ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【お悩み解決したい】人間嫌いを克服するアプローチ

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こんにちは。

心理カウンセラーのシンゴです。

今回は、人間嫌いを直したいと思ってる方に、

克服するアプローチをご紹介したいと思います。

この記事は直したいと思ってる方へ送る記事です。

そして、絶対的な方法ではありません。

個人によって心理状況や、環境も違うからです。

私が思う、個人的な思いを気持ちを込めて書かせて頂きます。

「自分に当てはまるな」と思う方だけお読み下さい。

そして、ブログなので、楽しんで読んで頂けると嬉しいです。

ではご覧ください。

 

「ポジティブ」にフォーカスする

人は、思考が全てです。

自分が何を考えてるかが、自分の感情や、行動も決めます。

そして、大きく勘違いされる事があります。

それは、環境、状況が自分の思考を支配していると考える事です。

しかし、本当はその逆です。

自分の思考が環境や、状況を作っています。

ですので、もし自分が人に対して「嫌い」という考えを持ってる限り、

人の嫌いな部分が目につくようになります。

当然人は完璧ではないので、嫌いな部分を探せば、

必ず嫌いな部分が見えてきます。

ですので、何よりもまず自分の思考をコントロールする必要があります。

当然すぐ思考を変えることはできません。

幼少期の頃からのトラウマ、もしくは、習慣になってる可能性もあるからです。

無理に変えようとか、変えられない自分を責める必要はありません。

大事なのは、自分の思考が、現実化しているんだという事実を認識することです。

何度もお伝えしますが、これは何かの考えや、特定の人やタイプを否定したり、避難したものではありません。

自分に当てはまるなと思う方が、気持ちよく読んで頂けるように配慮して書いていきます。

話しは戻りますが、ポジティブに考えることは、生きていく上で非常に大切です。

例えば、どこかへ観光に行ったとしましょう。

その観光先で、楽しく過ごしていたにも関わらず、

道端にゴミが落ちています。

そのゴミの事が気になり、「汚いな。」という気持ちが、

心に満たされると、観光中ずっと不快な気持ちで過ごすことになりかねません。

それでは勿体無いです。

大事なのは、ポジティブな部分に目を向けることなんです。

自分がポジティブな思いで満たされ、楽しく過ごしていれば、

その姿に救われる方もいます。

自分が不快な気分になって得することは何もありません。

人生においても、いつも良い事ばかりではありません。

しかし、理不尽な思いや、経験をした事が、ずっと引きずられていると、

目の前に広がるポジティブなものを見逃してしまいます。

一時点のネガティブなものに自分を支配させてはいけません。

人生には同時にポジティブなものもたくさん転がっているのです。

大事なのはそう自分が信じる事ができるかどうかです。

思考を大切に生きて生きましょう。

 

自分を好きになる

思考には、自分と他人という境界線はありません。

他人に感じたことは、自分に対して感じていることにもなります。

逆に、自分に感じていることは、他人に対しても感じる気持ちになります。

だからもし、人のことを好きになれてないとしたら、自分のことも好きになれてないのではないでしょうか?

そんな時は、自分をしっかり見つめて、自分のことを存分に愛してあげて下さい。

自分に優しく接してあげ、自分のことを大きな気持ちで信頼してあげるのです。

そうすれば、自分がとる言動に自ずと責任感が芽生えてくると思います。

自分を幸せにするのは、自分です。

その一歩目が自分を愛することなのです。

自分を大切にしてあげて下さい。

 

満点を求めない

他人も自分も、人は未熟です。

完璧な人はいません。

それぞれの人生があり、それぞれの人生で、良いことも、悪いことも経験しています。

その中で、自分の理解が足りずに人を傷つけた経験がある人は少なくないでしょう。

そして、色んな人生が巡り会っているのです。

時に人の行動が許せないこともあります。

そして自分の行動を反省することもあります。

しかし、それが人間なのです。

期待しすぎると、裏切られたような心境になります。

ですので、期待しない事が大事だと思います。

これは、人生がどうでもよくなったという事ではありません。

そうではなく、そのままを受け入れる事が愛だという事です。

なので、他人もそのままで良いのです。

自分が直してあげなくても、その人に学ぶ気があれば、

人生を通して学んでいきます。

そして、自分が人嫌いなことも受け入れてあげれば良いのです。

そして、自分もまた、人生を通して色んなことを楽しく学んでいけば良いのではないでしょうか?

自分が上手くいかなったことを後悔しても意味がありません。

笑って乗り越えて、次に学びが生かされれば良いと思います。

 

無理に好きにならない

人を好きになる義務はありません。

人には、人の生き方がありますし、

それも一つの答えだと思います。

だから前述した通り、自分が人を好きになりたいのに、なれないからといって、

落ち込んだり、ネガティブになる必要はないかと思います。

そんな自分も認めてあげて下さい。

自分に厳しくし過ぎるのは良くありあせん。

時間をかけて、ゆっくりと進んでいきましょう。

きっと変われる日が来ます。

 

許す

これは、他人に対してももちろんなんですが、

何よりも自分を許してあげてほしいのです。

例えば、過去に何らかの体験があって、

その事がきっかけで、

自分を許せてなかったり、常に怒りが心に込み上げたりして、

それが他人嫌いに繋がってるのかも知れません。

自分に思い当たる節がなくても、日常生活で意識的に自分を許して生きてみるのも良いかも知れません。

あまり自分に厳しくし過ぎずに、自分も他人も許して生きていければ、

心は快適なものになるのではないでしょうか。

 

まとめ

  1. ポジティブに生きる
  2. 自分を好きになる
  3. 人は未熟だと考える
  4. 無理に好きにならない
  5. 自分を許す

いかがでしたでしょうか?

今回、私が述べた考えに関して、

全て、私の独断と偏見で書いております。

自分にとって意義のある記事だと思う方のみお読み下さい。

この記事が何かポジティブなきっかけになればと思っております。

最後までご覧いただき有難うございました。

シンゴでした。