心理カウンセラーが勧める、楽しく笑って生きる方法。
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こんにちは。
心理カウンセラーのシンゴです。
今回は、楽しく笑って生きる方法を書いていこうと思います。
「そんな方法あるのか？」と思われそうですが、
あります。
それを今回ご紹介したいと思います。
では、ご覧ください。
人は思い込みで、幸にも不幸にもなる
人は、実際に起きていることよりも、
思い込みによって、感情や、気分が決まっていることがあります。
例えば、仕事＝しんどいと勝手に決め込んでいたりします。
仕事だけではありません。
人に対しても、同じように先入観で見ている時があります。
先入観を持っていると、その先入観に合わせて、情報を集めようとします。
自分の感覚と帳尻を合わせようとするのです。
これを「確証バイアス」と言い、
判断に偏りが出てしまう為に、正常に判断できなくなるのです。
これが、ポジティブに働けばいいのですが、
もし、ネガティブに考えてしまうと、
まだ会ってもない人のことを、
「なんか嫌な人な気がする」と考えたり、
仕事も「明日はしんどいに違いない」とか、考えて、
実際、それに合わせて、情報を集めてしまうのです。
それだけ、ネガティブに照準を合わせた人生が楽しくなるはずがありません。
そういう時には、魔法の言葉があります。
私からプレゼントします。
これです。
「その考え、ちょっと待てよ？」です。
いい言葉でしょ？
何か不快な気分になった時は、この言葉で冷静になって、
よく考えてみて下さい。
何がそんなに嫌なんでしょうか？
というか、本当に嫌なんでしょうか？
もしかして嬉しいのではないか？
と少しずつ、ポジティブに照準をずらしていくのです。
先ほどお伝えした通り、
人は、自分の先入観に合わせて、情報を集めます。
ポジティブに先入観を持てば、ポジティブな情報が集まってきます。
ポジティブな情報が集まる人生って楽しくないですか？
「そんなの自分を騙してるだけで、真実ではない！」と思いますか？
ではネガティブな先入観が真実だという絶対的な確証はありますか？
それを立証できなければ、真実ではありません。
人は結局勘違いで生きているのです。
そして、その勘違いから生まれる、自分の感情、行動によって、人生が本当に変わっていってしまうのです。
怖い話ではないですよ。
では、どうやったら、その先入観はコントロールできるのでしょうか？
フリで生きる
答えはカンタンです。
「そんな風にふるまう」これだけです。
なぜフリをするだけで、人生が変わってしまうのか。
それは人の心理にあります。
人は、自分の演じた自分に変化するという性質があります。
精神面においては、後で、その自分に合わせてついてくるのです。
だから、初めは、少しぎこちなくても、
なりたい自分になりきって生きてみるのです。
そうすれば、心はそれに慣れてきます。
朝弱い人は、「オレ、めっちゃ朝強いんだよね！」と言えばいいのです。
それだけで、本当に変わってきます。
変わらないのは、慣れる前に止めるからです。
習慣とはそういうものです。
逆に、ネガティブな習慣も、フリから始まった可能性があります。
何か、大事な試合に負けた。
彼女にフラれた。
とか、重大な経験をした時に、
「負けた顔」をしたのです。
表情は表現です。
自分で作ったのです。
その時点で、フリなのです。
一時的なものはあるにしても、それが習慣になって、
また試合があった時に、始まる前から、
負けてもいいように、ションボリ顔してないですか？
新たに好きな人ができたのに、
もてない君みたいな顔してないですか？
フリをするなら、ポジティブなフリをお願い致します。
そして、これからポジティブなフリをしていくあなたに朗報があります。
クーエの法則
「意志とイメージで、その力は足し算ではなく、掛け算になる。」という法則があります。
つまり、「こうなる！」と強い意志を持ち、その姿をイメージすれば、
実現の可能性は高くなるという法則です。
もうこっちのもんですね。
強い意志を持って、そんな自分をイメージして、そのままイメージした通り、フリをして生きれば、人生は思いのままです。
要は、人が楽しく生きるなんて、結局、自分の頭の中、そして、振る舞い次第だってことです。
これを聞いても、嫌なフリしますか？
しんどいフリしますか？
私ならしません。
自分に甘いですから。
するなら、平気なフリ、楽しいフリ、
幸せなフリです。
そして、みんなでポジティブなフリをして生きて行けばいいのです。
さぁ、明日の仕事、学校はどんな感じですか？
私は最高の仕事に出会っています。
最高の人と働いています。
後は、宇宙が帳尻を合わせてくれます。
これで安眠と。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
人の心理を知りたい方、
こちらの本が私のオススメです。
気になる方は、チェックしてみて下さい。
では今回はこの辺で。
最後までご覧いただき有難うございました。
