ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

《私は「姿勢」に目を向けています。》

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最近の変な「落ち込み」からは、

脱却し、

何故だか、幸せな気持ちに浸っている現在であります。

特に、環境、状況が変わったわけではないんですが、

自分の状態が変わりました。

やはり、

ブログのタイトルにもしていますが、

人に大切なのは、「自分のあり方」だなと、

改めて再認識しました。

自分が環境や、状況に振り回されずに、

心から安心できる「あり方」になれた時、

ほんとに心から幸せだなと思えるようになりました。

もちろん、生活していれば、

嫌なことや、

うまくいかないこともあるんですが、

そこをうまく燃焼している気がします。

 

土台を築く

私は、今、

自分のあり方のテーマを「土台を築く」としています。

この言葉に出逢ったのは、

以前、妻と一緒にYOGAを習った時でした。

YOGAには「繋がる」という意味があって、

人と繋がることがYOGAだということでした。

様々な宗教の元になっているYOGAからは、

学ぶことがたくさんあり、

例えば、

言葉や行動に起こさなくても、

「思い」の部分でも、怒りを持つことは禁止されていました。

「なるほど。」とは思ったものの、

「ハイレベルなことだな。」と思いました。

そして、

YOGAと言えば、「瞑想」なんですが、

瞑想とは、「無我夢中になること」であり、

「集中が極限まで高まった状態」だそうです。

「エクスタシーを感じる状態」がその状態らしく、

「いつまでもこうしていたい。」と、

目を瞑り、「繋がりを感じる状態」こそ、

瞑想であるのです。

そして、その基盤となる自分の姿勢が、

「土台を築く」というイメージでした。

YOGAの先生に真っ直ぐ立つように言われて、

実際普段通り立つんですが、

自分が思ってるより、前かがみであることに気づきました。

普段自分がとっている姿勢がズレていたのです。

それを矯正してもらい、

真っ直ぐにしてもらったら、

普段使っていない筋肉がわかり、

何より、普段と違う立ち方なのに、

しっかりとした姿勢になることで、

今までより、心が安定したのです。

イメージになりますが、

心が4本足でしっかり立った感じです。

姿勢と、心がこんなにもリンクしてることに驚いた瞬間でした。

そこからと言うもの完璧ではないにしても、

意識的に姿勢を「安定させる」ようにしています。

 

『土台を築く』のイメージ

これは、YOGAの本を読んだり、

先生に言われた言葉でのイメージなんですが、

「土台を築く」とはどういうことなのか。

それは、まず、

「地面との接地面に体重を均等に乗せ」ます。

次に、「骨盤を下にストンと落とし」、

「木のように、根を下に張る」イメージを持ちます。

そうすることで、私は、

たとえば怒りたくなるようなことがあっても、

下腹の部分で怒りを燃えたぎらせ、

ポジティブなエネルギーに転化させることができるようになった気がします。

もちろん、私はYOGAの専門家ではないので、

興味のある方はご自身で是非調べてみて下さい。

 

スポーツ選手

それからと言うもの、

人の姿勢がすっごい気になり始めて、

テレビに出てる方や、スポーツ選手の姿勢に目がいくようになりました。

たとえば、ボクシングの試合でも、

状態がしっかり土台を築けている方が勝っているように見えてしまうのです。

私の完全な先入観かも知れませんが、

負ける方は確実に土台を築けていません。

どこか浮き足立ってたり、

腰の位置が高かったりするのです。

これは芸人さんでも歌手の方でも同じです。

評価されている人の共通点はもしかしたら、

「土台」にあるかも知れません。

 

最後に

私が土台を築けているかはわかりませんが、

個人的には満足しています。

今言えることは、

心と向き合う人こそ、

体のメカニズムにも目を向け、

「姿勢」から心にアクセスすることも大切なことかも知れません。

今回は私の「感覚」をお伝えしたので、

わかりにくかったかも知れませんが、

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では今回はこの辺で。

またね!

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