KFCの創業者、カーネルサンダースの成功秘話!③
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自分を知ってもらう
日本人の美徳として、どこか控えめな振る舞いは良しとされるところがあると思います。
個人的には、控えめという響きは大好きです。
謙遜とか、謙虚とか。
「あぁ。気遣える人だなぁ。」と思います。
ただあまりにも自分を出さないでいると、反感を買う場合もあるように思います。
ネガティブな側面でいうと、
- 何考えてるかわからない。
- 「はっきりしろよ!」と思われる。
- 相手に気を遣わせる。
などです。
本人は何も悪くないんですが、
過度に気を遣いすぎると、逆に相手も疲れることがあるように思います。
自分の意見をしっかり言って欲しい人もいるのです。
カーネルサンダースは、自分のビジネスを質を上げるだけでなく、
そのビジネスを知ってもらうことも同じくらい大切だと考えていました。
言い方を帰るとPRともいうし、言わばアピールとも言えると思います。
「私はここにいますよー。」
「私はこう考えていますよー。」としっかり周りに伝えることは悪いことではありません。
「何?当たり前じゃん。」って思った人は、大丈夫です。
できてる人です。
でも世の中には、自分の意見があるのに、言ってしまうと相手がどう思うかなーと考えて、言えない人もいるんです。
私がそうでした。
子供の頃はそうでもなかったんですが、
大人になってから、変な学び方をした時期がありました。
それは、「自分が意見しなければ、周りは満足する。」です。
人は自分の意見を通したがってるんだから、自分の意見を言うと、
反対したと思われて、相手は良い気がしない。だから意見しないでおこう。
と結構思ってました。
しばらくそれを続けていたんですが、結論、自分の意見はしっかり伝えた方が良いです。
自分の意見を感謝されることだってあるし、やっぱり一人でも多い意見がある方がうまくいくように思います。
ただかなり言い方は大事かなと思います。
気をつける点としては、
- 相手を批判しない
- 意見するときに肯定的な言葉を使う
- 心は穏やかに
まず、相手が何かを言ったときに、すぐに「でも、」とか「いや、」とか言わないことです。「なるほど。」とか、目を見てしっかり頷くと良いと思います。
あ、先に言っておきますが、私の個人的な意見なんで、変な人が言ってるなーと思って読んで下さいませ。w
次に、否定的な言葉を使わずに、肯定的な言葉を使うです。
「〇〇できないから、こうしなくてはいけない。」ていう言い方ではなく、
「〇〇する為に、こうすれば良いと思う。」みたいな言い方です。
で、これが一番大事ですが、
自分はいたって穏やかにです。
自分がイライラして話せば、相手は確実にあなたにイライラしています。
でも相手がイライラしていても、自分が穏やかに話せば、
ゆっくり相手は穏やかになっていきます。
経験談です。w
まぁ、カーネルサンダースは、宣伝する大切さを伝えてるので、
出来るだけたくさんの人に知ってもらうことをオススメします。
どんどん表現していきましょー!
不屈の精神
彼は、サンダース・カフェというレストランと、その隣に、旅行客が泊まれるモーテルを経営していました。
かなり繁盛してたみたいですが、ある日、レストランとモーテルが全焼してしまったそうです。
その時ばかりは、彼もかなり落胆したそうです。
しかし、彼はまた同じ場所にレストランを建てています。
料理の腕に自信があったからです。
評判も良かったので、周りからの要望もあったんでしょう。
このエピソードを聞いて、諦めない気持ちが大事だと一言では言えないなと思いました。
彼には、積み重ねてきた、料理のスキルと、お客様からの信頼があったんです。
それは彼にとってはかなりアドバンテージだと思います。
「諦めなければ夢は叶う」とよく言いますが、
諦めなくてもいいくらいに、積み上げたものがあったのではないでしょうか。
何も積み上がってない状況では、選択を迫られたときに、どうしても諦めなくてはならない状況が出てきてしまうかも知れません。
夏休みの宿題も、日頃全く手をつけてなければ、
最終日に「諦めなければ、終わる!」と思っても終わらないでしょう。
日頃から、地道にコツコツ進めてた人が、最終日に、
「諦めなければ、終わる!」と言っているなら、終わるでしょう。
これは決して、未経験の人が0から挑戦するものではないっていう話ではありません。
一日一日をしっかり行動を起こしていくことで、
大事なタイミングで、自分が積み重ねてきたものが助けてくれるかも知れないということです。
彼は、料理をお客様に真心込めて作ることを続けていました。
だから、不屈の精神でやってこれたのではないでしょうか。
私たちは、人生で何回失敗したでしょう。
私は数えれるくらいです。
カーネルサンダースに比べれば、まだまだ失敗とは言えないかも知れません。
彼が人生を通して、成功を収めたのは、
何回も挑戦したからでしょう。
自分もまだいけると信じて、年齢に関係なくチャレンジする気持ちは必要な気持ちなのかも知れません。
彼の生き様、人生は、たくさんの人の人生に影響を与えています。
彼から学ぶことで、自分の人生に生かすことはできます。
こちらの本は、分厚くなく、読みやすい本です。
この本を読んでから、ケンタッキーのフライドチキンを食べると、また違った感情が芽生えるかも知れませんよ♪
やる気をくれるこの本に感謝致します。
気になる方はこちらをご覧ください♪
ではまた会いましょう!シンゴでした!