ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

「自分を変えると世界は動き出す」

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こんにちは。

シンゴです。

今日は世界の変え方を書いていこうと思います。

生きていれば、「世の中がもっとこういう世界ならいいのに。」

とか、

もっと小さな世界でも、「この職場がこうだったらいいのに」とか、

「パートナーにこうなってほしい。」など。

色々考えることはありますが、

世間でよく言われる通り、

世の中を変えていくには、

自分を変えることが一番効果的だということです。

自分を変えることが、なぜ周りを変えることに繫がるのでしょう?

それは、所詮今見ている世界は、「今」の自分が映し出した世界でしかないからです。

あなたの見方がそのような世界に映っているだけなのです。

もし、自分がグータラだったとして、

周りの人にてきぱき動けと言っても変わることはないでしょう?

それは、当然、自分がグータラだからです。

宇宙の法則では、自分と他人の見境はありません。

自分が否定的なことを考えると、周りも否定的に動きます。

逆に自分が肯定的な姿勢を貫けば、

周りも肯定的に応えてくれるのです。

私の以前の職場の上司も、

いつも部下に対して、粗探しをし、

怒り、否定的な態度で振舞っていました。

何か職場においてうまく運ばないことがあれば、

面と向かって、「お前らのせいだ!」と怒鳴っていたのです。

この人は、自分を褒めることはするが、

他人を褒めることはしなかったのです。

当然、この人から部下はどんどん離れていきました。

しかも、この方が怒鳴ることによって事態は好転したかと言うと、全くと言っていい程、

変化はありませんでした。

むしろ、やめていったたくさんの社員のことを考えるとマイナスの方が多かったと思います。

それほど、「周りを変える」というやり方には、無理がある。無駄だということが

言えるのではないでしょうか。

実際、周りを変えようとして、うまくいった人はいるのでしょうか?

私は皆無だと思います。

表面的には変えることができたとしても、

本質的に変えたことにはなりません。

周りの人はそんな恐怖政治に嫌気がさすからです。

そうなると、周りはどうなるか。

嘘をつくようになります。

真実を語る意味がなくなるからです。

真実を言えば怒られ、否定され、変われと言われるのです。

無理もないでしょう。

本当に有能なリーダーは決して変えようとはしません。

自分の部下を認め、放任し、

自分の背中で示そうとします。

誰よりも先に実践者でいるのです。

今この世界の上司と言われる人の中で、

背中で示している人がどれくらいいるでしょうか。

言葉で示して、自分は楽な仕事を選ぶ。

観覧側に回ったマネージメントをしてる人は少なくないのではないでしょうか。

もしいたとしたら、きっとお局さんのように、

いちいち、くどくどと文句を垂れるだけで、

何も生まれていないでしょう。

それどころか、停滞が生まれてしまうのです。

周りが口をはさむことで、そこにまた時間がかかってしまうからです。

リーダーができることは、放任することと、認めることだけです。

それだけで収まらないなら、

補ってあげるか、自ら率先してやればいいのです。

これは決してその人の仕事を取り上げることとは違います。

あれやこれやと手を加えてしまう、過保護タイプがいますが、

それは、部下のやる気を削ぐことに繋がります。

先ほどもお伝えした通り、認める以外できることはないのです。

伝えたいことがある場合は、

その件とは知らせずに、

チームの決まりごとを共有するつもりで伝えることです。

そうすれば、前向きに捉えてくれます。

実際このやり方では、時間がかかるかも知れません。

しかしこの過程を疎かにすることで、

多大な人材を失うことになるのです。

恋愛や夫婦関係においても同じことが言えます。

相手に不足を伝えた瞬間、

うまくいかなくなります。

パートナーにできることはそのままを認めることです。

それができないのであれば、自分を変えるか、

変えたくなければ、パートナーを変えればいいのです。

極端な選択に思えるかも知れませんが、

実際そんな不満を抱えながら生きる関係が望むものではないはずなのです。

これは、ケンカが望ましくないという話ではありません。

ケンカはあっていいのです。

ただ、ケンカの内容としては、

できるだけ肯定的な言葉で、

自分の素直な気持ちを伝えることに努めます。

それが、相手に対するただの暴言にならないように気をつけましょう。

この世の中の悩みは大抵は人間関係だと言われています。

しかも、その人間関係は、ほとんどが自分のあり方を変えるだけで、解決します。

事態が変わらないのは、頑なに、自分を変えないからです。

「自分が正しいから」と思うかも知れませんが、相手もそれを感じています。

国同士のケンカも同じですね。

結局は、相手がどれだけ悪いかを主張してしまうのです。

関係をうまく運ばせる秘訣は、

自分を認めて、他人も認めることです。

そうするだけで、今まで滞っていた関係はスムーズになっていきます。

全ての出会いが自分を成長させる機会だと信じ、

自分の変化にフォーカスを当ててみてはいかがでしょうか。

では、今回はこの辺で失礼します。

最後までご覧頂きありがとうございました。