【アトレティコ戦の久保建英。】
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絶対通用する。
貴重な体験
今日、
テストマッチではありますが、
レアル対アトレティコの試合が行われた。
試合、3対7でアトレティコの勝利。
結構荒れた試合内容になりましたが、
日本人としては、
久保建英選手が、
この荒れた試合に出れたことは、
貴重な体験だったと言えるかな。
弱いレアル
それにしても、
今のレアルは大丈夫か。
あまり強くない。
テストマッチとはいえ、
結構負け越している。
色々ジダン監督としても試しているのだとは思うが、
今日の試合は、散々だった。
あまりやる気も感じないし、
特にキーパーなんて、
自信すら失っているように見える。
そりゃ7点も取られれば、
泣きたくもなるか。
とは言っても、シーズン開幕も間近。
急ピッチで、調整していかなければなりません。
序列アップ
そこで、日本人としては、
嬉しい流れとも言えますが、
レアルのスタメンに定着していた、
アセンシオが、怪我の為長期離脱。
ポジションが久保建英選手と被っている選手です。
序列では、後手に回っている久保建英選手にしたら、
大チャンス。
もう1人、
ブラジル代表のロドリゴという若い選手が、
同じポジションで争うことになるが、
序列が上がったのは確か。
そして、
今回の試合では、
またまた久保建英選手は違いを見せつけていました。
夢のトップチームに前進
久保選手が出場したのは、
後半の途中でしたが、
その時は、既に、大量失点している状況。
レアルはまだ一点しか取れてない状況です。
レアルの選手は殆どが集中が切れ、
殆どが足が止まっている感じでしたね。
そんな中、
明らかに、久保選手が、チームの起点になっており、
ボールが集まる。
そして、リズムを作ろうと、
パスを回してポゼッションサッカーを展開していました。
挙げ句の果てに、
自分で中に切り込んで、
ミドルシュート。
それがきっかけで、
レアルは追加点をあげました。
あんな強烈に枠に飛んだシュートは、
レアルとしては、この試合では初めてじゃなかったでしょうか。
ジダン監督としても、
自分が信じて出したスタメンがあまりにも機能せずに、
きっとやる気も伝わらなかったでしょうから、
一気にメンバーを大幅に変えたのでしょう。
その中で見事に違いを生み出した久保選手。
この中で、
ジダンはわざわざ、カスティージャに戻すのでしょうか。
そうは思いません。
たしかに、まだ18歳で、
正直、観ていても、
プレー自体が完成されてないのはわかります。
しかし、明らかに、
スター選手と並んでも見劣りしていないし、
むしろのそのスター選手たちを見事に生かしたプレーをしている気がします。
ヴィニシウスのプレーを見ても、
身体能力は生きているが、
相手の嫌がるプレーや、
今やるべきプレーのチョイスに関しては、
久保選手のがはるかに上に感じます。
今はまだ、途中交代でしか、出番がなく、
得点という結果は出ていませんが、
もしスタメンから起用される日が来たら、
間違いなく周りとの差を見せつけることができると想像できます。
彼が、世界のスーパースターになる日もそんなに遠くないかも知れません。
楽しみに見届けます。
では、この辺で。
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