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自己啓発ブログ。

親善試合、日本代表の現状

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「うまい」だけでは…

親善試合、日本代表の現状

 

昨日、


日本対パラグアイの試合があった。


結果2対0で勝利!!だったが、


個人的には、


あまり、手放なしに喜べない。


内容にあまり満足がいかない。


納得いかない点と言えば、


やはり得点力。


ここが、やっぱり弱い。


メンタルなのか、


スキルなのか、わからないが、


決めないといけない場面で決めきれない。


勝ったから良かったものの、


これが、


親善試合ではなく、


本戦になってくると命取りになる。


まずは、


南野選手の、


決定力。


あまり批判はしたくないが、


シュートが、ボールにミートしていない。


日本代表のエースストライカーが、


ここまで、コロコロシュートを続けるなら、


ロングシュート、ミドルシュートは、諦めるしかない。


ペナルティエリアの中でのシュートしか見込めないだろう。


ただでさえ、


今、シュート力がある選手が少なく、


身体の小さい選手が多い。


だからと言ってメッシのように、


小さくても、ボールの芯に当てて、


強く蹴ることは可能なのだから、


せめて、ストライカーは、


キックの精度を高めてほしい。

 

久保建英選手

 

あと、


久保建英選手は、


若さが出た感がある。


質の高さは、もちろん健在だったが、


緊張感からなのか、


終始、トップスピードで動いてしまっているように見えた。


動きすぎて、


後半から出場にもかかわらず、


途中から明らかに、


プレーの質が下がっていた。


ミスも連発。


正直、あれでは、フルで戦えない。


比べる人が違うかも知れないが、


メッシはそこらへんもまたうまい。


メッシは、良くも悪くも、


よくサボる。


そして、チャンスが来た時に、


0から、一気にトップスピードにギアチェンジする。


だから、


決め切る時に、


存分に動くことができる。


ポジティブに捉えれば、


献身的ともとれるが、


久保建英選手が求められるのは、ゴールであり、


試合を変える仕事。


力の抜きどころを見極めて、


緩急をつけないと、


決定的な仕事は難しい。


求めるものが高いかも知れないが、


2度3度、


決定的な場面で外している。


あれは、エースになるならば、決めないといけない。


どれだけ質が高くても、


ワールドカップで求められるのは、


上手さではなく、


決める力。


そこらへんは、


かつてのリーダー、本田圭佑選手を見習わなければならない。


本田圭佑選手は、


スピードがある選手ではないし、


格別に、能力の長けた選手ではない。


でも、決めないといけない、


プレッシャーの高い中でのゴールは、


数多くある。


決めないといけない場面で決める力は、


スターの代名詞なのだ。


中田英寿選手が、


ペルージャでデビューした日、


本田圭佑選手が、CSKAモスクワでデビューした時、


ゴールで証明し、


スタメンを勝ち得てきた。


日本代表のエースに切り替わったのも、


説明が不要な結果を出したからであり、


内容がどうこうという理由ではない。


今回の試合も、


もし、久保建英選手が一点でも取ることができていれば、


序列が、堂安選手を超えた可能性もあったはず。


まだ18歳ではあるが、


彼に求められているものは遥かに上にあるのだ。

 

レアルに戻るには

 

はっきり言って、


レアルが今回の試合を確認したなら、


まだまだ、久保建英選手を、


レアルに戻すのは先の話になるだろう。


下手しい、


23歳、24歳になった頃でも、


レアルのメンバーになれていない可能性も充分ある。


まずは、マジョルカで、


結果が第一。


なによりもゴール。


絶対的、12〜15ゴールは欲しい。


そしたら、日本代表も、レアルも、


久保建英選手のチームになっていてもおかしくはないはず。


次の代表選も期待します。


では、この辺で。


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