ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

《本田圭佑さんはやっぱり凄い》

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3月12日、アジア・チャンピオンズリーグのグループF第2節、

本田圭佑のメルボルン・ヴィクトリーはJリーグチームのサンフレッチェ広島と対戦した。

結果、1-2で、広島の勝利でしたが、

この試合でも、本田選手は、1得点を記録し、持ち前の勝負強さをアピールしました。

 

やりにくい試合

私が思うに、この試合は本田選手にとって、

決してやりやすい試合ではなかったと思っています。

それは、日本では、Jリーグの選手でさえ見上げるスーパースター。

試合のプレーどころか、

振る舞いや、仕草でさえチェックされるような状況だったと推測しています。

そして、本田選手が日本で、Jリーグチームと対戦するのは、12年ぶりなのです。

対戦相手にとっても、長い期間日本代表を牽引してきた本田選手と対戦できるのは、

貴重な体験であり、

自分と比べるチャンスなのです。

きっとあからさまに意識することはないでしょうが、

「意識しないで戦う」という意識はあったと思っています。

それだけ普通の試合とは違う、

どこか、見上げられた雰囲気の中で、

当然、「こいつは何をするんだ」という目の中、

プレーしていたのです。

それは、本田選手にとって、やりやすい試合ではなかったことでしょう。

本人はそこを言い訳したり、否定したりはしませんし、

そんなことでプレーが変わってしまうたまではないとは思いますが、

変なプレッシャーがかかる試合ではあったと思います。

 

それでも結果を出す

その中で、

彼はしっかり1ゴールという結果を出します。

私はこのゴールには重みを感じます。

彼は決して身体能力がずば抜けているわけではないし、

試合を観た人がどう感じたかはわかりませんが、

もしかしたら、他のJリーグ選手との差はあまり感じなかったかも知れません。

しかし、彼の凄いところは、「目に見える結果」を出すところです。

内容ももちろん大切ですが、

上に這い上がっていく選手は、

ここぞという場面で、しっかり結果を出していくのです。

決して、「内容は良かった」という曖昧な評価にはならないのです。

海外リーグになるとこの色がもっと濃くなります。

海外おいて、内容はあまり重要視されません。

全てが結果なのです。

ゴールを決めた選手が偉いし、

試合に負けたら、戦犯扱いされるのです。

サッカーの強豪国にはこの共通点があります。

ずっと攻め込まれていたとしても、

たった一発で、試合を決めてしまいます。

本田選手はそんな「試合を決める重要性」にもちろん気づいていますし、

そこが他の日本人選手より、抜けているポイントかなと思います。

 

結果が出ない日々

そんな彼でも、

海外で、結果を出せない時期はありました。

ビッグクラブである、ACミランに所属していた頃は、

エースナンバー10をつけていながら、思うように得点を取ることができなく、

スタメンからも外れてしまいました。

日本では、秀でた結果を出すプレーも、

世界では、「普通レベル」なのかも知れません。

それだけ世界には、「結果に飢えた選手」が山ほど存在するのです。

そして今、そんな本田選手は、東京五輪出場に向けて、

結果を出し続けています。

オリンピックには23歳以下しか出れない大会で、

オーバーエイジ枠として、24歳以上でも3人までは出れるというルールが存在します。

この枠に、

どの国も、その国のスター選手を投入したりするのですが、

日本は今回まだ、この枠を使用していません。

まだ、本田選手は招集されていないのです。

しかし、そんな中でも、

彼は「怪我さえしなければ、必ずオリンピックに出れる」と話しています。

彼の中では「順調」であり、計画通りということです。

簡単に話していますけど、

この呼ばれていない中で、

そう信じれるメンタルはやはり凄いの一言です。

日頃の自分がいかにサボっていないかがわかります。

今後の彼の動向にも注目していきたいと思います。

では今回はこの辺で。

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ではまたね!