【吉本社長の記者会見】
スポンサーリンク
今日、吉本社長が記者会見した。
社長の改心
今日の、吉本興業の社長、
岡本社長の記者会見を見たでしょうか？
観たということを前提に話をすることにしますが、
私がまず、感じたのは、
大分、芸人さんたちの言葉が響いており、
「反省」したのかなと思いました。
さんまさんとか、松っちゃんに、助言され、
関西の芸人さんにもお叱りを受けたと言っていましたし。
関西には、松っちゃんよりも芸歴の深い芸人さんはたくさんいますし、
社長からしたら、入社した時からスターだった人がたくさんいるわけです。
そんな人たちに叱られたら、やっぱり自分の間違いにも気づいたのかも知れませんね。
コミュ能力の欠如
途中に、用意されていた書面を読み上げているときに、
涙ながらに話していたので、
自分がしてしまった過ちであったり、
驕りを後悔しているように思えました。
言っている内容も、
特に、何かをごまかして話そうとしているようにも見えなかったので、
よっぽど、さんまさんや、松っちゃんの言葉が強く心に刺さったんだと思います。
しかし、私が気になったのは、
その受け答えの下手さ。
緊張する場面であることは確かですが、
それは、宮迫さんや淳さんも同じこと。
質問に対して、
すぐに「YES」なのか、「NO」なのかを答えない。
ゆっくり話しているという印象ではなく、
ただ間延びして、聞き手がイライラしてしまう話し方をしてしまっています。
個人的に、ここにも宮迫さんたちとの確執の原因があるのではと思ってしまいまし
「クビにするぞ！」と言ったことも冗談で言ったと、釈明していましたが、
それが通じなかったと。
ここで、気になるのが、
その冗談を言われたのは、宮迫さんたち。
宮迫さんですよ。
日本でもトップクラスに面白くて、
言っても頭も良いし、
空気を読める方が、冗談に気づかないのでしょうか。
どれだけ、冗談が滑っていたとしても、
冗談言ったかどうかはわかるはず。
ましてや、あんなにも憔悴しきるほどになるでしょうか。
間違いなく、宮迫さんたちは「脅された」と感じたはずなんです。
それでも、冗談だったと言うならば、
記者会見の、受け答えの下手さからして、
とんでもなく、コミュ能力が欠如しているのではないかと思うのです。
そもそも、冗談が言えるだけの人間関係も構築できていなかった可能性もありますよね。
それが真実かどうかはわかりませんが、
最初の涙からして、
「ウソ」ではないと思いたいですが、
どちらにしても、ちょっと社長としては、
ましてや、「お笑い」の会社のトップが、
あんなテンポもくそもない話し方でまとまるのかと思ってしまいました。
極楽とんぼ、加藤さんは、、
極楽とんぼの加藤さんは、
社長の一連の発言を「恫喝」だと話していましたね。
全くその通り。
その通りすぎて、異論はないのですが、
加藤さんは、松っちゃんに対しても、
発言していましたね。
要は優しすぎると。
加藤さんは、現会長や、社長が変わらなければ、
吉本を辞めると話し、
松っちゃんは、会長が辞めるなら、
「俺も辞める」と話しています。
正直、私は、
松っちゃんが正しいなと思っています。
松っちゃんが好きだからとかいう理由ではなく、
ちょっと、加藤さんは、感情的になりすぎている気がします。
きっと、松っちゃんは、宮迫さんらの会見の後、
岡本社長と、大崎会長と話し、
改心して、やり直せる可能性を見越しているのではないでしょうか。
しかも、岡本社長の進退に関しては、発言していません。
あくまで、大崎会長の話。
加藤さんのあの真っ直ぐさは嫌いではないですが、
もう少し、状況を慎重に見極めていく必要があるように感じましたね。
最後に
どちらにしても、
宮迫さんたちが、引退しなくて良かった。
あとは、丸く収まっていくことを願うだけです。
早く復帰してくれたら良いな。
ではこの辺で。
関連記事はこちらです↓
