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サラゴサでプレーする香川真司

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がんばれ!!真司!

サラゴサでプレーする香川真司

今、香川真司選手は、

スペイン2部であるサラゴサでプレーしている。

2部といっても、観客も結構入っているし、

レベルも決して低くない。

レアルのカスティージャが、3部でプレーしているのにも納得がいく。

前々から、香川真司選手は、

スペインでのプレーに憧れていたらしく、

念願叶った形だ。

個人的にも、香川真司選手は、

リーガの特色には合う選手だと思う。

他のリーグよりも、「スキルを楽しむ」のが、

このリーグの色かと思っている。

 

表情から出る充実感

何にせよ、

今の香川真司選手からは、

「迷い」は一切感じられない。

現クラブの監督からも笑顔が素敵だと言われているそうだ。

正直なところ、

マンUにいた頃や、

ドルトムントに返り咲いた時期は、

常にシリアス感が出ていた。

何か重責を担った感が表に出ていた。

しかし、今は、

純粋にサッカーを楽しんでいるように見える。

結果よりも、充実感を優先した選択だったのか。

結果、プレーの質に関しては、

明らかに上向き傾向にある。

動きに伸びがあると言うか、

絶対にできるという確信めいたものが伝わってきます。

自分だけかも知れないが、

香川真司選手のプレースタイルって、

どこかネイマールを彷彿とさせるなと思う。

ボールタッチの柔らかさや、

視野の広さ、

ビューティフルサッカーという感じ。

 

良い意味での諦め

日本代表を諦めた?

それはそうと

香川真司選手は、日本代表を諦めたのか?

まだ年齢的にも次のW杯が集大成でもいいと思う。

しかし、彼のポジションには、

若きエースがわんさかいる。

久保、堂安、中嶋、、。

そこに原口や、乾も絡んでくる。

劣勢とは言いきれないが、

明らかに分が良くないのはわかる。

でも、彼は笑っている。

何故だ。

確かなことは、

スペイン2部とはいえ、

彼がこの状態を継続させてプレーする限り、

ギリギリのところまで、

日本代表の指揮官を悩ませることは間違いない。

個人的な予想でしかないが、

少し、堂安選手が、考えながらプレーしているか?

中嶋選手は、プレーが力んで見える。

久保選手は◎。

そこに、乾選手と、香川選手が、

どんな状態で入ってくるか。

といった状況にみえる。

 

ポテンシャルは久保建英選手と同等

今や、久保建英選手が、

メディアから引っ張りだこですが、

ポテンシャルで言えば、

香川真司選手も引けをとらないと思う。

もちろん、久保建英選手のような、

バルサ仕込みの、

予測できないパスや、タッチは真似できるものではないが、

香川真司選手の方が両脚を巧くつかえる。

2人が本気でやりあった時に、

どちらが勝つは、

予測できるものではない。

大切なのは、やはり「状態」。

コンディションに左右されるだろう。

 

肝は、メンタルの一貫性

香川真司選手がこれから大切になってくるのは、

メンタルの一貫性だ。

彼は決してメンタルが弱いタイプではない。

彼がしてしまう癖は、

いちいち「迷う」ところだ。

彼は自分を疑って、

解決して、

試して、

乗り越えるということをする。

それを、シーズン中だろうがしてしまうのだ。

迷いながら、

何かを、探りながらプレーしている時は、

あからさまに表情がこわばる。

彼がそれをせずに、

一貫してこのままプレーし続ければ、

彼がエースとして日本代表を率いても不思議ではない。

かつて、マンUまで上り詰めた実力、才能があるのだから、

今後、もう一花咲かせることも、期待できる。

がんばれ香川真司!!

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