ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【腐らず生きる。】

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腐らず生きる。

腐っても何も得られない

普段生活していて、

ふと、この先自分の人生がどうなるんだろうとか、

どこに向かうのかを考えることがあります。

良いビジョンを思い浮かべることもあるし、

最悪のシナリオが頭をよぎることもあります。

しかし、

最近思うのは、考えても仕方ないなと。

「考えても」というのは、

何も考えないという意味ではなく、

要はクヨクヨしないということ。

クヨクヨしても仕方ないんですよね。

クヨクヨしてて、

自分の道が潤うなら、どんどんクヨクヨしますが、

そうではない。

自分が、ネガティブになって、

最終的に腐ったとして、

結局は何も得られない。

意味がないんですよね。

子供がダダをこねているようなものです。

現状に満足してなかろうが、

結局、人は自分の力で前に進んでいくしかないんですよね。

無駄なエネルギーを使わないためにも、

自分が腐ることは避けたいところ。

人生がもったいないのです。

 

無条件に何を示すか

私たちが、

生活している中で、

考えなければならないのは、

「何が起きるか」ではなく、

「自分が何を示すか」だと思います。

無条件に自分が、

何を示すのか。

それが大切だなと最近は思うのです。

何かをアテにして、

自分の振る舞いが変わってしまうなら、

もし自分の思い通りの結果が出なかった時に、

不貞腐れたり、

絶望したりするかも知れません。

そうではなく、

まず、自分が何を差し出すのか。

生きる上での自分の「スタンス」を決める必要があるかと思うのです。

私は、サッカーが好きで、

本田圭佑選手や、長友佑都選手のファンですが、

彼れは、世界的に見ても、

模範とされるようなプロフェッショナルです。

いつも、クラブの監督やオーナーに評価される部分は、

「姿勢」だそうです。

誰よりも早く来て、トレーニングをし、

チームメイトが帰ってからも、

居残りで、課題に取り組むそうです。

圧巻なのは、

彼らは、スタメンから外されて、

ベンチにいる時間が増えたとしても、

決してモチベーションを下げることがないのです。

いつ監督から呼ばれてもいいように、

準備をしているし、

日々の練習の中で、

「自分ができる」ことをアピールするのです。

その甲斐あって、クラブで新しい監督になり、

初めは構想外になったとしても、

シーズンを通して、

またスタメンを勝ち得ていくのです。

これが、もし結果に姿勢がブレるような選手だと、

モチベーションを保つことは難しいと思います。

海外の選手は、

自分が出れなくなると、練習をサボったり、

モチベーションを下げる人が多いのです。

日本人選手が模範的にとられるのは、

こういった姿勢をかわれているそうです。

 

姿勢が人生を作る

私たちが、

コントロールできるのは、

結果ではありません。

結果は結果でしかなく、

どうしようもないことなのです。

しかし、姿勢に関しては、

私たちは、自分の意志で選択することができます。

姿勢がポジティブだからといって、

全てがうまくいくわけではないし、

人生に約束された未来はないのです。

しかし、

それでも顔を上げて生きていく。

その姿に、

通常なら届かない夢も、

現実味を帯びてくるような奇跡が、

引き起こされるのかも知れません。

どちらにせよ、

ネガティブに過ごしていて、

生活が楽しいわけありません。

結果に翻弄されずに、

ただ、前を見て歩いていく。

たとえ、そこに自分が理想とした未来がなくとも、

後悔するような気持ちは生まれないのではないでしょうか。

貧相な顔して生きるのは、

自分にとっても、周りの人にとっても良いことはありません。

その顔をするだけで、悲観的な見方、見られ方をしてしまうのです。

どうせ、自分で結果をコントロールできないのなら、

過程を自分でコントロールする。

素晴らしい姿勢で生きていく。

そうすれば、周りにいる人にも元気を与えることができ、

感謝されるような生き方ができるのかも知れません。

人生何が起きるかわからないですが、

今の自分は、自分で決められる。

豊かな気持ちで、胸を張って生きていきましょう!

ではこの辺で。

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