久保建英がステージを上げるには
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フィジカル…。
物足りなさ
９月22日、
ラ・リーガ第５節で、
マジョルカはアウェーでヘタフェと対戦。
久保建英は３試合連続のベンチスタートとなった。
前半、19分には出場することができ、
結果的には、
1アシストという、
まずまずの結果だとは思う。
ただ、内容的には、
久保選手は、
まだまだ成長が必要だなと。
もちろん、
マジョルカで通用していないわけではない。
しかし、
突出した存在ではない。
といった印象。
もし、彼が、
来季にレアルでプレーすることを考えるなら、
この目立ち方では、
物足りないだろう。
フィジカル強化
まずは、
フィジカル。
彼は、
特徴としては、
スキルに関しては、
世界トップクラスでプレーしている。
しかし、
突破をはかろうとした時に、
相手選手のチャージをもろに受けている。
これを続けてしまうと、
怪我の恐れがあるし、
体力も奪われる。
それだけでなく、
「久保は、フィジカルが弱い」という印象がついてしまう。
これは、良くない傾向だ。
彼は必然と比較される対象が、
メッシになるが、
メッシの場合、
あの小柄な体でも、
当たり負けしない。
久保選手も、
体の使い方は上手いので、
彼がもう少し、
年齢を加えてフィジカル面でも、
たくましくなった時は、
またワンステージ上にいけるかも知れない。
欲しいのはゴール
ブログでは、
何度も言っているが、
彼は今、
マジョルカで武者修行中だが、
レアルにカムバックするには、
はっきりとした結果が必要になってくる。
「内容が良かった」というレベルでは、
レアルは評価しない。
ゴール数、アシスト数が、
ともに10を超える。
欲を言えば、
15ゴールは欲しい。
そこまでいけば、
来季にレアルデビューもあり得るかも知れない。
ポジティブに考えれば、
彼にはまだまだ伸びしろがある。
まだ、身体的にも仕上がっていない。
彼が年齢的にも、体つきなどが、変わってきたら、
もしかすると、メッシ級の選手になれるかも知れません。
今後の活躍を期待します。
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