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自己啓発ブログ。

自分を愛する!【心理カウンセラーのススメ】

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こんにちは。

心理カウンセラーのシンゴです。

今回は、「自分を愛する」をテーマに記事を書いていこうと思います。

自分を愛するという言葉はよく聞きますが、

それを体現していくのは、結構難しいですよね?

わかります。

しかし、色んな方法を使って、

自分をどんどん愛していくことはできます。

その方法を披露していこうと思います。

この記事を読んでくださる方が、

自分をどんどん愛していってくれることを願っております。

では、楽しんでご覧ください。

 

自分を愛せない理由

そもそもなぜ自分を愛せないのかですが、

答えは、「自己観念」にあります。

自己観念とは、自分自身に対するイメージです。

自分自身に対するイメージが悪いと、

何をやってもネガティブに考えます。

物事には、いろんな側面があります。

良い面もあれば、悪い面もあるのです。

ネガティブな人は、そのネガティブな面を常に見ようとします。

そして、ネガティブな面を真実だと思い込んで疑いません。

その人にとっては、ネガティブな側面が真実であり、安心できる場所なんです。

しかし、この思い自体を変えなければ、何をしても自分を愛することはできません。

例えば、しっかり勉強して、テストで良い点を取ったとしても、

「運が良かっただけだ。」と、自分を評価することができないのです。

自分へのイメージを改善していくことが必要です。

 

 自分を愛せないことの弊害

自分を愛せないでいると、自分に対して自信が持てないので、

自分の位置を確保するために、人を下に見ようとします。

人を批難したり、軽蔑したりするのです。

人を蔑むことでしか、自分をアピールできなくなってしまいます。

わかりやすい話、

自分に対して抱く感情は、他人に対しても抱きます。

自分を愛せない人は、他人も愛せないですし、

自分を評価できない人は、他人も評価できないのです。

その結果、人間関係を豊かにすることは難しくなってしまうでしょう。

 

どうすれば、自分を愛せるか

人を評価する

前述した通り、

自分に対する感情は、人に対する感情なので、

人を評価していきましょう。

評価すると言うと、難しく感じるかも知れませんが、

単純に人を批難したり、否定したりしないことです。

たとえ、許せないような人がいたとしても、

自分のために口にしないことです。

その影響を受けるのは自分だからです。

どうしても許せない人がいても、

「この人もいつか学ぶ時がくる。自分はこれを教訓に成長して次につなげよう。」と、

前を向けばいいのです。

人にできることは、親切と褒めることだけなのです。

 

小さな事でも自分を褒める

基本、人の思考は単なる習慣です。

どれだけネガティブな人でも、

ずっと続けていれば、ポジティブに生まれ変わることはできます。

であれば、自分を褒めることを続けることです。

どんなに小さな事でもいいのです。

挨拶できた。

笑顔でいれた。

人に親切にできた。など。

続けることで、それが潜在意識に入り込み、

いつしかポジティブでないと気持ち悪くなってきます。

続けることが大切です。

 

見た目を変える

見た目を変えれば、思考は引っ張られて、変わっていきます。

スーツを着れば、気持ちが引き締まるのもその効果です。

そして見た目に関しても習慣によって形作られていることが多いので、

意識的に変えていくことで、内面にも影響を与えることができます。

例えば、猫背な人は、胸を張って歩く。

少し大股で歩く。

鏡を見て、自分の一番好きな表情を見つけて、その表情で過ごす、などです。

貧相な顔してないですか?

眉間にシワが寄っていませんか?

見た目が変わることで、思考が変わるので、

自分にどんどん自信がついていきます。

見た目も疎かにしないように気をつけて下さい。

 

最後に

自分と他人という見境はないと考えて下さい。

この考え方が理解できると、自分との向き合い方が変わってきます。

基本的な考え方は、自分も肯定、他者も肯定です。

全てを認めていくことが、自分を愛することに繋がっていきます。

自分を愛せない人は、自分を許していますか?

はたまた他人を許していますか?

どちらかが許せていなければ、きっと自分を愛することはできません。

自分に厳しくし過ぎずに、自分に優しく、評価してあげて下さい。

では、今回はこの辺で。

最後までご覧いただき有難うございました。