ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

《玉置浩二さんに学びました。》

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最近、歌手の玉置浩二さんにハマっている。

とくに世代ではないが、

今頃になって、「この人すごい…。」と思うようになったのです。

玉置浩二さんのここが凄い。

私は、一応10年以上の音楽活動がありますので、

「普通」には歌えるのですが、

玉置浩二さんの歌を聞いたら、

その歌唱力に驚かされます。

一度聴いてみて下さい。


神バラードの3曲!! 玉置浩二 あなたに 君がいないから メロディー

声色がたくさんあると言うか、

表現力が無限にある感じがします。

かつて、美空ひばりさんが、

「七色の声」と、表現力の高さを評価されていますが、

もちろん美空ひばりさんの歌声を聴いた時も衝撃を受けたんですが、

同じくらい、この方には衝撃を受けました。

声も「どんだけ出るの?」と思うくらい、

出まくっています。

昔、

玉置さんは、祖母に、

「川の向こうに届くように歌いなさい」と言われていたそうです。

今の歌手は、言わば、「カラオケ世代」ですから、

良くも悪くも、「マイクに頼った」歌い方が多いです。

昔みたいに、路上で歌える場所も人も減っていますし、

大声を出せる場所も限られているわけです。

今の歌手にも良い部分はたくさんありますが、

こんな歌手は今後なかなか出てこないだろうなと感じてしまいます。

 

修正いらず

少し前に、「水曜日のダウンタウン」というテレビ番組で、

うろ覚えですが、「日本一歌が上手いのは宇多田ヒカル説」みたいな回がありました。

結局、説の立証にはならなかったんですが、

音楽プロデューサーや、ボイトレの先生など、

歌の専門家が選ぶ、

日本一歌が上手い歌手の一番に選ばれたのが、「玉置浩二さん」でした。

なんせ、この方は、

レコーディングをしても、ピッチ修正がほとんどないそうです。

どんなプロでも、現代のレコーディングは少なからず、

音程の修正はされています。

しかし、ライブ映像見てもらってもわかることですが、

玉置さんは、ピッチ感が非常に良いですよね。

これだけ感情を表に出しときながら、

正確に歌う技術は凄いとしか言いようがありません。

 

玉置さんの哲学

以前に、アナウンサーの加藤さんと対談していた時の話ですが、

加藤さんも音楽をしていたそうで、

加藤さんが、

「プロの方でも、曲を作るときに場所や時を選ぶ方がいらっしゃいますが、

玉置さんはどこで作るんですか?」と聞かれました。

そのときに、彼は、

「どこでも作れる環境を、心に作る。」とおっしゃっていました。

続けて、「プロだから、どこでも作れないとね。」と話していました。

要は、環境は関係ないということですね。

彼の心がそれだけ整っていて、

彼の心が、環境を作っているんだということです。

彼の話を聞いていて、

「どこまでも純粋な方だな。」と感じました。

 

最後に

彼は、高校のときにギターを始めて、

最初は、弾けないので、

ルート音だけ弾いて、歌っていたそうです。

rittor-music.jp

そんな時期から積み重ねてきたことによって、

彼のあの自由自在の歌が生まれているんだなと、

「続けること」の偉大さを感じました。

何かをするということでなくても、

ただ生きているだけでも、生き「続けている」わけです。

ただ年齢を重ねるだけでも、

以前できなかったことができるようになったり、

考えにいい意味での知恵がついたりして、

人として大きくなれるのです。

もちろん人によりますが、

学びをやめない方なら、

普通に生活していれば、

やっぱり人として尊敬できるような人間になれると思うんです。

私も今まだ32歳ですが、

昔と比べれば、

何が大切なのか、

そして、何を人生の目的に生きていくのかは、明確です。

そして、今後、どんな状況にも、

「学び」は存在するんだと信じて、

いつも「変わっていける自分」でいたいなと思います。

まだまだ未熟な自分ですが、

何年後かに誇れるような生活を送っていけたらなと思っています。

では今回はこの辺で。

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ちなみにこちらも人気記事なのでご覧下さい。

www.jibunnoarikata.com

 

ではまたね!