ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

KFCの創業者、カーネルサンダースの成功秘話!②

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適材適所

彼は、驚くほど転職をしています。

こんなに仕事が変わってる人が後に成功を収めてるのは不思議です。

実際彼自身、あまり転職を繰り返すものではないと言っていたそうです。

彼の職歴ですが、

農場の手伝い→軍隊→鉄道マン→弁護士→鉄道マン→保険屋→フェリーボートの経営→秘書→ランプの製造販売→タイヤのセールスマン

です。

履歴書でこれ書いてる人がいたらすごいですよね。

彼が自身で、事業を始める前にこんなにもいろんな仕事をしているのです。

しかも理由が解雇や、合わなかったという理由らしいです。

理由も面白いですね。

彼は、人一倍こだわりが強かったそうです

会社と喧嘩をすることも多々あったそうで、

レストランに行っても店員と喧嘩とかもしたそうです。

これだけ聞くとただクレイジーな人に聞こえますが、

彼は、仕事の成績はいつも良かったそうです。

母との出来事の教訓から、

www.jibunnoarikata.com

真面目に働くことが彼の根底にあることから、

中途半端な仕事はしたくなかったんでしょう。

そう聞くと、ずば抜けてプロ根性があったのかなとも思います。

これらのことから、いろんな教訓があるかと思いますが、

やはり誰かと、どんな理由であれもめてしまうといい事ないですね。

もっと柔軟なやり方があると思います。

しかし、彼の誰よりも働く姿勢というのは見習うべきであり、

やはり成功した要因になるのではないかなと思います。

良く癇癪を起こしたと書いていましたが、それをやっちゃうと人は逃げていくんですね。

YESマンになる必要はないと思いますが、落ち着いて、自分の意見をしっかり伝える。

そんなやり方も必要かなと私は感じます。

それと同時に自分の考えを持つ。そしてこだわりを持って仕事をすることは、

大切なことを教えてくれてるなと感じました。

それにしても彼は、30歳頃までこういう転職を続けていたそうですが、

自分の将来像はどう見えてたんですかね?

 

人を喜ばせる

彼は初めて、ガソリンスタンドで経営を始めます。

その強いこだわりがあってか、かなり盛況だったそうです。

彼の信念は正しかったってことですね。

誰よりもきめ細やかな部分に目がいったのでしょう。

彼は、ただガソリンを入れるだけでなく、

車の窓を拭いてあげたり、

ラジエーターの水をチェックしたり、

オープン時間は他のガソリンスタンドよりも早く開けて営業してたそうです。

これは、経営戦略というよりは、

彼の、人を喜ばせたい気持ちがプラスαのサービスを生んだのでしょう。

これは今の時代にすごい大切なことを教えてくれています。

今は、サービスもスピード化されていて、それは嬉しいことなんですが、

システム化されています。

人が喜ぶポイントって、人が予想してないところにあると思うんです。

それを彼は、体現し続けて、お客さんを喜ばせたんでしょう。

個人的に、誕生日とかにもらうプレゼントより、

何でもない日にもらうプレゼントのが嬉しいんですけどどうですか?w

多分予想できてないからだと思います。

それにしてもこの時代の人って、本を読んでいていつも思うんですが、

なんか生きる力がみなぎっていますよね。

生きるために稼ぐ!みたいな、本当に生活に直結してる感じがします。

もちろん今もそうなんですが、

仕事があること自体にもっと感謝している感じがします。

やっぱり仕事があるのも当たり前ではないんですね。

だからいざ働く時には、本気で働く。

決して働かされてるようには思いません。

まあ、この時代にも、サボってる人もいたとは思いますけど。

カーネルサンダースからは、そういった妥協で働いてる感じは受けないです。

一生懸命働いてますね。

彼はその後も、

違うガソリンスタンドに移りましたが、

持ち前のサービス精神で、お店は大繁盛だったそうです。

来た人を喜ばせたいという思いから、

ガソリンスタンドの横にレストランも作ったそうです。

繁盛する時のポイントって、当たり前かも知れませんが、

人を喜ばせることが、自分のワクワクに繋がった時なのかなと感じます。

「これをしたら喜んでくれるかな?」と考えることが、もう世のためになってるんですね。

勉強になります。

しかし、カーネルサンダースという名前は誰もが知っていますが、

正直これほどまでも、壮絶な人生を送っていることを知りませんでした。

私は触り程度しか触れていませんが、

この本には、カーネルサンダースの全てが詰まっています。

彼の歴史や、発言、そして行動。

一つ一つから、今の時代に大切な教訓を学べる本ですね。

今、この時代で、何かに挑戦したくても躊躇してる人や、

逆に何かに挑戦して、挫折してしまってる人がいるなら、

カーネルサンダースのこちらの本を読めば、

自ずと、内からエネルギーが湧いてくるように思います。

小さい単行本で、カバンに忍ばせて、いつでも自分のメンタルサポートに使ってみて下さい。

きっと読んで損することはないはずです。

自己啓発本が好きな方なら、絶対読んでください。

自信を持ってオススメします。

最後までご覧いただき有難うございました。

ではまたお会いしましょう♪

シンゴでした!