【3分で解決】歌声の震えをなくす方法!!
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声の震えは、
歌声だけでなく、
仕事場や、学校でのプレゼンや、
発表時にも、取りたいですよね。
声の震えの原因が、
理論上で理解できれば、
解決するのはそこまで難しくありません。
解決といっても、
震えが0になるという話ではありません。
正確に言えば、目立たなくできるという話です。
プロなシンガーだろうが、緊張したら、
声は震えそうになりますからね。
ひとまず、端的に話していきますので、
すぐご理解できるかと思います。
では、ご覧ください。
歌声の震えは、『力み』から生じる
当たり前の話ですが、
緊張した時に、
声が震えるのは、
体が力むことが原因です。
簡単に話せば、
無駄な力が入ることによって、
「声帯にあたる、空気量がバラバラになっている」ということです。
空気量が不安定になることで、
声帯の振動数がバラバラになり、
結果、震えて聴こえてしまうのです。
極度に緊張した場合、
この送り込む空気量をコントロールすることは、
難しいと思います。
時に、呼吸すらおかしくなることもあるはずです。
では、どのようにして、
この問題を解決するかですが、
答えは2つしかありません。
それは、
「脱力」と「支え」です。
まず、脱力から話すと、
先程、お話した、
力みをなくすことが、必要なので、
普段から、喉で歌っている人や、
肩や、顎に力が入ってしまう方は、
どうしても、声が震えてしまいます。
結論、
「脱力さえできれば、声は震えない」のです。
その脱力が難しいと思いますが、
声を無理に出そうとすると、
変に力んでしまうので、
声は出そうとするのではなく、
「響かせる」というイメージを持つことが大切です。
体全体が楽器だと思って、
体の中の空間を響かせることによって、
ただ、声が鳴っているというイメージを持てば、
無理に力で声を出すことはなくなるかと思います。
つまりは、よく腹式呼吸で、という話は聞いたことがあると思いますが、
この腹式呼吸さえマスターできれば、
震えは軽減させることができるのです。
「そんなのできねえよ」と思わずに、
ひとまず、原因は力みにあることがわかっているだけ、
脱力を意識すれば、幾らか変わってくると思いますし、
習慣がついてくれば、難しくないと思いますよ。
歌声の震えは、『姿勢』が原因
あとは、
先程、脱力という話をしましたが、
もう一つは「支え」が必要です。
腹式呼吸が大切だという話をしましたが、
腹式呼吸は、この支えがないと難しいのです。
その支えとは、姿勢から作るものであり、
正しい姿勢を保つことによって、
空気がしっかりと声帯にあたり、
安定的な声が出ます。
悪い姿勢だなぜ声が震えるのか。
まず、空気の通り道が確保できないので、
それこそ空気がしっかりと声帯に送り込めません。
次に、先程力みの話をしましたが、
例えば、
喉を伸ばして歌ってしまったり、
顎を突き上げて歌ったり、
真っ直ぐな姿勢を保てないことで、
結局、力で声を出そうとしてしまうのです。
ここらへんを、体に染み込ませるには、
習慣が必要なので、
ボイトレに通うのも一つかと思いますが、
もし、
プレゼンなどで、声の震えをなくしたいなら、
姿勢をまっすぐ伸ばして、
顎は上げずに、話せばうまくいくかと思います。
最後に
まとめるならば、
「姿勢を正して、脱力すれば、声は安定する」ということです。
何回もお伝えしていますが、
これには、習慣が必要です。
意識して過ごすことで、
急激に、声の出方は変わるかと思います。
是非試してみて下さい。
では、今回はこの辺で。
