【実録】仕事が怖い理由がわかりました。
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仕事が怖い理由がわかりました。
私の実体験です。
今は楽しく過ごしていますが、以前勤めていた会社では「仕事が怖い」と日々感じていました。仕事を転職してから、心理カウンセラーの資格をとり、冷静になって過去を振り返りました。そして「何故仕事が怖かったのか?」を分析しました。それを今回記事にしています。
仕事が怖いと感じる、日々の「症状」
- 休みの日にも仕事のことをずっと考えている。(半分パニックな状態で、答えのない「どうすればよいのか」を考えている。
- ストレスが過度にたまり、暴飲暴食が増える。
- 覇気がなくなる。声が小さくなる。
- 胃がきりきりする。
- 職場での会話が楽しいと思えない。など
※あくまで、私の実体験での症状です
仕事が怖いと感じる「原因」
私の場合、仕事が怖いと感じるのは拡大解釈でした。後に仕事ではなく「人」に怖がっていることに気付く。→→原因は「人間関係」
《人間関係のどこに怖がっていたのか?》
- 会社の社長の恫喝
- 上司の嘘や自分の同僚への過度なイジり(イジられている当人は「いじめ」と認識している。)
- 社長や上司に進言することが全て「ネガティブ」だと処理される点→評価が下がる。
→この3点からくる異常な労働時間(毎日の労働時間12時間以上、月5日休暇。断れない空気。)
→会社の備品などに対する個人負担(それがまかり通る会社体制)
私は特に人の怒りに恐れるタイプではないですが、生活がかかった状況でのやむを得ない中での「我慢」の連続により、精神が徐々に弱まっていったと認識しています。その結果、自尊心がなくなり冷静な判断がつきにくい状況に陥ったように思います。
仕事が怖いと感じない為の「改善」
- まずは自分を責めることを止める。
- 他にも「人生の選択肢」があることを理解する。
- 何よりも我慢しない。建設的な進言はすべき。
社内での空気は決して良いものではありませんでした。社内全体が張り詰めた空気の上、社長の監視の目のもと社員は全員が引きつり笑いをしている状況でした。
〈回答〉
人が怒るのは、「怖れ」からくるもの。社長は何かに怖れていたと推測できる。その空気が全体に及んでいました。自分を責めるのではなく、怒っている人がいた時は、「この人は怖れているんだ」と冷静に見極める必要がある。その空気に引っ張られてはいけない。
自分の姿勢を貫き、違うものは違うと進言する。相手が聞く耳を持たないのであれば、その会社に固執する必要はない。すぐにでも違う道を選ぶべき。もちろん自分の姿勢に問題がないかは問うべき。なによりどんな理由であれ、「怒りは悪だ」と理解するべき。
仕事が怖い人がとるべき「習慣」
- 自分の考えを建設的に進言する(自分が怒っては元も子もない)
- 自分のポリシーを曲げない(もちろん正しきポリシーを持つ。その上でポリシーに勝るものはなし。)
- 楽しいを最優先にする(「つらい」からは、「つらい」しか生まれない。今楽しくなる生き方を選択する。)
- 自分次第で可能性は無限大だと知る。何かに縛られては、悪を認める判断になる。
最後に
仕事は人生の大半の時間を占めています。楽しくなければいけないのです。今の時代、仕事は無限にあります。怖れをそのままにしないで、「自分を救う選択」がまず自分のすべきこと。
私はそう信じています。ではこの辺で。