職場でのけ者にされたら。
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こんにちは。
シンゴです。
今回は、「職場でのけ者にされたら」と言うテーマで書いていきます。
要はいじめです。
そんなこと、職場であるの？と思うかも知れませんが、
結構あるんですね。
本人がうまくあしらっているだけで、
人によってはいじめにすぐなってしまう状況もかなりあるかと思います。
私も実際、目にしてきました。
自分が実際見てきたこともあって、
何で、そんなことが起きるのかな？と言うのが少しわかってきました。
それは、単に、自分がいじめられたくないからなのかなと思いました。
人は、人間関係を構築するときに、
少なからず緊張感を持っています。
職場にしても学校にしても、家みたいにリラックスはできていないですよね？
どこか気が張っている状態だと思います。
そんなとき、誰しも、少しの不安状態にあると思うんです。
だから、その不安状態を、解消するために、
人と協調しようとしますし、
どこかの和に入って身の安全を確保しようとします。
しかし、どうしても、その中に、
リーダーらしき存在がいます。
そのリーダーには、なぜか発言権があり、
みんなその人の機嫌をとることに努めます。
その人に目をつけられたくないのです。
だからと言って、そのリーダーがいつも正しいことを言っているかと言えば、
そうでもありません。
むしろ、感情をむき出しにして、無駄な空気を作ったりすることもあります。
しかし、誰もその人にたてつくことはできないのです。
まぁ、リーダーの話は置いておいて、
とりあえず、自分の身の安全を確保するために、
自分以外の誰かに、そののけ者を担当させようとしてしまうのです。
少しの失敗もみんなで責め立て、
笑い、非難するといった感じです。
これは、紛れもなく、弱い者がする行動です。
強い人はそんなことしません。
だって、自分が不安になることはないはずですから。
むしろ、のけ者にされている人とも仲良くできるはずなのです。
特別扱いするわけではないですが、
のけ者にするわけでもない。
シンプルに人として、真摯に向き合うでしょう。
しかし、
私の経験上わかるのは、
誰かを非難したり、のけ者にしようとする弱者は、
人間関係で損をしているということです。
それは何故か。
答えは簡単です。
それは、人付き合いを選んでいるからです。
当然誰しも誰と付き合うのかを考えるとは思いますが、
いじめてしまう者は、話すこともなく、
のけ者にするかどうかを判断しています。
話してから、合う、合わないを判断しているならまだわかりますが、
それさえもしないのです。
要は、人と付き合う上で、高い警戒心があります。
これでは、通常仲良くできる相手にさえ、
悪い印象を与えることになります。
現に、私は、いじめてしまう人が逆に、話す相手がいなくなっているところを何度も目の当たりにしました。
その人のオーラは、どこか「仲良くしておけばよかった。」みたいな感じに映るのです。
話しは戻りますが、ではのけ者にされたらどう対処するべきなのでしょうか。
私見ではありますがご覧下さい。
平気なフリをする
まず、たとえのけ者にされたとしても、
平気なフリをして下さい。
これは決して誰にも弱音を吐かないということではありません。
自分の信頼の置ける人には素直でいいと思います。
しかし、集団の中で、もし自分が弱いところを見せると、
周りは効果ありとばかりに、どんどん自分を狙ってきます。
「やっぱり弱いやつだ。」と安心するのです。
当然自分が安全でいたいがためにしているので、
落ち込んだり、弱気な部分を見せるとそこにつけ込んできます。
全く気にしていない態度でいてみてください。
あからさまに笑ってみせるのもいいと思います。
非難されても笑いで返すイメージです。
なんせ余裕だよという感じで振る舞うのです。
自分は周りを認める
結論から言うと、
自分を肯定して、周りも肯定します。
まずすべきは、自分を認めてあげます。
自分を認めることができなければ、
自分の力を最大限に出せないからです。
自分を認めてあげれるのは自分だけです。
これは誰だってそうです。
自分がしっかり評価してあげると、
周りは、その通り見てくれるようになります。
そして、周りも同時に認めてあげるのです。
要は、安心させてあげるのです。
自分の立場に不安を感じている人が、
人を非難したり、怒ったりしています。
別に過度におだてる必要はありませんが、
たとえば、少し優しく振舞ったり、
何かを手助けしたりしてあげてください。
相手に安心感を与えることができると、
あなたを見る目が変わってきます。
しかし、何よりも第一に自分を認めることが第一優先です。
そもそもシャットアウトする
色々言いましたが、
早い話、そのコミュニティ自体を解消してもいいと思います。
どのコミュニティにも、
人の責め立てる弱者はいるかと思います。
しかし、怒りや、非難自体、ダメなものはダメなのです。
そんなことがまかり通っている空間で、
ヤな思いをすることもないと思います。
どんな状況だろうが、何千、何万とやり方はあるし、
生き方も存在すると思います。
その道でないとダメなものはないと思うので、
まず自分にとって、一番幸せの道を確保してあげることが第一だと思います。
自分が幸せか？
自分が行きたい道は？
を考えて、一番笑える道を行けばいいと思います。
では今回はこの辺で失礼します。
有難うございました。
