自分に優しくする簡単な方法。心理カウンセラーのススメ。
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こんにちは。
心理カウンセラーのシンゴです。
早速ですが、
普段生活していて、自分に優しくしていますか？
優しくすることは、大切です。
神様も、自分を大切にすることを望んでいます。
あまり自分を責めすぎたり、無理をしていると、
その反動は自分に返ってきます。
自分に優しくすることは、人生を楽しく、そして豊かに暮らしていく上で、
必要不可欠なポイントです。
一見、自分に優しいことは、「自分に甘い」とか、
「結果が出ない」と思われそうですが、
そうではありません。
自分に優しいとは、何かをサボったり、だらけたりすることとは違うからです。
優しくすることは、物事がスムーズに運ばれ、順調に進んでいく究極の方法なのです。
自分に優しくしたいけど、なかなかできないと言う方がいれば、
この記事を読んで、ぜひ参考にしてみて下さい。
ではご覧下さい。
詰め込みすぎない
自分に厳しくしすぎる方の特徴としては、色んなことを詰め込みすぎるところです。
今後の予定に関しても、ぎゅうぎゅうに詰め込んでいたり、
もし悩みがあれば、頭がパンクするほど、考え込んだりします。
これでは、食べ物を口いっぱいに入れて、よく噛まずに、飲み込もうとしてるようなものです。
その人は、どんどん進みたいから、やってるのかも知れませんが、
逆に滞ってしまいます。
車の渋滞もそうですね。
渋滞が発生するのは、ゆっくり走ってる車があるからではなく、
法定速度を守らず、早く前に行こうとする車があるからみたいです。
どんどん前でつっかえるんですね。
なので何事もキャパというものがありますから、
あまり詰め込みすぎない方が、スムーズにいきますし、
逆に自分のテンポで生きて行けたりするのです。
節度を持って、生きていきましょう。
シンプルに考える
先ほどの、詰め込みすぎないという項目にもつながりますが、
自分の頭の中がぎゅうぎゅうに詰め込まれていては、
楽しく過ごすことは難しいでしょう。
大事なのは、自分の頭の中で、出来るだけシンプルにすることです。
要点を押さえるイメージです。
例えば、
「明日はまた朝早く起きて、朝は寒いし、眠たいし、電車も混むし、職場につけば、また上司に色んなこと言われるし、、」みたいな思考は、色んなことを考えすぎです。
もっとシンプルに考えれば、
「明日も仕事行って、笑って過ごすだけ！」で良いのです。
本当にそれだけかどうかは、重要ではありません。
ここで大切なのは、「これだけか。」と自分が思うことです。
自分が簡単だなと思えれば、気分は楽になり、
表情も良くなります。
そうすると、実際、生活が楽になり、起こる現象が少しずつ変わってきます。
「これだけ思考」とネーミングしておきましょう。
人生に関しても、シンプルに考えたら、すごい簡単です。
「笑って生きる！」これだけです。
気持ちが楽になれば成功です。
その調子で、簡単に考えていきましょう。
人に優しく
絶対、人に優しくしなくちゃ！と自分にプレッシャーを与えなくてもいいので、
人に優しくすることを心がけて下さい。
親切にするということです。
親切とは、別になくても生きていけますが、
あれば、周りが幸せになります。
自分にとって、不必要かなと思えることでも、
相手が喜んでくれるなら、やってみようという心がけです。
気楽な感じですることがポイントです。
あまり気張ってすることでもないです。
例えば、何気ない朝の「おはよう！」でもいいと思います。
普段挨拶しない人が、してくれたら意外に相手は喜んでくれるものです。
意外に人はそういうところを見てたりします。
手を抜きそうなところをあえてやってみて下さい。
「荷物持とうか？」も良いですね。
ではなぜ、人に優しくするかですが、
結局、それは自分に優しくしていることと同じだからです。
思考は、自分と、相手という壁がありません。
相手に感じた感情は、自分に対して感じた感情ということです。
ですので、人に優しくしている時は、間違いなく、自分の心は穏やかで、安定した心なのです。
楽な気持ちで、人に優しくしていきましょう。
暴飲暴食をやめる
これまた、詰め込みすぎないということに繋がりますが、
お腹が破裂するほど食べないことです。
消化には多大なエネルギーが必要で、思考が停止します。
その上、毒素も溜まりやすくなり、病気の元です。
美味しい食べ物をたらふく食べたい気持ちはわかりますが、
そういう欲を、自分でしっかりコントロールすることも、
自分にとって、プラスに働きます。
不摂生な生活を改め、適度な食生活を手にいれましょう。
体が重たく、自由に動かせないことが、幸せに繋がることはありません。
いつも身軽に生きていく為にも、食生活を見直してみるのも手かも知れません。
腹八分目が一番です。
過剰反応しない
周りの期待に応えようとして、過剰反応しないことです。
過剰反応してる時の頭は、パニックしています。
それは、思考がオーバーワークしてる状態です。
すると、逆に効率が悪くなります。
前述した通り、
自分のキャパに収まる範囲で考えていくことです。
初めからできなくてもいいので、徐々にその習慣をつけていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の記事をまとめるとこんな感じです。
- 詰め込みすぎない
- シンプルに考える
- 人に優しく
- 食べ過ぎない
- 過剰反応しない
です。
要は、丁度いい量で生きていくことです。
その結果、効率も良くなり、自分が求めてた以上に成果も出ることでしょう。
自分の人生は、自分で良くできます。
今日も、自分に優しく生きていきましょう。
最後までご覧いただき有難うございました。
