【一人さんの教え】
スポンサーリンク
人生、良くなってきた！
斎藤一人さん曰く「良くなってきた」
みなさん、
斎藤一人さんて知ってますか？
「銀座まるかん」の創業者で、
過去10年の納税者ランキングで日本一の方なんですが、
自分は、10代の頃から、
この方の本を読んでは、
なるほどな〜と、
人生を救って頂き、
そして今もラジオを聞いては、
勉強させて頂いている方です。
まあ、この人は、
「言葉」を大切にする方なんですが、
言葉をコントロールすることを、
凄く大切にされています。
有名なところでいえば、
「ついてる」と言えば、
本当についてることが起きる。
というもの。
しかし、大事なところはですね、
ついてることがあった時に言うんじゃないんですね。
誰もが不幸だとか、ついてないなと思うタイミングで言うんだそうです。
例えば、
車で少しだけ接触事故があったとします。
その時に普通だったら、
「なんだあの車！」とか、
「急いでるのについてないな」と考えるのが自然だと思いますが、
一人さんは、
「ついてるな。もっと深くぶつかってたら、死んでたかも知れないな。」とか、
「焦って向かわない方が良いってことだな。」とか、考えるみたいです。
そうすると、
起きる現象が変わるそうです。
で、
今回私が紹介したいのは、
斎藤一人さんの新たな言葉です。
一人さんは、
誰もが良くないなと感じる時に、
「良くなってきた」と話すそうです。
理由としては、
要は心はあてにならないということ。
（これは、私の見解です。）
心はころころ感情が移り変わっていくので、
心に従っていたら、
どうしてもネガティブになってしまうのです。
一人さん曰く、
これを例えで話していたんですが、
普通の人は、
「部屋が明るい時に、電気を点け、暗い時に電気を消している。」のだそう。
電気とは心ですね。
でも、部屋は暗い時に電気を点けますよね？
だから、
「心も暗い時や、辛い時にこそ、電気を点ける」のだそう。
だから、逆境な時ほど、
「良くなってきた」と話すことが大切なのかも知れません。
心の感覚をあてにしない
要は心の自然な浮き沈みに任せない。
ということですね。
どうあがいたって、
人は時にネガティブになりがちです。
その波にただ翻弄されて、
自分のマインドが落ち着かないのでは、
人生が楽しいわけありません。
だからこそ、
自分の意志や言葉で、
心を舵取りしていかないとダメなんですね。
自分がどんな姿で生きたいのか。
人を恨んでたいのか。
悲観的になり、
絶望してたいのか。
もし、今ネガティブを感じているとしたら、
ほかの誰でもなく、
その感情を自分が選択しているのです。
自分でしか自分の感情は変えられません。
ポジティブな感情を選んだ方が幸せに決まっています。
言い訳しない→ネガティブを知らせない
誰かに不満を吐いたり、
言い訳するのは、
もしかしたら、自分擁護なのかも知れません。
しかし、
それは、ネガティブな側面を周りに知らせているだけの作業で、
良い結果を生み出すことはありません。
ネガティブを見せるから、みんながネガティブに気付くのです。
日本には、謙遜の文化があるので、
自分を否定した表現をすることがありますが、
自分を過小評価していては、
周りの見る目線が下がり、
実際に周りの評価も下がってしまいます。
いかなる状況に今いたとしても、
言い訳するのではなく、
「良い環境にいるよ。感謝してるよ。」と言うことが、
次なる発展に向かう為のスタート地点なのかも知れません。
できることは、前向きでいるだけ
要は、
私たちは、前向きにいることしか、
できることはないんでしょう。
生きていればそりゃ、
ムカつくことや、理不尽なことはあるでしょう。
しかし、
ここで一度、「良くなってきた」と、
自分のために考えるのは、
人生豊かな考え方だと思うのです。
人生できるだけ長い時間、
顔を上げて生きる。
それができた人から、発展し、成功していくのかも知れません。
行動が全て
とまあ、
口で言うのは簡単で、
これをいかに行動に移すかが、大切です。
私が今日話した内容など、
誰もが知ってることであり、
表面的に見れば、ただの綺麗事なのです。
しかし、これを実際に行動に移せる人は、
1割もいないでしょう。
それくらい難しいことなのです。
しかし、ほかに道はあるでしょうか。
ないはずです。
結局、人生の真理はひとつで、
人として成長していくことが求められるのです。
一歩ずつでも、
今の自分より、豊かな自分になっていく。
豊かさとは、愛ですね。
自分が、少しでも長い時間、
いつも前向きで、
上機嫌でいられるように、
努力していくことが、
人生の成功と言えると、
私は信じています。
共に前向きに歩んでいきましょう。
では、この辺で。
人気記事はこちらです↓
