ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

KFCの創業者、カーネルサンダースの成功秘話!④

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理想を追い求める

カーネルサンダースがレストランで出す、フライドチキンは、当時から人気がすごかったそうです。

大変人気のため、味を変えてもいいのかと、躊躇したこともあったそうですが、

彼がイメージする作り方を一度試してはお客様にご提供していたそうです。

どんどん美味しくなる作り方は、彼のレストランの発展の基盤になりました。

なるべく早くご提供するために圧力釜を使ったそうです。

当時、圧力釜でチキンを調理する発想はなかったそうです。

彼が理想とする状態にすぐ辿り着いたのかと言えば決してそうではありませんでした。

むしろ、いつも試行錯誤をして、

理想を追い求めたのです。

圧力釜を取り入れた理由も、

かつて、チキンを調理するのに、30分以上かかっていたそうです。

それをどうにか、味を落とさずに、早く提供したいと願い、

出会ったのが圧力釜だったそうです。

7分くらいで調理できるようになったそうです。

彼がどこかで妥協してたら、今のケンタッキーはなかったことでしょう。

無性にケンタッキーが食べたくなってきました。。。

ここで、学べることとしては、

すぐに理想を諦めたらダメですね。

いかに理屈で考えて無理だと思えても、

それをできるようにするにはって考える。

すぐに思いつかなかったとしても、

突然閃く可能性だってあると思います。

なんか誰かが言ってたな。

「絶対に2階に上がりたいと思う人がハシゴを思いつく」みたいなこと。

これまでの人類の進歩なんてのは、理想を諦めなかった連続なんでしょう。

最初は周りにバカにされ、笑われて、

でもいつしかできないと思われていたことができるようになる。

まぁこれも、口で言うほど簡単ではないでしょうが、

成功者のこういう習慣を知っているだけでも、違いますよね。

自分に理想があって、

最初は無理かなーと頭をよぎっても、

「いや、待てよ?本当に無理なのか?できるためには、どうすればいい?」みたいな感じで、

一旦立ち止まって考えることができるかも知れません。

最近、よく自分の感覚をいい意味で疑うようにしてるんです?

ネガティブに自分が考えたことに対して、

本気で疑ってみる。

「あれ?これ、もしかしていい流れなんじゃ、、。」みたいな感じ。

電車で並んでるのに、順番抜かしされても、「あれ?この人はもしかしたら先に電車に入って道を作ってくれてるのかも知れない。」とか。これは無理があるか。

まあとにかく自分に限界を作らないというか、

人知では全てを理解できっこないと思うんです。

だからこそ、自分で勝手にネガティブになって、諦めたりしない方がいいってことです。

勝手にするなら、勝手にポジティブでいれば楽しいです。

何にもなくても「あぁ、幸せだな。」って思っていれば、あとは宇宙が帳尻を合わせてくれます。

自分で限界を決めずにどんどん行っちゃいましょう!

 

神様に喜ばれる

カーネルサンダースは、幾度となく災難に見舞われています。

自分の経営している店が火事になったり、

自分の息子を亡くしたりしています。

しかし、彼は神様に感謝していたそうです。

何度災難にあっても、自分をここまで乗り越えさせてくれたと考えたのです。

素晴らしいですね。

人によっては、恨んでもおかしくないような出来事が起きているのに、

彼はポジティブに捉えて、生きていくことで、自分の人生を好転させていきました。

彼は、「神様に応援されなければ、成功するわけがない。」と言っていたそうです。彼が神様の存在を信じていたかどうかはわかりませんが、

何かを選択するときに喜ばれるかどうかをなんせ考えたんでしょう。

神様だけでなく、世間に喜ばれるか。お客様に喜ばれるか。

彼は、人一倍、人を喜ばせるのが好きだったようです。

でもそれは、生きていく上で、必要不可欠な要素だと思います。

斎藤一人さんが言っていましたが、

www.jibunnoarikata.com

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働くの語源は、「側(はた)が楽(らく)になる」ということだそうです。

とは、周りの人です。

周りの人が楽になれば、それはもう働いているんですね。

そういう考えからしても、自分のことばかり考えている人が成功することはありえない。

やはり周りに目を向けて、気配りして、喜んでもらえることをしていく。

そういう心がけが大切だなと思いました。

このカーネルサンダースの本は、大切なことを教えてくれます。

正直、人に喜んでもらうってことを常に意識はしてなかったです。

しかし、彼のように、いつも人にどうやって喜んでもらうかを考えることは、大切なことであり、

人生をより楽しく生きる秘訣のように感じます。

彼の顔は世界中の人に知られています。

しかし、彼の壮絶な人生を知っている人は限られています。

彼の人生は知っておいたほうがいいと強く感じました。

成功者として語り継がれる彼の全てをこの本でぜひ確認してください♪

私の大好きな本の一つです。

また彼については書いていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

またお会いしましょう♪

シンゴでした!