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自己啓発ブログ。

【必見】歌が上手くなる3つの方法(初級編)

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なんで、うまならんねん…。

 

歌が上手くなるには、「無駄をなくす」

 

私はかつて、

 

歌手を目指していた輩です。

 

単刀直入に言うと、

 

歌が上手くなりたい人って、

 

「いらんことしてる」パターンが多いです。

 

要は、聴き心地の悪い、癖がついています。

 

上手くなる時に、

 

大抵の人は、

 

何かスキル的なものを付け加えていく(+)作業を考えがちですが、

 

無駄な癖をとっていくほう(−)が上手くなる可能性があります。

 

上手い人といえば、

 

ビブラートが綺麗とか、

 

ファルセット(裏声)が綺麗とか、

 

華やかな部分を見がちですが、

 

表面的にそこを真似しても、

 

上手くはなりません。

 

大事なのは、

 

無駄をなくすことなのです。

 

無駄をなくすことで、

 

聴き心地の良い歌を簡単に歌えるようになります。

体の力み

まず、どういう無駄があるかと言えば、

 

「体」に無駄な力が入っています。

 

プロの歌手が、

 

大きい声を出している時に、

 

力で、出しているように見えるかも知れませんが、

 

あれはパフォーマンスであり、

 

実際は、

 

ほとんど筋肉(無駄な筋肉)は使っていません。

 

よく歌が上手な人に聞くと、

 

「リラックスしろ」と言われるかも知れませんが、

 

「リラックスした方が声は出る」からなのです。

 

では特にどの部分の筋肉をリラックスさせるかと言えば、

 

主に、

 

「喉、肩、アゴ」です。

 

この部分に力を入れなければ声は出ます。

 

最初は慣れないと思います。

 

しかし、それこそ初めはとるべき悪い習慣が付いているので、

 

慣れない歌い方を継続させる必要があります。

 

喉、肩、アゴが力まないように意識しましょう。

 

ただ、「力まないようにする」と意識すると余計に力が入ったりするので、

 

コツとしては、

 

「自分の気分をリラックスさせる」ことです。

 

思いが気楽になると、体も変に力まなくなるので、

 

思いを、「あー、歌って気持ちいいなー。」と感じながら歌うと、

 

力みは無くなるかも知れません。

 

あくまで私の感覚ですが。

 

参考にしてみて下さい。

 

歌が上手くなるには、「録音する」

 

先ほどの、

 

無駄な体の力みをなくすだけで、

 

結構、大幅に聴き心地の良い歌になると思いますが、

 

歌が上手い人は、具体的に何が上手いのか。

 

その定義は色々あるかと思いますが、

 

わかりやすい定義で言えば、

 

「ピッチ(音程)とリズム感」です。

 

この二つが安定的だと言わば、「ミスにならない」ということです。

 

ではこの二つをどう鍛えればいいかですが、

 

家でできる方法をご紹介します。

 

答えは超シンプルなんですが、

 

「自分の声を聴く」ことです。

 

これを何回も繰り返せば、

 

「絶対に」上手くなります。

 

なぜ聴いているだけで上手くなるのか。

 

理由は、「聴くと、自分の間違いに気付くから」です。

 

案外、

 

人は、自分がイメージしている通りに歌えていないものです。

 

それは、ただ歌っているだけでは気づきません。

 

録音して、聴いて、初めて、

 

「え、、思ってた感じと違う。」とか、

 

「ここ意外にいいな。」と気づいていくのです。

 

気付きさえすれば、人は改善していけるので、

 

どんどん上手くなっていきます。

 

自分の歌声を聴かないのは、

 

髪の毛をセットする時に、鏡を見ないのと似ています。

 

慣れてきたら、鏡を見なくても大体どんな感じになっているか想像できるかも知れませんが、

 

慣れるまでは、

 

何回も見ないと、髪の毛がはねているとか気付かないと思います。

 

自分で確認しつつ、修正した方が効率が良いのです。

 

何回も聞いて、

 

自分の理想に徐々に近付けていきましょう。

 

歌が上手くなるには、「鍵盤を使う」

これは、音程感を鍛える方法ですが、

 

携帯のアプリとかでも、

 

鍵盤のアプリがあると思います。

 

それを利用してもらって、

 

自分で適当に一音弾いてみます。

 

その音程と同じ音を、自分で出すようにします。

 

案外難しいです。

 

同じ音程が出ない場合は、

 

同じ音程になるまで何回もチャレンジしてみて下さい。

 

この練習を繰り返すことで、

 

音程を合わせる感覚を、

 

体に覚え込ませることができます。

 

それに加えて、

 

音程を合わせにいく恐怖感みたいなものが徐々に無くなるかと思います。

 

是非取り入れてみて下さい。

 

最後に

今回の記事をまとめると、

 

歌が上手くなる方法は、

 

  1. 力を抜く(特に、喉、肩、アゴ)
  2. 録音する
  3. 鍵盤を使う

です。

 

もちろん、

 

本格的に、練習するなら、

 

ボイトレに通うことをオススメします。

 

しかし、

 

歌が上手くなりたい人でも、

 

ボイトレに通うほどでもなくて、

 

カラオケレベルで、

 

「上手く歌いたいなー。」と考えている人は多いのではないでしょうか。

 

そういう人には今日の記事はオススメです。

 

ただし、

 

今回、役に立つ人は、

 

「音程がズレていることに、自分で気付ける人」が対象です。

 

音程や、リズムがズレたことに、自分で気付ける人は、

 

私の概念では、「音痴」ではありません。

 

「間違いに気付ける=正しい音程、リズムが分かっている」からです。

 

もし、自分で、録音して聴いてみても、

 

ズレているのか判断がつかない場合は、

 

それこそボイスレッスンに通ってみるのも良いかも知れません。

 

また時期をみて、中級編も書いていこうと思います。

 

ではこの辺で。

 

ちなみに、

 

これは私のオリジナル曲です↓

 

良かったら聴いてみて下さい。

 


【夫婦で歌う歌】LOVE letter / WISTERIA