破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
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ただただ凄い…。
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
今、
また読んでいる本があるのだが、
「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」という本。
超簡単に、
説明するなら、
借金だらけだった、オンデーズを、
再生させていくという、
気持ちよくもあり、
定番的な話ではある。
しかし、読んでいる感想で言えば、
「読んで良かったな」と。
この本は、
自己啓発本ではないが、
間接的に、
エピソードを通じて、
人のあり方や、
経営とは何か？
などを、感じさせてくれる、
臨場感たっぷりの本だ。
実際、
経営している人でも、
それに興味がない人でも、
それなりに衝撃を受け、
勉強になる本だなと感じた。
個人のビジネス
私はと言うと、
経営者ではないし、
今後、
経営をする予定もない。
ただ、
色々勉強しているうちに、
この世の流れが、
「個人化」されていくんだろうなということはわかる。
AIや、ブロックチェーンなどにより、
社会の分散化が進む。
既に、
個人で発信する者が増えたり、
あのTOYOTAに関しては、
「終身雇用は難しい」と宣言した。
天下のTOYOTAでさえ、難しい終身雇用という制度に、
すがっていては、
時代を読み違えているのと同義だといえる。
今や副業を始めている人が増えていますが、
どんどん自分のできる社会貢献を積み重ねて、
ビジネスの形にまで広げていく。
この活動はメインにするべきだと感じています。
そう考えた時に、
この本は、
何かを自分で切り拓く上で、
大切な姿勢であったり、
迫り来るプレッシャー、
現実を、
少しでも体感させてくれる本だと思いました。
もちろん実際経験するのとは、比較にはならないが。
打開する力
私が、
感じたこの本を読んだ上での、
成功する為に必要なことは、
「姿勢」にあると確信しました。
借金地獄の中、
全く首が回らない状況が幾度となく襲ってくる。
そういう状況下での、
冷静さ、かつその状況をクリアするだけの、
解決策、行動力が必要になってきます。
そんな時に、
自分自身が怖気付いたり、
ネガティブになって、
クヨクヨしていても、
事態が好転していくことはありません。
一歩ずつでも、
行動を積み重ねていくこと、
そして、不退転の決意というか、
まるで心臓に毛が生えているかのように、
ある種の鈍感力は必要だなと感じました。
あと、社長が、
やはり「人思い」だということがわかります。
周りのプロフェッショナルなるな人たちの意見を、
聞き入れながらも、
まずは、スタッフやお客様ベースで考え、
判断できる。
それが、
一見、無謀なアイデアだったとしても、
突き通すだけの求心力もある人だと思いました。
今の時代に、
ここまで一つの事業に対して、
運命をかけて、
周りの人間と一つになって、
必死になる姿は、
純粋にカッコイイなと感じましたし、
逆にあまりにもリアリティがあって、
すごい世界だなと、
驚愕しました。
もし、
今何かに挑戦している方や、
良くない状況にいて、
それを打開したいと感じている方、
そして経営者は、まさしく、
この本を読んでみてはいかがでしょうか？
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では、今回はこの辺で。
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