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バルセロナ、アンス・ファティという男

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うますぎる。

 

アンス・ファティという男


今、バルセロナに、


超新星が現れている。


アンス・ファティという男だ。


彼の年齢はなんと16歳。


クラブ史上2番目の早さで、


トップチームデビューを飾り、


クラブ史上最年少でのゴールも上げている。


先日14日にも、バレンシア戦で、


2試合連続となるゴールを決めている。


Jリーグでも、16歳でプロの世界で戦うことは、


早熟だと言えるし、


難しいことなのに、


バルセロナで、それを達成してしまうとは。

 

下部組織で、、


こうなると、


よくメディアでは、


久保建英選手との比較が行われる。


ファティは、年齢でいえば、


久保建英選手の二つ下。


バルセロナでのデビューを夢見ていた久保建英選手が、


彼を意識しないことはまずないでしょう。


ましてや、彼は年下。


久保選手に良い刺激を与えている存在でいることは間違いない。


しかも、


彼らは、バルセロナの下部組織の所属時、


共にチームメイトとしてプレーしている。


もちろん会話もしているだろうし、


まったくの他人ということではないのだ。


しかも、一緒にプレーしているということは、


ファティは、下部組織時代においても、


かなりのスピードで出世してきたことが予想できる。


まさにばけものだ。

 

久保は賢い


とは言っても、


久保建英選手が、彼のトップチームデビューを、


ネガティブに考えることはまずないだろう。


メディアでは、


「久保は焦っている」と書かれているみたいだが、


それはない。


久保選手は18歳にして、


冷静に判断できる賢さがある。


一緒にプレーした経験があるなら、


ファティがどのテンポで認知されていくかも、


大体は予測できたはず。


久保選手からしたら、


「やはり来たか。」と感じたのでは。


それに、


個人的な見解ではあるが、


バルセロナは、


あえて、このファティをトップチームに入れたと思っている。


そのきっかけになっているのが、


久保選手。


バルセロナとしては、


久保建英という商品を、


何が何でも手にしたいと考えていたはず。


元々は、バルセロナにいたわけだし、


サポーターも、久保選手がバルセロナに帰ってくると信じていたはずなのです。


正直、私もそう信じていました。


しかし、よりにもよって、


ライバルチームであるレアルに、


もぎとられてしまって、


私たちが想像する以上に、


周りからの批難が凄かったのではと想像できる。


その目くらましの要素も、


このファティのデビューは、含まれていると思う。


これもまた私の勝手な推測だが、


日本の安部裕葵選手が、


バルセロナBに移籍したが、


これも、「久保選手問題」の目くらましだったのかもと推測できる。


バルセロナが、


安部裕葵選手を獲得した際に、


「久保選手より、 安部裕葵を狙っていた。」と話した。


そんなことがあるだろうか?


狙っていたとしても、


本命としては、年齢的にも若い、


そして、かつて下部組織で育てていた久保選手を、


まず狙うはず。


このコメントに、


バルセロナの苦し紛れの嘘というか、


言い逃れがあったのではと感じる。


もちろん 安部裕葵選手も日本のスター候補であることは間違いないが、


私が言いたいのは、


バルセロナからしたら、


久保建英選手の未獲得は、


それだけ大きな損失だったということ。


そして、ファティ選手のこの時期でのデビューに結びついていると考えられる。

 

今後


どちらにせよ、


ファティ選手は、


トップチームで既に成功している。


結果もついてきていて、


やれることを示している。

 

プレーを見ていて思うのは、

 

確かにうまい。

 

最近、出ていなかった、

 

メッシ級のスター性を感じてしまう。

 

間違いなく、

 

今後、

 

長きに渡って、

 

久保選手と対比されるであろう逸材だと言い切れる。


一方で久保選手は、


今マジョルカで武者修行中だが、


全く焦る必要はない。


今出場機会も増えてきているし、


レアル自体が今、


あまり良い状況じゃないので、


その責任を、日本人に向けられるよりはいい。


来季に、レアルで鮮烈なデビューができるように、


まずは、マジョルカでスタメン。


そして、結果を示してほしいですね。


では、今回はこの辺で。


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