瞑想的に生きる。
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こんにちは。
シンゴです。
日頃私たちは、本当にたくさんのことを考えて生きています。
ご飯何にしようかなとか、
明日は何を着て行こうかなとか。
それだけでなく、
自分の仕事の事について。
夢について。
人間関係についてなど、
考えていったらキリがありません。
しかし、私たちは実際に、
それだけの量を毎日、毎秒考えているのです。
それだけ考えてどうなるんだと思いますが、
人は、1日に大体、6万回思考しているそうです。
6万回、、。
そんなに考えているんですね。
しかし、そんなに考えていても、
覚えていることって、大した量ではないですよね？
要は、人は全然どうでもいい事にも真剣にあれやこれやと考えているのです。
どうしてなんだろう？と思うかも知れませんが、
実際、人は考えることを止めることはできないんだと思います。
忙しい時はもちろん、たくさん考えるし、
暇なら暇で、考えなくてもいいようなことを、いちいち心配したりしています。
心配したがりなのかなと思ってしまうほどです。
しかし、どうせ考えるなら、
自分にとって、プラスになるようなことを考えていきたいですよね？
人は自分の考えていることを現実にしてしまうので、
自分が考える内容は非常に大切です。
心の中の言葉がネガティブなものになっていませんか？
「あいつがムカつく」とか、
「やれるわけねーよ！」とか、
心の中で思ったことを、実現させてしまうのです。
そんなネガティブなことで心を満たしていては、
なんせ6万回も考えているわけですから、
そりゃ疲れてしまいますよね。
そうならない為にも、心の中でもいつもポジティブにいられるように、
意識してコントロールしていきたいものです。
では、どうやったら、コントロールできるのか？ですが、
まずは、言葉を変えてみます。
言葉は、心が表に出てきた、
言わば、行動の形ですので、
先に言葉を変えてしまえば、
思考もだんだんと変わってきます。
でもなかなかこれが難しいのです。
思わず、テレビのニュースを観て、
文句を言ってしまっていたり、
仕事終わりに、「疲れた、、。」と言ってしまいます。
できれば、そんな時にもポジティブな言葉が話せたらいいのですが、
もし、ネガティブな言葉を言ってしまったら、
最後には、ポジティブな言葉を話すようにしてみて下さい。
例えば、
「あー。仕事疲れた。（あ！言ってしまった！）まぁ、世の中に貢献できたし、
今日も充実してたかな！」みたいな具合です。
そうすると不思議なもので、脳が自分の言った言葉を覚えているので、
少し、体が楽に感じることがあります。
もし、ムカつく人がいたとしても、感情に流されて、
言葉にしたりしないで下さい。
言葉にすると、体が反応してしまうので、
余計に腹が立ってきます。
使う言葉は常にポジティブにいきましょう！
もう一つは、瞑想の時間を作ることをオススメします。
瞑想というと難しく思うかも知れませんが、
意外に誰だってできます。
まずは、自分がリラックスできる状態になります。
私的には、横になってもいいと思います。
ヨガの世界ではそういうアーサナもあるからです。
で、それで寝るのではなく、
気持ちよく呼吸をしていきます。
そして、何も考えないようにすると言うよりは、
頭に何か考えがよぎっても、無理に排除しようとしないことです。
だからと言って、ずっとその考えに囚われているわけではありません。
要は、自然に任せる感じです。
そうしていくことにより、
頭が整理され、すっきりしていきます。
頭がクリアになれば、
発想力がアップしたりするので、
問題にしていたことが一瞬で解決することもあります。
ぜひ参考にしてみて下さい。
時間で言うと、5分くらいでいいと思います。
瞑想がしっかりできているかどうかの基準は、
「あまりにも心地よくて、瞑想いつまでもしてたい」と感じていたら成功です。
普段、頭の中がパンクするほど考えてしまう方は、
無理に考えないでおこうとしてもできないと思うので、
瞑想を取り入れてみることを提案いたします。
私も、ヨガを一時期、習っていたんですが、
そこで学んだことは、
体を動かすことによって、疲れるのではないと言うことです。
もちろん多少、体も疲れるでしょうが、
ヨガは体を動かすと、不思議と体の疲れが取れてしまうのです。
その授業の中に、瞑想の時間もあって、きっと頭がすっきりしたからだと感じました。
今、日本で、ヨガをしている人は、増えてきているそうですが、
まだまだ、少なく、特に男性は少ないようです。
しかし、やってみた感想は、企業や、学校、病院に、絶対的なものとしてあってもいいのになと思ったほどでした。
気になる方はぜひ、ヨガの体験してみてはいかがでしょうか？
体と心は繋がっているんだなーと強く感じた、今日この頃でした。
では今回はこの辺で失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
