《私は、天に『笑顔』を示します。》
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環境や、状況に受け身になり、「リアクション」しちゃってたな…。
天に何を示すのか？
普通に生活していれば、
うまくいかないこともあるし、
逆に、順調に進んでいるように思える時もある。
しかし、それはあくまで自分の「感覚的な基準」であって、
その判断が必ずしも正しいとは思いません。
うまくいってないなと思うような時でも、
以外に進んでいる時だってあるし、
その逆もあるかと思います。
しかし、そこをとやかく考えたところで、
私たちができることは、
ただ前に進んでいくことだけです。
私たちができることは、世間に、天に、
「何を示すのか」を決めることだけなのです。
何もない状況で、、
スポーツ選手を観ていて、
すごいなと思うのは、
たとえ、自分が試合に出られない日々が続いても、
出れる時を信じて、トレーニングを積み重ねることです。
「出れる保証」がないにもかかわらず、
「出れる日」を信じて、努力を積み重ねるのです。
しかも、
それだけではなく、
普通、出れない日が続くと、
「自分のやり方がまずかったのか？」とか、
「自分は必要とされてないのでは？」など、
ネガティブな考えが頭をよぎると思います。
それは、スポーツ選手でも同じことです。
しかし、自信を失っては、いざチャンスが舞い降りた時に、
最大限のパフォーマンスができなくなるので、
自信も養っていく必要があるのです。
事態がうまく運んでいない時に、
自信を持ち続け、トレーニングを積み重ねる「姿勢」貫くことは簡単ではありません。
プロのスポーツ選手でも心折れる人だっているわけです。
しかし、
私が好きなサッカー選手の本田圭佑さんや、
長友佑都さんの言動、行動を見ていると、
その難関を突破し、
チャンスが来るまで、信念を貫き、
あたかも、「運命を自分で変える」かのように、道を切り拓いていくのです。
私から見ていて、それは過去の経験から、
「必ず道が拓ける瞬間がある」と確信しており、
「努力を続け、信じたものに突破できる」という感覚を体全身で理解しているように見えるのです。
言わば、「勝ち癖」がついているのです。
諦めようと思えば簡単に諦められるし、
不貞腐れることもできます。
しかし、このように、
スポーツ選手から学べることは、
「結果に囚われず、自分が天に何を示すか」ということです。
もし、神さまという存在を信じるなら、
神さまは、まず与えてくれるわけではないと思います。
まずは、私たちが、何を示すのか。
それに呼応する形で、神さまは私たちに、そのまま返してくれるのだと思います。
「笑えば、もっと笑いたくなるような現実になる」し、
「凹めば、より凹みたくなる現実になる」と思います。
何も保証されない未来だからこそ、
自分が「私はこの表情で、このテンションで、この言葉で、この行動で生きていきます」と誓う。
そして、その生きた通りの現実を未来に受け取るのだと信じています。
口で言うのは簡単ですが、
そうやって、自分に言い聞かせてこれからも歩んでいきたいと思っています。
では、今回はこの辺で。
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