ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

寛容であれ。

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こんにちは。

シンゴです。

今回は「寛容である」ことの大切さを書いていこうと思います。

生きていれば、本当にたくさんの人がいますから、

時に、許せない人や、ムカッとくる人もいると思います。

それは、人間だから仕方ないことだと思います。

しかし、最近思うのが、

その取り締まりがキツ過ぎるのではないかと思うのです。

ニュースとかも見ていても、

もちろん、非難されている人が悪いのですが、

時に、「こんなことで?」と思うようなことで、

非難されているようなものもあるなと思ってしまうのです。

例えば、どこぞの市長が職員に対して、暴言を吐いたと。

もちろん、その暴言自体良くないことなんですが、

その暴言を吐かれた職員は、「パワハラではない。問題ではない。」と答えています。

違う、ニュースでは、あるオリンピック候補者が、コーチからこれまたパワハラを受けたというニュースがありました。

しかし、その選手もまた、「パワハラではない。むしろそのコーチとオリンピックを目指したい。」と語っていました。

それを、ニュースで取り上げ、問題にしているのですが、

これは一体誰が誰に怒っているのでしょうか?

当の本人が、気にしていないとか、全く問題だと思っていないと言っている限りは、

周りが何を言っても、無意味だと思います。

と言うか、何のニュース性もない気がするのです。

たまに、友人同士の会話で、「あんな男やめときなよー。」みたいな会話がありますが、

実際付き合っている女の子が、「私はこれでいいの。私は彼が好きなの。」と言えば、

それ以上、何も言うことはないはずなのです。

それでも、言ってしまう人がいるとすれば、

それは助言でも何でもなく、

ただ、非難することが目的になっているのだと思ってしまいます。

テレビとしては、「何か話題を」と考えているでしょうから、

色んなことを多少、大袈裟に伝えたりすることもあるかと思います。

しかし、そうなると、私たちが気をつけなければならないのは、

あまりにも、テレビの意図に誘導されて、物事を判断すべきではないなと思うのです。

特に最近は、ちょっとしたことでも芸能人が間違った行動や、発言をポロッとしただけでも、永久戦犯のように扱われます。

実際、それで仕事が減ってしまうこともあるでしょう。

テレビの場合は、芸能人の印象とかも大切でしょうから、

仕事に影響があることもわかるのですが、

それにしても、「そんなに責めなくても、、。」と思うことがよくあります。

もちろん人によって価値観が違えば、

許容範囲も違うので、いろんな考えがあっていいと思うのですが、

個人的には、

もっと色んなことに寛容であることが大切であり、

その寛容さは、生きていく上で、必要な心のあり方かなと思います。

なぜかと言うと、

寛容さがないと、世の中、許せないことだらけだからです。

前述した通り、様々な価値観の人が生きています。

誰かにとっては、当たり前の行動も、

人が違えば、絶対に許せないことだったりするのです。

と言うことは、寛容さがないと、常にイライラして生きていくことになります。

それは他の誰でもなく自分の為になりません。

できる限り、幸せでいたいですし、人に優しくありたいと思います。

であれば、一つの側面だけでなく、「こんな考えもあるんだな」と一つ冷静に把握することも大切なんだと思います。

とは言っても、私自身、ムカッとくることはあります。

道を歩いていて、前で、歩きタバコをしている人がいると、

ムカッときます。

しかし、これも私の主観です。

私は、「周りに配慮して、喫煙してほしい」と考えています。

しかし、その人からしてみたら、配慮した形かも知れないのです。

「もうすぐ人の混雑している場所に行くから、今のうちに一本吸っておこう」と考えているかも知れません。

これは決して、歩きタバコを認めると言う話ではありません。

自分ができるだけ、心地よく生きていく為にも、

こういった少しの寛容さはあったほうがいいと言う話なのです。

ですので、私は意識して、もしムカッとする人がいても、

「この人もきっと話せばいい人」と思うように心がけています。

全部が全部、うまくコントロールできる訳ではありません。

しかし、少しは心が前向きになるような気がしています。

それに、当然周りの人も、自分と同じように、

コントロールできないこともあると言うことです。

人は、自分に甘く、人のミスには、微塵も許せないと思うところがあると思います。

しかも一つでも、間違いを見つけたら、ずっと負のレッテルを貼ってしまうのです。

これも、また問題かなと思います。

人は誰しも未熟であり、たくさんの失敗をします。

その失敗は許されるものではありませんが、

それを学びに変える人がいるのもまた事実です。

自分の人生を振り返っても、失敗や間違いはたくさんしてきました。

しかし、その都度学び、成長してきたのです。

大抵の人はそうだと思います。

それが人間だと思います。

全てを許すとまではいかなくとも、

少しくらいのことは寛容であることの方が、

人生は有意義に過ごせるような気がします。

まぁ。これはあくまで私の考えです。

同意できる人もいれば、

できない人もいるでしょう。

むしろそれでいいと思っています。

色んな人がいた方が楽しいですからね。

できるだけたくさんの人が幸せを感じながら生きれたら素晴らしいですよね。

私はそう願っています。

では今回はこの辺で失礼します。

またお会いしましょう。

有難うございました。