【きっかけはきっかけでしかない！】
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全部自分の責任。
きっかけを引きずる
世の中には、
色んな「きっかけ」がありますが、
そのきっかけが、後に影響することがあります。
それが良い方のきっかけになれば良いですが、
それが、自分の不快に繋がるような出来事だったりすると、
「あれがきっかけか。」と、
根に持つようになるのです。
実際、長年に渡って、誰かを恨んだりする人って、
「あいつがいたから、今こうなった」とか、
全責任をその人に被せている状況だと思います。
私も、人を恨むということは無いんですが、
例えば、誰かの行動が、
一日、残ってしまって、その日に起きる別の出来事に影響することがあります。
きっかけ自体は一瞬の出来事なのに、
そこから、負の連鎖が始まって、
立て続けに、嫌なことが連続するのです。
その時は、感情的に、「あいつのせいだ！」なんて考えてしまいますが、
後になって、
冷静に考えてみると、
「きっかけはきっかけでしかなくて、
その後に起きる出来事に関しては、自分の問題だな」という事実に気づくのです。
そのきっかけがあったから、自分は不快な思いになったのですが、
そのムッとした感覚は自分が入れたスイッチなのです。
そのスイッチをずっと入れっぱなしにするから、
後にも、ネガティブな側面が気になり、
どんどん悪いことが起きてくる。
といった感じかなと。
なので、恨みなんていうのは、それはその人が望んだ形であって、
他の誰のせいにもできないものだと思います。
もちろんきっかけは、誰かの問題であるかと思います。
しかし、そこから自分が何を選択していくのかは、
自分次第ということですね。
言葉に気をつける
最近、またこの言葉って凄いなと、
思うのです。
しかもポロっと出る言葉って、
その人の思考をもろに出しているなと。
何気なく会話している言葉が、
不満や、人をディスる言葉が多い人って、
めちゃめちゃネガティブな人なんですよね。
人の粗が好きとういうか。
しかもやっぱりすぐ不機嫌になる。
で、自分はというと、
上機嫌で、状態が良いときは、
やっぱりポジティブな言葉を使っているのですが、
自分の状態が良くない時は、
自分でもビックリするくらい、
ネガティブな言葉が出てくるのです。
話してて、「あ、今俺めっちゃ、ネガティブだな。」とわかりつつも、
止まらないといった感じです。
で、どんどん余計に、
悪い方向に展開していくんですよね。
自分の言葉って、脳が一番聞いてますから、
あまり、ネガティブな言葉を野放しにしないほうが良いんですよね。
意識的に、不平、不満は言わないようにして、
綺麗な言葉を使うようにした方が、
結果、自分の為になるんでしょうね。
最後に
まあ、今回は、自分の反省も踏まえて書いていますが、
やっぱり自分のメンタルをコントロールすることは難しいです。
一線で活躍しているスポーツ選手でも、感情コントロールできずに、
退場する選手もいますもんね。
それだけ、人は、メンタルに影響されて生きているということですね。
年々、コントロールは上手くなっていますが、
まだまだですね。
あ、あと、
自分の穏やかな気持ちを保つことと、
人に無関心であることが混在している人っていますよね。
「私は関係ないんだー」みたいにしている。
でもこれって、また矛盾があって、
人に無関心でいることって、
愛がないんですよね。
愛があれば、人に親切にするはずなんです。
それがないってことは、心に愛がないってこと。
愛がない人が、心に平安があるわけがないんです。
結果、不安な気持ちで生きていくことになると、
私は思っています。
せっかくこの世界にいるのだから、
もっと外に目を向けて、
親切な心が増えていけば良いなと率直に感じます。
でもなんとなく今世の中は、
良い方向に向かっているのかなとも思います。
根拠はないですが。
人と人とが、安心して繋がっていけるような時代になってきたかなと思っています。
とりあえず、自分の成長に目を向けて人生を歩んでいこうと思います。
ではこの辺で。
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