ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【ダウンタウンにまつわる小話。】

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追い詰められてからが勝負。

若い頃のココリコ

私は生粋のダウンタウンのファンです。

2人の面白さとか、魅力は皆さんもご存知だとは思いますが、

いや、今の10代、20代前半くらいの人は、

何故あんなに、ダウンタウンが奉られているか知らないかも知れませんね。

良かったら、

ダウンタウンの魅力について書いてますので、

私の記事をお読みください。

 

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で、

今回は、ダウンタウンのあるエピソードをお話ししようかと思うんですが、

「ガキの使いやあらへんで」という番組、

あの番組は、民放では、「笑点」の次に、

長寿番組だそうです。

今はもうあまりお客さんの前で、

「トーク」することが少なくなったのですが、

まだ2人がバリバリにトークをしていた頃の話。

テレビ番組には、「前説」という時間がありますよね。

あれはメインのダウンタウンが出てくる前に、

空気を和ませて、

良い雰囲気にするという役目があります。

「ガキ使」の前説を、

当時、新人であるココリコのお二人が任されていて、

まだ、芸能界にも入ったばかりで、

右も左もわからない時期だった為、

毎週かなり緊張していたそうです。

人前に出て、笑かせなければならないというプレッシャーもあるし、

あのダウンタウンに、良いバトンを渡さなければならないという責任があり、

できる限りの準備をして、

ネタに困ることがないように、

幾つか話す内容を決めて、毎回挑んでいたようです。

 

ダウンタウンの助言

そんなある日、

いつものように、ココリコの2人は、

何を話すのかを準備して、

前説に挑もうとしたらしいのですが、

ダウンタウンのお二人から、

「ネタがなくなってからが勝負やで」と、

助言されたそうです。

その言葉の真意は、

「用意していたものがなくなってからが、力のつく時間であり、実力が試される時だ」ということだったようです。

ダウンタウンは、その力をつけさせてあげたかったのかは、わかりませんが、

本来ココリコが前説をする為に用意されていた時間よりも、

長い時間トークをさせられることがあったそうです。

それはココリコへの、

ダウンタウンからの愛情。

だと、思ったそうです。

育ててあげたいという親心だったのかも知れませんね。

では、ダウンタウンのトークはというと、

全くもって用意されたものではなく、

いつも即興で、トークしているのです。

用意のしようがないというか。

当時、トークに、一般人から話すテーマをハガキで募集していました。

ありもしない、いわば「設定」を決められて、

ステージ上で、2人で探りながら笑いをとっていってたのです。

その即興が即興と思えないほど面白く、

松っちゃん本人も、

「ネタよりも面白くなっている」と話しています。

ガキ使トークも最初の頃は、

漫才を披露していたのですが、

ネタがなくなりフリートークに変わっていきました。

その時のプレッシャーをダウンタウン自身が実際に味わい、

打開していく力をつけてきたからこそ、

ココリコにもアドバイスしたのだろうと思います。

 

道が塞がってからが勝負

こういう話を聞いていると、

人は、「追い込まれた時に力がつく」生き物なんだと思い知らされます。

筋トレだって、限界までやり、

そこからプラスαで、回数をこなすから、

それが新しい筋肉になります。

全く、英語が話せない人が、

海外に行って、数ヶ月で話せるようになることも、

「海外に行って困った」経験が、

成長に繋がっているのだと思います。

そういう意味では、

普段生活している中で、順調に越したことはないかと思いますが、

逆境になった時もあながち、

悲観的に考えるものでもないなと思いました。

その機会を無駄にすることはできますが、

逃げずに、その状況を打開しようと動く力が、

きっと新たな境地に導いてくれて、

結果更なる力に結びついていくのだと思います。

人生において、「困った」状況など起きてほしくはないですが、

自分自身が、逃げない限り、

無駄なことは何もないんだなと学ばせて頂きました。

またまたダウンタウンに学ばされました。

ダウンタウンに感謝です。

では、今回はこの辺で。

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