ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【人生は捉え方で決まる】

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どの側面を見るか。

人生は捉え方で決まる

人は自分の考え方で、

人生を決めています。

単純に思考て何だろうと考えたら、

「思って、考える」と書きます。

要は、

人の感情などをいう「思い」と、

「思考回路」のことをいうのだと思います。

では、思考回路とは何なのか。

それは捉え方だと思っています。

ある事実があったとしても、

それをどう捉えるかは人それぞれです。

富士山を眺めて感動することもできれば、

ゴミがたくさんあるから汚いと、

いうこともできるのです。

要はどこを見るかによって、

その後に抱く感情、

そして行動までもが変わってくるということです。

そういう意味では、

自分がどの側面を見て生きるかは、

生活する上で非常に大切なポイントなのです。

そして、その捉え方は、

自分の人生を豊かに、そして幸せに生きる上ではやはり、

良い側面を見る。

そして、ポジティブに解釈することが大切になってきます。

ネガティブを見ないことは、あたかも、

臭いものに蓋をしているように思うかも知れませんが、

実はポジティブな側面を見る方が、

ネガティブなことも解決することが多いのです。

例えば、

誰かの振る舞いが気に入らないとして、

腹を立て、

注意したとします。

そうすると間違いなく、相手はムッとします。

感謝されることはまずありません。

その理由としては、

自分が、負の感情を抱いているので、

自分のその怒りの波動と、

相手が同調してしまっているのです。

怒りをぶつけて、

吐き出すことで満足する人がいるかも知れませんが、

その分どこかで、その怒りをまた自分が受け取ってしまうのです。

しかし、

ポジティブな側面を見るようにすれば、

相手の見ていなかった良い所が見えてきます。

そうすると、自ずと表情が変わり、

相手と好意的に過ごすことができるでしょう。

その好意を相手は受け取り、

嫌われたくないので、

より好かれようと努力するのです。

すると、ネガティブだった部分が解消されたりすることがあります。

人生においては、ポジティブでいることの方がうまくいくようになっているのです。

しかし、これは、

ポジティブに考えることで、

嫌いな人がいなくなるという話ではありません。

ヤな人はいつでもヤな人なのです。

そんな人と無理に距離を詰める必要はありません。

私が伝えたいのは、

「良い側面を見るのは、自分の為」だということ。

ヤな人を見て、

自分の気分が悪くなったら、

関係のない人があなたを見た時に、

変に勘違いされたりします。

「怒ってるかな?」とか、

「私のこと嫌いなのかな?」とか、

感じさせてしまうのです。

それは非常にもったいない。

あくまで自分がいつも上機嫌でいるために、

良い側面を見る。

そうすると、

その顔もまた誰かが見ることになるので、

周りから、印象が良い人に映っていくのです。

人生において、こういう微差が大差になっていくので、

この見方を取り入れるだけでも人生に大きな意味を持つようになるのです。

 

自分の気分で見方を変えない

この見方をいつも統一できたらいいのですが、

なかなか安定してポジティブな側面を見続けることは簡単ではありません。

人は自分の気分によって見方を変えてしまいます。

自分の気分が良い時は、

大抵のことが許せたり、

不満や愚痴を言うこともありません。

それ以上に良い側面が見えているので、

気にならないのです。

しかし、

疲れている時や、

なんだか気分が乗らない時は、

普段気にならないことにまで、

腹立たしくなったり、

不満を吐き出したりしてしまいます。

悪い側面に目がいくんですね。

要は、

「人の考えは、気分に依存する」ということがいえます。

そういう意味では、

普段から上機嫌でいることや、

思いを豊かにしておくことは大切であり、

逆に、

思いを豊かにする為にも捉え方をポジティブにしておくことが大切なのです。

「ポジティブに捉えて、思いを豊かにする」

これが人生の大テーマですね。

 

逆境にこそポジティブな側面を見る

そして、

順境に際して、良い気分になり、

ポジティブになることは誰もがします。

何かプレゼントされて、良いことあったと言っているようなものです。

しかし、人生において、

一見、自分にとって都合の悪いことも、

時期がくれば感謝できる出来事だったと気付くことがあります。

そういう意味では、

やはり人生で無駄なこと、

そして100%自分にとってマイナスなことというのはなく、

捉え方次第でそれを力に変えたり、

飛躍の種にすることだってできるのです。

雨が降って、ただ気分が乗らないなと言ってしまえば、

人生を楽しく過ごせるでしょうか?

そのネガティブな面ももちろんあるかと思いますが、

「雨が降って感謝だな。これで世の中の米農家さんが喜ぶな。」とか、

わからないですが、

とりあえずポジティブに捉えるだけで、

気分は良くなり、

思いは豊かになります。

逆境にこそ飛躍の種が含まれているので、

しんどい時、苦しい時ほど、

良い側面を見る努力をする。

そうすることで見えなかった景色が見えてくるかも知れません。

今回私が伝えたかったのは、そんなことです。

「良い側面を見て、思いを豊かにする」

人生色々ありますが、

前を見て生きていきたいものです。

共に前進していきましょう。

ではこの辺で。

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