血液型診断を信じない
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私はB型です…。
血液型による診断に懐疑的
以前までは、
血液型による、
傾向や性格の診断みたいなものに興味は高かったし、
実際、結構影響されてた。
そもそも、男のくせに、
占いとかが結構好き。だった。
しかし、
今は、占い師さんに申し訳ないくらい、
懐疑的だ。
というか、そんなものはないに等しいと感じている。
私は、B型だが、
8割型、「Bぽくないね！」と言われる。
じゃあ、ダメじゃん！！
全然当たってないじゃん！！
結構、
自分の血液型で言われる診断と違う傾向を持っている人は多いのではないですか？
で、たまたま当てはまったら、
「当たってるー！」となる。
人って、自分を知りたいという欲求がある。
プラス、どこか不安を抱えている生き物。
だから前もって知らされることの安心感みたいなもので、
ニーズがあるのかもしれない。
不安ビジネスだ。
でもこんだけ言っておいて、
占いとかを批判しているわけではない。
あってもいいという考えだ。
しかし、自分は全く信じていない。
そもそも傾向は？
そもそもよく言われる傾向をここに記しておこう。
- A型：几帳面、気配り上手、真面目、神経質、我が強い、人目を気にする
- O型：社交的、おおらか、大雑把、トラブルメーカー
- B型：マイペース、好奇心旺盛、プレッシャーに強い、飽きっぽい、自己中心的
- AB型：天才肌、感受性が強い、要領がいい、ナイーブ、打算的
こんな感じだ。
ここで大事なのは、
自分の血液型を見た時に、
当たってなくもないところだ。
しかし、
他の血液型も見て欲しい。
これまた当たってなくもないのだ。
どれを見ても、
「思い当たる節はある」のが人間だ。
だって、何十年も生きていれば、
そりゃ、
自己中になったことも、
気配りをしたこともある。
当てはまらないことの方が稀だということ。
後天的な生き方が根付く
「占い」と一括りにしてしまうが、
先天的なものはほとんど人生に影響しないと考える。
だって、人は学ぶわけだし。
せっかちの人は、
「あぁ、落ち着いて対応しなきゃな」と意識して生きれば、
「いつも落ち着いていますね」と周りに評価されることもあると思います。
じゃあその人は「落ち着いた人」に違いない。
占いが、仮に本当だったとしても、
それはその人が変わらなければの話で、
結局、人生を決めるのは学んだ先の、
変わった自分だということ。
そんなどう変わっていくかまで、
占いでわかるわけがないのだ。
と、私は思っている。
占いを信じなくなった
ということで、
最近は全く占いを信じなくなりました。
もう一回言います。
占いを批判しているわけではないです。
楽しむ分にはいいと思うし、
信じている人がいても、
全然不思議ではありません。
ただ、私は信じないということ。
実際、昔に六星占術だったかな？
占いの本を読んだことがあるが、
当たった！みたいな感じはなかった。
人生を決めるのは、
自分次第だし、
自分の性格を決めるのも自分次第。
理想の自分があるなら、
そこに向かって自分の習慣なりを変えていけばいいだけのこと。
昨日テレビで、
占いに何千万円もの大金を注ぎ込んだ人が出ていましたが、
その人は後に、
後悔とまではいかないまでも、
もうきっぱりやめたそうですね。
人生は自分で切り開く。
それ以外の何かに、
頼ることはできないと思います。
とは言いつつ、
朝の星座占い、
チラ見してますけどね。
ではこの辺で。
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