ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

恐怖心を捨てて、突き進む!

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今、テレビで、「上田晋也の日本メダル話」という番組を観ていました。

 

努力する人

www.ntv.co.jp

初めて観た番組ですが、

毎週してるんですかね?

ちょっとわからないですが、

今回特集されていたのがサッカーだったので、

思わず観てしまいました。

ゲストで出ていたのが、元日本代表のディフェンダー、

中澤佑二さんでした。

ja.wikipedia.org

色んなエピソードを話していたのですが、

特に気になったのは、

中村俊輔選手のお話。

中村選手は、今も40歳でありながら、現役を続けているスーパーマンです。

普通、サッカー選手は30歳を過ぎたら、ベテランとも言われる選手生命が短いスポーツです。

それが今も続けて、

しかも30代後半で、JリーグのMVPを獲得したりしています。

そんな中村選手は紛れもなく天才なのですが、

中澤さん曰く、

中村選手は、24時間サッカーのことを考えているそうで、

もっとも努力を重ねる人だそうです。

まぁ、当たり前のことかも知れませんが、

こういう、「スター選手」になる人は、

やはりシンプルに、誰よりも努力しているなといつも感心します。

中村選手だけでなく、

今日本代表を牽引している、エースの香川選手や、

長友選手を見ていても、やはり努力して今の位置を獲得しています。

もちろん、周りの選手も努力をしているのでしょうが、

そこをまた一歩抜きん出る努力をしているんでしょうね。

 

一本の道を突き進む

やはりこういうスポーツ選手を見ていて、

学ぶことは、「一本の道を突き進んでいる」ということです。

もちろん、色んなものに触れることも大切でしょうが、

新しいことに取り組むことは、同時にまた0からのスタートであるということ。

そこでの学びもあるんでしょうが、

逆に、一つのことを追求していかないと、

たどり着かないこともある。

ということ。

一つのことを追求していくことは、簡単ではないと思います。

そこに、絶対形になる何かを保証されていたら話は別ですが、

そうでもありません。

どうなるかわからないもに対して、一途に突き進んでいくしかないのです。

これは、とても勇気のいることですし、

相当な自信や情熱がないと難しいのではないでしょうか?

実際、サッカーの世界でも、「第二の人生」を保障されたシステムは未だ乏しく、

解雇された時のリスクなどから、若くしてサッカーの道を断念する人も少なくないのです。

この0か100のような選択は、スポーツの世界では多いですが、

結局わかりやすいだけであり、

私たちの生活にも、この「一途に道を突き進む難しさ」は存在するのではないでしょうか?

 

凹んだら足は止まる

だからと言って、

恐怖心にかられたり、

落ち込んでいては、足は止まるし、

本来できることや、するべきことさえもしなくなり、

結局断念するという選択を取ることになるかも知れません。

そうならないためにも、

やはり、顔を上げていつもハッピーでいることは大切ですし、

意識的に、クヨクヨせずに、

「考えている暇があったら、行動に移す。」を念頭に置いて、

やっていく必要があるかと思います。

 

目に見えない敵

今の時代、

大多数の人が、「見えない敵」と戦っているように思います。

戦えているならまだしも、

見えない敵に、支配され、

身動きが取れないなんてこともあるのではないでしょうか?

しかし、これは人間の防衛本能からくるものでしょうし、

実際は実態のないものなのです。

ここが、成功するかどうかの分かれ道なのでしょう。

偉人の言葉で、

「恐怖心を無くした者から成功する」という言葉を聞いたことがあります。

まさしくそう思います。

自分の心で作り出した敵に打ち勝ち、

自分の理想を追い求めた時に、幸せが訪れるのではないでしょうか?

しかも今の時代、

物は溢れているし、

誰にだって、選択に自由があります。

もちろん、日本の話ですが。

どういう状況になろうが、

取り戻せないものなどないと思います。

自分と今をただ信じて、

自分の信じた道をただ突き進む。

すぐに島にたどり着くことはないですが、

今の景色を楽しみながら、

日々、前進していきたいものです。

では今回はこの辺で。

ありがとうございました。