ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【顔を上げて生きる】

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顔を上げて生きる。

人生は航海

私はよく、人生を航海として考えるのですが、

まあ、よくある比喩だと思います。

まさしく、人は人生という旅路を航海しているなと感じるのです。

この場合、

自分は船長であり、

船は、自分の意志に従って、

歩む道を決めていきます。

それを誰かに委ねることはないし、

人に相談することはあっても、

最終決断は自分がしていくのです。

私は、

この航海を考えた時に、

自分の船に例えばクルーが存在した時、

「周りにどんな顔を見せるか。」

が、非常に大切だと思うのです。

クルーは船長がどんな表情をしているのかを、

常に見ているだろうし、

例えば、

船長が、

安心していて、

かつ、勇ましい姿でリードしてくれていた場合、

周りはこの船は大丈夫だと感じるはずです。

しかし、

もし、船長が、

「この船がどうなるのかわからない。」のような、

泣き言や、弱音を吐いていたら、

きっと周りは、

この船に乗っていて大丈夫か?と、

不安でいっぱいになると思うのです。

それは、たとえ嵐のような日でなくとも、

平静の時に、

船長がどんな顔で生きているか。

そこを周りは見ていると思います。

波一つ立たないからといって、

油断をして、あぐらをかき、

地に足つかぬ姿勢でいた場合に、

周りが安心することはないでしょう。

海の天候はすぐに変わるし、

今晴れだからと言って、

数分後に同じ状況でいれるかはわからないのです。

安全がわかる状態の時でも、

今できる準備をし、

周りの士気を高める。

そんなリーダーが、

いかなる時も、着実に船を進めて行ける人ではないでしょうか。

 

生活にも順境、逆境がある

私達が、

普段生活している中でも、同じことが言えるかと思います。

私達は、

人生において、どこかに向かって、

前進しています。

現状維持でいいという願いも、

それをキープする為の、

普段の行動があるわけで、

何もしないとか、

どこにも向かわないという人生はありません。

そして、私たちは、

人生を歩んで行く時の姿勢を、

クルーとは言わないまでも、

周りに人に、

「どんな姿勢、表情で生きるか」を、見られていると思うのです。

これは、人生を左右する大きな要因になると思います。

何か嫌なことがあったわけでもないのに、

なんだか憂鬱になったり、

自分の人生を、

過剰に悲観的に考えていては、

あまりに人生は長すぎます。

いつまで経っても、

目的地は見えてこないし、

平穏だろうが、

嵐の日だろうが、

私達は変わらず、

前向きに、

人生を歩んでいかなければならないのです。

環境や、状況に左右されずに、

ポジティブな姿勢を貫く。

確かにプレッシャーなどがかかる時は、

精神的にタフな時もあるかも知れません。

しかし、

そういう時こそ、

自分の姿勢に一貫性を持たせ、

強気な自分こそが、

どんな状況の中でも、

道を切り拓いていくのだと思います。

弱い自分を見せるのは簡単ですが、

自分の為にも、

胸を張って生きていく。

そうすれば、

幾らか人生に希望を持ち、

日に新たな気持ちで、

前進していけるのではないでしょうか。

 

最後に

私たちは、

容易に誰かを指差すことはできます。

誰かを非難することはできるし、

不満を吐き出すことは簡単です。

しかし、結局、

自分の人生を良くしようと思ったら、

その誰かを責めたエネルギーは無駄でしかなく、

大切なのは、

自分がいかに、自身と向き合って、

成長していくかだと思うのです。

それしか方法はないと思います。

自分の人生を豊かにしたくて、

政治家に、何かを求めても無意味なのです。

大切なのは、

今のこの星のルールのもとで、

いかに、自分が成り上がっていくか。

誰かをアテにはできないということです。

そして、自分自身に生きぬいていく力を養い、

より良い社会を各々が目指せれば、

豊かな未来になるなと思っています。

共にこの人生を力強く進んでいきましょう!

ではこの辺で。

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