ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

人間関係で、のけ者にされない!(心理カウンセラーの提言)

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こんにちは。

心理カウンセラー、シンゴです。

今回は、人間関係で、周りからのけ者にされない方法を提言したいと思います。

人の悩みのほとんどは、人間関係だといわれています。

人は人と生きていくので、この悩みが解決するだけでも、

大幅に人生が変わることがあります。

その情報を、心理カウンセラーである私が、

完全に個人的な考えで自由に書いた自己啓発ブログです。

自由に書いていますので、

「自分のことだな」と思う方だけご覧ください。

ではお楽しみに。 

 

同調しすぎない

人は、心理的に和を作ろうとします。

その和の中で、自分の位置を確立しようとするのです。

生きていく上で、周りの人と協調していくことは必要不可欠なことです。

しかし、心理学的に言うと、

同調性が高すぎると、逆にのけ者にされる可能性は高くなります。

「嫌われたくない」とか、

「自分だけのけ者になりたくない」という気持ちが強くなりすぎると、

自分の考えではなく、周りに合わせようとします。

好きでもないものを、好きと言って合わしたりとか。

本人は、嫌われたくない一心で合わせているつもりでも、

周りからは、「自信や自分のない人」という印象を与えてしまいます。

周りの人は、同時に自分も嫌われたくないという思いを持っていますので、

そんな自信のない人を見ると、その人をのけ者にして、自分の位置を保とうとします。

これがイジメです。

無理に同調しすぎるのではなく、自分の考えをしっかり持つことが大切です。

自分の素直な気持ちを話すことは、積み上げていくと大きな力になります。

そこに自分の居場所ができるのです。

人の考えを否定したり、わざと、自分が孤独になるような振る舞いをすることは違いますが、

周りを肯定し、認めた上で、自分の考えを話せれば、「この人は、考えが話せる人」という見方をしてくれるようになります。

生きていくためには、ただ周りに流されるのではなく、

自分が今何を考えているのかを、自分自身で把握し、

その考えをどんどん表現していく力が必要です。

周りを尊重する限り、あなたの考えは自由に持たれるべきなのです。

程よい同調を意識しましょう。

 

サインは手元、足元に出る

人はよく表情を気にします。

もちろん、周りの人もあなたの表情を見ているので、

笑顔でいることは大切なことです。

しかし、心理学的に言えば、

一番心のサインが出るのは、手元や足元なのです。

体の動きを見れば、その人の心理状態がわかります。

手元がなんだか落ち着かない人は、

心も慌てています。

あまりにも、手元や、足元がオドオドしすぎると、

周りはまた、「自信のない人」とかいう認識をします。

生きていく上では、ハッタリも上手に使うと便利です。

平気なふりをするのです。

例えば、仕事場や学校などで、よく怒る人がいるとします。

人の心理は、ビクビクしてるところを見ると、

怒った人は、罪悪感をどこかで感じてしまい、

それを正当化しようと余計に怒るところがあります。

ですので、ビクビク、反応すればするほど、余計に怒ってくるのです。

解決方法としては、意識的に手元、足音をゆっくり、ゆったり保つことです。

敏感な反応が、ビクビクを生み出しています。

「どうにかしなくちゃ!」という思いがそうさせているのです。

なので、まるでこたえていないように振る舞い、

相手がどれだけ感情的になっても、ゆったり構えてください。

そうすれば、人は、波動を同調させる生き物なので、徐々に怒りのまとから外れていきます。

よく思考をコントロールすると言われますが、手っ取り早いのは、

自分の体の動きをコントロールすることです。

落ち着きたい時は、自分の体を落ち着かせれば効果的です。

 

笑って切り抜ける

何か失敗した時に、真面目に反省して、次に生かすことは良いことだと思います。

しかし、あたかも失敗しましたみたいな顔をして、シリアスな表情をするのはどうかと思います。

少しくらいの失敗は、笑って切り抜けることも大切な世の渡り方です。

失敗を笑うこと自体、「反省していない」と思いがちですが、

笑うことで、次にスムーズに移ることができます。

例えば、サッカーの試合で、自分がシュートをして、外したことをいつまでもクヨクヨしていたら、周りの選手、監督はどう思うでしょう。

「いつまでも引きずる選手」と思われるかも知れません。

それだけでなく、次からのプレーも消極的になり、

また失敗を引き起こすかも知れません。

そういう意味合いで、一回失敗したくらいで、大げさに考えたりせず、

「あ、失敗しちゃったな!」と笑えるくらいの方が、

周りも意外と、笑って許してくれたり、

リラックスできて、パフォーマンスが上がったりもするのです。

人間関係を円満にするには、笑うのが一番です。

笑いは、周りを安心させることができ、

快適な空間を作り出します。

真面目に考えすぎずに、

とりあえず、楽観的に笑っている。

それだけで、周りに幸せを振り撒くことに繋がり、

結果、人が集まるようになっていきます。

まずは、自分の顔を確認して、表情が暗くないか、

悩んでいる顔をしていないかを見てみて下さい。

笑いは無敵です。

自分に優しく生きていきましょう。

 

まとめ

今回の記事をまとめると、

人間関係で、のけ者にされない為には、

  1. 同調し過ぎない。自分の考えは伝える。
  2. 自分の体をコントロールする。手元、足元をゆったりと。
  3. なんせ笑う。

です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

では今回はこの辺で。

有難うございました。