれた時、相手は自分を見る目は確実に変わっていることでしょう。

もしかしたら本当に、自分が苦手と感じているのは思い込みかも知れません。

 

人は生真面目な人より、笑ってる人を好む

真面目なことはいいことですが、あまりにも生真面目に頭を悩ませ考えても、

解決はしません。

むしろ、気難しい印象を与え、余計に人間関係が構築しにくくなります。

多少、不器用でもいいので、なんせ笑っておきましょう。

笑っていれば、人は寛容になり、

ユーモアを使って、許してくれたり、いじってくれたりします。

実際、あなたの周りでの人気者や、誰とでもコミュニケーションをとる方はよく笑っているのではないでしょうか?

そして、自分がコミュニケーションをとりたい人は笑ってる人のはずです。

流暢に話す必要なんてありません。

その不器用さが、逆に好印象に繋がることだってあるのです。

しかし、笑顔に関しては、例外なく人は好印象を抱きます。

笑顔が苦手だとしたら、普段笑ってないのでしょう。

心から笑えば、苦手でも上手に笑っていると思いますよ。

 

では何に気をつけるのか

まず、コミュニケーションが苦手だという思考をやめて下さい。

その思考が表情に表れ、相手もそれを読み取ります。

「思考は現実化する」という本を出版されてる、ナポレオンヒルは著書でこのように記しています。

全ての人間関係は、行為だけでなく、思考によってもその性質が変わる

 

 
つまり、苦手意識を持ってしまうと、余計にコミュニケーションが苦手になり、
 
逆に、好きだと思えば、相手のとる印象も変わるということではないでしょうか?
 
次に、人の事を過度に心配するのではなく、
 
代わりに、「この人と話すの好きだな」と思って話すようにしてみて下さい。
 
その感情は相手に伝わります。
 
そうすると、自然と相手の話も興味がわきますし、自分の話も楽しく話せると思います。
 
次に、なんせ笑って話して下さい。
 
笑ってさえいれば、うまく好転します。
 
生真面目にどうしようと悩まないで下さい。
 
最後は、上手に話そうと思わない事です。
 
お笑い芸人でもないんですから、
 
逆に上手に笑いも交えて話す人の方が少ないと思います。
 
コミュニケーションにプロもアマもないのです。
 
誰でも話したいように話せばいいのです。
 
ていうくらいの楽観的な気持ちの方がうまくいきます。
 

まとめ

  1. コミュニケーションが好きだ!と信じる。または演じる。
  2. 「この人と話すの好きだな!」と思って話す。
  3. なんせ笑ってコミュニケーション!笑いは無敵!
  4. 上手に話そうと思わない!不完全なものが魅力なり!

いかがでしたでしょうか?

もちろんこれに当てはまらない方もいるでしょう。

中には、自分の話しばっかりしすぎて、

「自分はコミュニケーションが得意!」と思っていて、

逆に周りに煙たがれるタイプもいます。

そういう人には聞き上手になるとかっていうところも大切かと思います。

しかし、今回私が提案したのは、

人には、本当に根が優しくて、優しすぎて、

思うように自分の気持ちを言えないとか、

人の顔色を常に気にしたりする人がいます。

そういう人に限って、自分に厳しかったりするのです。

しかし、人の顔色を見れるのも、

優しい気持ちも、本当に最高の魅力なのです。

しかし、そんな人に大切なことは、自分に対してももっと優しくてもいいかなということです。

悩んでばっかりいると自分が可哀想です。

少しばかり抜けててもいいと思います。

笑ってさえいれば。

生きていれば色んな人がいると思いますが、

他者も認めて、自分も認めてが一番です。

自信持って、人と関わっていきましょう。

今回、自分に当てはまるなと思った方に、

何らかの気付きのきっかけになればなと思います。

大事なのは、自分の心が楽しむことです。

今日も楽しくいきましょう!

最後までご覧いただき有難うございました。

シンゴでした。