久保建英選手、マジョルカ移籍
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なぜか、顔はスッキリしている。
久保建英選手、マジョルカ移籍
このまま移籍期限を終え、
レアルの下部組織で、経験を積んでいくと思われた、
久保建英選手が、スペイン一部のマジョルカに移籍することが決まった。
正直、ビックリしている。
てっきり、レアルのトップチームでプレーするのも時間の問題だと思っていたから、
彼自身に、他のクラブに移籍する選択肢があったのは驚きだ。
正直、
今思うのは、
移籍自体は、どちらでも良かったと感じる。
しかし、
この移籍が意味するところは、
かなり深いと思う。
と言うのは、
単刀直入で言えば、
レアル・マドリードは、
まだ久保建英選手に関して、
半信半疑だと言うことです。
もちろん、久保建英選手は、
18歳でこれから磨き上がっていく選手です。
しっかりここから成長していくことに、
かなりの願いと期待がかけられています。
しかし、
今の、レアルのトップチームを見た時に、
まず、現時点では、
久保建英選手の居場所がないということ。
18歳の時点でトップチームデビューをした、
ヴィニシウスという選手がいただけに、
彼が今トップチームに入れないというのは、
それだけ、
レアルのトップでプレーするには、
高い山を登らなければならないということです。
しかも、
彼が単純に成長すれば、
レアルのトップに入れるかと言えば、
そうでもありません。
他のクラブならもっと簡単なミッションなのかも知れませんが、
レアルは、
世界中からスターをかき集めてきます。
それは、クリロナや、メッシ、ネイマール級のスターを獲得していくのです。
そんなメガ級のスター達と、
久保建英選手は、戦わなければならないのです。
もちろん、将来を有望視されていることは確かですが、
考えられる可能性としては、
マジョルカで完璧なまでのぶっちぎりの成果を出せば、
一年後は、レアルのトップチームでデビューするでしょう。
しかし、平凡な結果になった場合、
中堅チームをたらい回しにされる、
もしくは、
レアルが、違うビッグクラブに、できるだけ高額に、
売りつける可能性もあるかも知れません。
どちらにせよ、
久保建英選手は、
この一年の出来が、未来を左右することになります。
彼の顔を見る限りでは、
迷いや負い目みたいなものはなさそう。
全て見切った上での選択なのか。
間違いないのは、彼のポテンシャル。
秀でたものを持っているのは確かなので、
あとは、海外で評価に直結するゴール。
ゴールを量産して、
レアルにカムバックしてほしいですね。
応援しよう。
では、この辺で。
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