ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

KFCの創業者、カーネルサンダースの成功秘話!⑤

スポンサーリンク

f:id:shizennichi-zero:20181205112630p:plain

 

出逢い

カーネルサンダースは、ピートハーマンという人と出会っています。

この方が、最初のフランチャイジーで、カーネルサンダースが作るチキンを大々的に宣伝してくれたそうです。

それまでも親交があり、意気投合していたそうで、

フランチャイズの話を持ちかけた時は、自ら、ピートハーマン宅に出向き、

晩御飯にフライドチキンをふるまったそうです。

その味に感動した、ピートはお客様第一号になりました。

ちなみに、ケンタッキーフライドチキンとネーミングしたのもピートだそうです。

いい友ですね。

カーネルサンダースが、自分の夢を追いかける気持ちが、ピートという人との出会いに繋がりました。

ピートという方も200を超える店舗を構え、経営をしていたそうです。

カーネルサンダースの思考が引き寄せた人なのでしょう。

出逢いは大切ですね。

人に助けられる目的で、繋がりをわざわざ持つ必要はないかと思いますが、

単純に、自分と波長の合う人っていると思います。

リラックスして会える友達というか、

時折会いたくなる人。

そういう友達との関係って、本当に感謝すべきで、

大切にしていったほうがいいなと感じます。

互いに刺激し合えますし、支え合うこともできます。

自分が考えてる以上に、もしかしたら、

この人生において出会える人ってのは、運命的に出会ってるのかも知れません。

縁を大切に、そしてそんな人たちを喜ばせるような生き方ができたらなと思います。

 

必要に迫られ成長する

カーネルサンダースも最初から大きな成功を収めた訳ではないんですね。

最初は、自宅をオフィス兼スパイス製造工場にしていたそうです。

最初は自分で一件一件レストランをあたり、自分のレシピを広める活動をしていたそうですが、

最初の一年でフランチャイジーになった店は7件だったそうです。

7件でもすごいと思いますが、

どれだけ断られてきたのかが想像できます。

普通なら諦めてもおかしくないと思いますが、

彼は、信念を持って、行動し続けたんですね。

見習うべきだ。

彼の行動は実を結ぶようになり、

いずれ、自分でレストランをまわらなくても、

自分のオフィスに人が訪ねてくるようになったそうです。

それだけでなく、

忙しくなってきて、必要に迫られ、従業員も雇っています。

彼のこういうできることの中で工夫してやっていく姿は勉強になるなと思います。

無理に大きくしようとしたりせずに、

まずは、小さいところから始めてみる。

そしてその中で、試行錯誤して、工夫してやっていく。

で、そのスケールでは、窮屈になってきたら成長させる。

一日一歩ずつかも知れませんが、いつもどうやれば人に喜んでもらえるだろうかと考えながら、

いくつもチャレンジして、もちろんたくさん失敗もして、

その中でいくつかだけでも結果になっていく。

そんな風にやっていくんだなと学びました。

人のエピソードを聞く分には簡単に思いますが、

実際そこに、行動が伴うことは容易ではありません。

しかし、成功をする人は強い信念のもとで、

たくさんの試練を乗り越えて、夢を実現させてるのですね。

私たちにもきっとできるはずです。

そう信じて、強気に前進していきたいものですね。

 

学びの連続

彼は、成功を自分のものだけにせずに、人々と分かち合っていました。

一人の力ではもちろんここまでの結果にはならなかったでしょうし、

家族を含め、彼には周りで支えてくれる人がたくさんいたのです。

彼のビジョンから始まり、

彼のビジョンに賛同する人が集まってきたのです。

それは、彼が、熱意のもと、地道に前進してきたからでしょう。

今やフランチャイズ化した企業はたくさんあります。

そこには、きめ細やかなマニュアルがあります。

しかし当時、そこまでこだわり抜いたマニュアルがあることも珍しかったそうです。

彼には、そういうこだわりもお客様の為であり、

発展していく上で必要不可欠なものだったのでしょう。

彼が、60歳を過ぎてから、10年も経たずして、手に負えないくらいの大きなビジネスになりました。

彼は、それまでにたくさんの失敗を繰り返し、

事業に取り組んだのは、60を過ぎてからかも知れませんが、

それまでの失敗がしっかり学びになっていたのでしょう。

自分に目を背けて、学びを止めることは簡単です。

しかし、学びをやめた人生に意味はあるのでしょうか。

人は、人生を通して、成長することが目的であるように思います。

もちろんうまくいかないことは多々あります。

しかしどの経験も、成長というフィルターを通せば、

全ては、自分にとって貴重な経験であり、

宝物なのです。

人生は短いと言います。

しかし、自分がこの人生を終えるときはまだまだ先かも知れません。

何十年もあるかも知れません。

一日一つでも学び、成長していけば必ず、幸せを感じながら、人生を謳歌できると私は信じています。

今、この時代に共に生きる人と幸せを分かち合い生きていきたいものです。

そして、生涯を通して、働き続けた彼は、「働かなければ錆びる」と言っています。

引退という言葉がありますが、

自分の人生においては引退はありません。

天国に行くまで、挑戦していくことはできます。

いつまでも挑戦し続けて、自分の夢を実現させていきたいですね。

決して諦めることなく、前進していきましょう♪

彼が、生涯を通して、今の人に残したものはフライドチキンだけではなく、

人としてのあり方も教えてくれています。

生活のバイブルとして、この本をお勧めします。

ぜひチェックしてみてください♪

最後までご覧いただき有難うございました!

またお会いしましょう!

シンゴでした!