ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【どれだけ顔を上げていられるか】

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絶対に顔を下げない。

どれだけ顔を上げていられるか

人は普通に生きていたら、

しんどいことを経験するし、

自分の気分によっては、

他人にイライラすることだってあるかも知れない。

うまくいくことばかりではないし、

むしろネガティブに捉えられることの方が多いかも知れない。

それは紛れもなく事実であり、

ここを避けて通ることは不可能です。

世の中には、

幸せに生きる方法だったり、

人生を楽しく生きる考え方などを、

書いている本や、

成功者のセミナーみたいなものはあります。

しかし、これを理解したからと言って、

普段の生活から、

しんどいことがなくなることはありません。

むしろ、

自己啓発本などは、

そんなしんどい状況や、

逆境において、

どう自分を奮い立たせ、現状に逆らっていくかを説いたものだと言えるかと思います。

あたかも、

まるで天国のように、

何でもかんでも簡単にうまくいく、

そして楽できる魔法があるように考えがちですが、

ここが、自己啓発本の履き違えるポイント。

自分をサボらせてもいいような、

考えを手にするのではなく、

逆境において自分を奮い立たせるような、

コントロールを身につけるための、

自己啓発だと言うことを、

心に刻まなければならないのです。

実際、

しんどいことや、逆境のようなものから、

卒業できた人など存在しないはずです。

人は常に、

この重すぎず、

しかし、確実に負荷をかけてくる重圧のようなものと、

付き合っていくのです。

人生において、重力から逃れることができないように、

私たちは、

この日頃のしんどい状況と、

どう向き合っていくのかを、

自分で選択しなければなりません。

堕落することは簡単ですし、

手を抜くことはできます。

しかし、それで得られる結果は、

自分の満足するものには、ならないでしょう。

大切なのは、

どれだけ自分の顔を上げていられるか。

どれだけ笑顔でいようと意識するか。

その時間をできるだけ増やすことで、

人は人生に起こる出来事を、

ほんの少しずつ変化させて行くことができるのでしょう。

楽な状況では、誰もが笑い、

辛い状況では、誰もが暗い顔をします。

それが当たり前です。

しかし、ここを自分で選択し、

いかなる状況でも上を向いて生きていけるような自分であり続けなければなりません。

それは全て自分の為でもあるのです。

誰もが下を向く状況で、

周りを惹きつける花のように、

凛と咲き誇らなければならないのです。

 

人は常にしんどい

しんどいことや逆境がなくなることはありません。

何かをクリアすれば、

次の山はまた自分の前に立ちはだかるのです。

そして、その山をまた一から登っていくことになるのです。

時にくたびれる時があるかも知れませんが、

それでも人生は前に進んでいくしかありません。

甘いことを言って、

一瞬の安心を手にすることはできます。

しかし、それは、

人生を直視してない人の意見だと考えます。

人は本来、

自分を成長させる為に、

この世に生まれてきています。

故に、

試練や逆境の中でいかに前向きに、乗り越えていくかを試されているのです。

なので、試練や逆境は、

自分が用意した、成長する為の機会だといえます。

それが真実だと私は信じています。

 

この一瞬の世界で何を残す?

私が生まれた時、30歳だった方は、

今、還暦を過ぎています。

今生まれた人が30代になる頃、

私は還暦を過ぎています。

ほんとに人生は、つかの間の時間だと感じます。

今日何もしなければ、

明日も何も変わらないまま過ぎ去っていきます。

しんどいと思い、行動を止める。

しんどくても、それでも前に進む。

どちらを選んでも、

同じように、人生に終わりはやってきます。

そして、花は散ることを怖がって、

咲くことを止めたりはしないのです。

必死に、何かを残そうと、

前を見て生きる。

その思いが人生を後悔せずに生きる考え方なのかも知れません。

 

自分の甘えに逆らい続ける

だからと言って、

自分のしたくないことや、

嫌いなことを、

ストレスを感じながらする必要はないと思います。

嫌いな人と無理に付き合う必要もないと思います。

しかし、

自分の好きなことにさえも、

本気を出せてない。

自ら選んだ道でさえも、

中途半端に進んでしまうなら、

それは、

自分の甘えによるものだとわかります。

人は自分には甘くなりがちです。

しかし、

この甘さが、

自分の理想を手に入れる上で、

足枷になっているとしたら、

やはり自分は、

甘えに対して逆らい、

自分を奮い立たせて、

1日に少しだけでも、夢の為に前進していく。

もしかしたら、それは、

15分の勉強かも知れません。

20回の腹筋かも知れません。

自分が夢の為だと思う行動を少しずつでもやり続ければ、

きっと未来に大きな変化があると信じています。

共に日々前進していきましょう。

では、この辺で。

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