ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【ダウンタウンにまつわる小話3】

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前回に引き続き、

ダウンタウンの魅力を話していこうと思います。

完全に自己満足です。

ただ、まだまだダウンタウンの魅力を伝えきれずにいます。

それをご紹介したいと思います。

お気軽にお読み下さい。

ガキ使は実験的番組

そもそも、ダウンタウンは何故人気なのかっていう話なんですが、

もちろん、笑いのセンスとか、カリスマ性とかもそこに含まれるかと思います。

しかし、私が考える一番の理由は、

「笑いが実験的である」ことだと思っています。

どういうことかと言えば、

まず、松っちゃんがですね、

誰かのしたことのある企画をやりたがらないのです。

毎回、企画のミーティングがある際に、

他の番組でしてないかを確認するそうです。

そして、

視聴者にすり寄った、置きにいった企画ではなく、

どこか挑戦的な企画を作り出すのです。

故に、

ガキ使が好きな方ならわかると思いますが、

結構な頻度で駄作が生まれてます。

誰にも理解されないような内容のものも多いんですね。

しかし、

その中から、バズる企画も生まれ、

「笑ってはいけない」シリーズや、

他の番組では、「すべらない話」など、

特大ホームランの番組も誕生しているのです。

これは決して、

安パイを狙いにいって生まれるものではなく、

絶えず、実験的、挑戦的に面白いものを追求してきたからこそ生まれたものなんだと思います。

 

あり物で、勝負している

あと、ダウンタウンの凄みは、

あり物で勝負しているところです。

お金をかければいいんでしょみたいな感じはなく、

むしろ、チープな企画をどんどんしていく感じ。

今でこそ、笑ってはいけないとかは、

規模が大きくなってお金がかかってますが、

一般人が真似できるような企画がほとんどなので、

決して、借金してまでやらない精神が、

これだけの長寿番組になっているのかなと感じます。

テレビ番組としては、当たり前の考え方なのかも知れませんが、

意外に費用がかかりすぎて、終わってしまっている番組は多いのではないでしょうか。

ガキ使に関しては、

決まったセットはないですからね。

ただ歩いているとか、ただ運転してるとか、

そんな企画も多いのです。

 

ダウンタウンがテレビでコントをしない理由

最近、テレビって規制、規制で、

笑いの幅でいうと、凄い狭いですよね。

YouTubeなどで、昔のダウンタウンのコントを観たら、

今じゃ、ほとんどがアウトのものばかり。

それが平気でテレビで流れていたから、

良い時代だなと。

松っちゃんが、もともと映画を撮り始めた理由も、

やりたい笑いがテレビでできないからという理由が、きっかけだそうです。

今では、映画も撮らなくなりましたが、

それはきっと、Amazonプライム・ビデオの台頭が大きな理由だと思います。

松っちゃんや、浜ちゃんの企画、

むちゃくちゃしてますからね。

どんどん、そっちに芸人が流れていくのかな。

Amazonにまで、規制がかからないことを祈るばかりです。

 

今では優しいダウンタウン

今では、テレビで威圧するようなダウンタウンはあまり見られず、

コメンテイターなどで、真面目な側面を見ることが多いです。

松っちゃんには娘さんもいますし、

やっぱり結婚してから笑いに対しての鋭さがなくなった感がありますが、

それでもやっぱりダウンタウンは凄いと思ってます。

バランス感覚が良いですからね。

これからまだまだ何かをしでかしてくれると期待してます。

あと、ダウンタウンからは学べることは、

好きなことでも、どんどんいろんなことを試さないといけないなと感じます。

縮こまっていても、何も始まらないし、

本来、失うものなんてないはず。

結果に翻弄されるんじゃなく、

どんどん挑戦していく。

成功している人って、

基本的に、打席に立つ回数が多いんですよね。

周りは、成功している部分だけ見ているかも知れませんが、

実はかなり失敗も繰り返している。

一回の成功で、ヒーローになってしまうんですね。

人生、どんどんチャレンジした方が得に決まっている。

そう思っています。

では、この辺で。

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