何故成功するのか?ホリエモンから学ぶ必須能力②
スポンサーリンク
スルーできる力
日頃生活していて、イライラすることは誰にだってあると思います。
デリカシーのない人や、周りの配慮に欠ける人はいつの時代にも存在するのかも知れません。
しかし、そこで自分が不機嫌になったり、怒りを露わにした行動を取れば、
それは、誰かにとって不快に思う原因になってしまうのです。
しかも、自分の相手に対する見方に期待が含まれているのかも知れません。
本来、その人がどういう行動をとろうが、警察に御用にならない限りは、
自由であり、その行動に対する評価や結果に対しては、きちんとその人自身が摘み取ることになるのです。
よく感情的になって、周りを不穏な空気にさせてしまう人は、同時に
「よく怒る人」という印象を与え、それだけでなく人は離れていきます。
周りの人を批判ばかりする人は、同じく同じだけ批判を浴びることになるのです。
実際にそんな人を見てきました。
私の知人で、部下に対していつも理不尽に怒ってる人がいました。
すぐに不機嫌になり、周りにチクチク毒を吐いていました。
結果その人の部下は一人残らず辞めていきました。
周りに無関心になるのではなく、
自分にできることは、その人に不快感を露わにすることでも、
イライラすることでもなく、
自分の気分をただ上機嫌にしておくことではないでしょうか?
もちろん一瞬ムッとしてしまうこともあると思います。
しかしそれをいつまでも思い続けては人生が勿体無いです。
ポジティブに捉えることで、怒りをスルーさせていく。
例えば、周りも見ずに、自分にぶつかって過ぎ去った人がいても、
「大事な待ち合わせがあったのかな」とか、
歩きタバコをしてる人がいたら、「いつかこの人は迷惑をかけてることを学ぶことになるな」とか、その時の自分の思考を転換させていくのです。
現代において、そういう風に発想を転換していきていく力は非常に重要な能力なのではないでしょうか?
まず、怒って良いことが転がり込むことは何もないのです。
この世界は、自分の出した波動を引き寄せるようになっていますから、
出来るだけ心を平穏に楽しいことを考えているべきなのです。
なので、周りに迷惑を振りまいてる人も、その同じ類のものを必ずどこかで受け取っているでしょう。
では自分は何を受け取りたいのか。
笑顔の素晴らしい人に出逢いたいなら、自分が笑ってればいいだけですし、
人に褒められたいなら、自分から、誰かを認めていけば良いのです。
この世界は本当によくできているなと思います。
世の中で起きていることに翻弄されながら、右往左往するような不安定な生き方をするのではなく、
自分の思考や感情、行動に責任を取らなくては、
結局、それを受け取るのは自分なのです。
まるで、この法則を神秘であり、実際はそんなものあり得ないと思いがちですが、
私は、確信しています。
確実に、自分のあり方が人生を決めています。
私はそう思います。
あなたは人生で何を受け取りますか?
そして何を信じますか?
好奇心
非常に大事なテーマだと思います。
大人になっていくにつれて、非常に限定的に好奇心を持つようになるなと思っています。
というか、自分がそうです。
どこか、自分の人生が全て理解できたような気がして、
何に対してもわかったような気がしてる。
でもそんな気がしてるだけだなと最近思います。
好奇心を持っていろんな事に関心を持てば、
そこで発見もありますし、
シンプルに楽しめます。
さらに知ってることでも、好奇心を持って過ごすだけで、
人生の質が上がるような感じがします。
こだわりが生まれる感じ。
例えば単純に服を買いに行くにしても、好奇心を持って服を選ぶ。
そうすれば、色んな服の良い面が見つかり、
今まで選ばなかったような服と出会えるかも知れません。
日頃見慣れているものに対しても、じっくり興味を持てば、
まだまだ楽しめる要素はあるんですね!
そういったモノの見方は、人生を豊かにしてくれるような気がします。
年齢は関係ないと思います。
何に対しても「へー!」と感動できれば人生は楽しい!
どんどん吸収していきましょう♪
不安要素
人が生きてる中で、不安要素が完全になくなることはあるのでしょうか?
私はないと思います。
むしろ不安要素は持っているべきだとも思います。
よく考えてみれば、
不安になった時っていうのは、その不安を消す為に、
行動を起こします。
そして、その不安を解消できたときに人は成長してるのではないでしょうか?
あの松下幸之助さんも、
「不安を感じてる間は、正しい道を歩めている。」と言っていました。
安心してる間は、行動を起こさなくなります。
宿題も、「やらなくちゃ!」と思うからしたはずです。
人は、うまくいってる時は学習しようとしません。
何か不安要素が芽生えた時に行動に起こすのです。
メタボの人がいつまでもメタボなのは、痛い目にあってないからです。
病気になったり、好意を寄せる人に「太い」と言われたら、
その人はダイエットを決意するでしょう。
不安要素という言葉がネガティブな印象を抱かせますが、
不安要素は、発展要素なんですね!
これからは不安に思ったら、「発展要素だ!」と思ってみるのも良いかも知れません。
まとめ
今回、ホリエモンさんの本を読んで、自分が心に響いた言葉を元に、
自分の考えを自由に書いていきました。
ホリエモンさんは、結構毒舌ですが、
飾りっ気のない、人の本質をついた言葉は共感できるものであり、
自分が生きていく上で参考になるなと感じました。
これからの未来を生きていく上で、読んでおいてプラスになる本だなと私は感じました。
気になる方は一度チェックしてみてください♪
今回も最後までご覧いただき有難うございました♪
ではまた会いましょう🐻✨
シンゴでした😃✨